カーナビを選ぶ時に知っておきたい便利な機能・ポイントはコレ！

今まで使っていたカーナビが古くなってきた。

ナビの地図が古くて、無料更新期間は終了している・・・

そんな時に、カーナビを新しく買い替える検討をすると思います。

そして、久々にカーナビを選びに行くとその進化に驚きます。

実際私がそうだったのですが、今のものを買った5年前とは違い、多種多様なカーナビがあるのです。

そこで、カーナビ選びで迷わないように、便利な機能と事前に確認しておきたいポイントを一覧にしてみました。

便利機能

• Bluetooth対応でハンズフリーが便利
• ハイレゾ音源対応機種
• テレビアンテナは4×4

事前確認事項

• 車に合う取り付けタイプであること
• 大きな画面サイズ
• 地図データを記録するメディア

【オススメ機能①】Bluetooth対応・ハンズフリー機能

カーナビとスマホを連動させられるカーナビが便利です。

そしてその接続方法も有線ではなくBluetoothだと簡単でおすすめです。

カーナビがBluetooth対応の場合、ハンズフリー通話ができる機能が備わっている機種が多く存在しています。

運転中のスマホや携帯電話の操作は違反になってしまいますので、ハンズフリーで電話できる機能があると便利ですよね。

【オススメ機能②】音にこだわるならハイレゾ音源対応機能

車の中で音楽を聴くこともありますが、良い音源だとしてもカーナビが高音質の出力に対応していなければ意味がありません。

高音質で音楽を聴けるようにハイレゾ音源対応の機能が付いている機種を選びましょう。

ハイレゾ音源の高音質でクラシックを聞くと、繊細な音の1つ1つを感じることができるので、いつもの車内より更に心地良く音楽を聴くことができますよ！

【オススメ機能③】テレビの映りを重視するなら4×4アンテナ受信タイプ

アンテナとチューナーは2つ１組となっており、4×4というのは4つのアンテナと4つのチューナーという意味になります。

車は移動しながら受信をしていくので、複数のアンテナから受信した電波で最も感度の良いものを出力しようとします。

アンテナとチューナーの数が多いほど、より多くの電波を受信するので、受信状態がよくなります。

画面途切れたり、山道で見えにくいのが嫌だという方は、4×4タイプを選ぶようにしましょう。

【事前にチェック①】設置場所で取り付けタイプが変わる

カーナビを設置する場所は、車種毎に予め決められています。

取り付けタイプは1DINもしくは2DINと呼ばれており、取り付けスペースによって選ばないといけません。

• 1DINは幅180mm・高さが50mm
• 2DINは幅180mm・高さ100mm

参考：2D/1Dとは｜Pioneer

ほとんどのカーナビは2DINの取り付けスペースが必要となりますが、中には1DINとなってモニターが折り畳みできる商品もあります。

よほど特殊な車でない限りは、カーナビの取り付けスペースとして2DINが確保できるものとなっています。

どうしてもサイズが合わない場合はポータブルナビという選択も！

カーナビの種類で、ポータブルナビとなっている商品もあります。

車から取り外して持ち出せる商品となっており、取り付けスペースもダッシュボードの上に吸盤や両面テープで台座を取り付けるだけです。

取り付けるスペースに応じて商品を選んでいきましょう。

【事前にチェック②】地図データを記録するメディアの種類

カーナビに必要なのは地図情報です。

地図のデータはカーナビに装備されている記録媒体に入っています。

• SDカード
• HDD
• SSD

こういった記録媒体を使用して地図データは保存されています。

SDカードは地図データ更新が楽！

一般的に「メモリーナビ」という呼び方をされるカーナビで、現在の多くのナビに採用されています。

SDカードだとナビから取り外して自宅にあるPCで地図の更新ができ、価格も安くできるのがメリットです。

HDDは大容量データのナビ

カーナビの地図情報が大容量で入っている・音楽データを沢山保存出来るタイプのカーナビにHDDが採用されているケースが多いです。

SDカードのナビよりも高性能となっているモデルに搭載されていることが多いので、価格は高めになります。

低価格を選ぶのであればSDカード、高性能にしたいのであればHDDを選ぶようになります。

ポータブルナビはSSD

SSDはHDDに比べて容量が少なめなのですが、軽量なため小型のPCや、タブレット、ポータブルナビに採用されています。

【事前にチェック③】画面のサイズ

カーナビで意外と重要なのが、画面のサイズの選び方です。

モニターを見る場面は

• ナビの道案内をチェックする時
• TVやDVDを見る時

画面が小さいと、後部座席の人からは見えにくいので、画面サイズは大きいものがおすすめです。

ただし、車に取り付けることのできる範囲があります。

取り付けることのできるサイズの中で可能な限り大きな画面を選びましょう。

ポータブルナビであれば7型程度、一体型は8型からさらに大きい11型も販売されています。

【その他】バックモニターが必要かどうかも判断しよう

駐車を楽にするツールとして、バックモニターがあるととても便利ですよね。

特に駐車が苦手な方は一度使うと、手放せない機能だと言います。

カーナビとセットでバックカメラを売っている場合もありますし、もともと付いているバックカメラとカーナビを接続して使うこともできます。

バックモニターを見て駐車する必要がありそうかどうか、という点も選ぶ基準にしておいていいかと思います。

カーナビを使う時の注意点

カーナビ操作は車が停まっているときに行うようにしよう。

走行中のカーナビ操作は注意が逸れてしまう恐れがあるので、メーカーが自主規制として操作できない、画面が映らないようにしているのです。

実際、運転中にオーディオのCDを入れ替えようとしていて反対車線に飛び出したことによって、対向車の会社員が亡くなった事故があります。

運転中にも操作できるようなタイプのカーナビや、走行中操作出来るようにするツールなどもみかけますが、ドライバーが操作する場合は必ず停車してからにしましょう。

買い替えにおすすめの最新カーナビ10選

カーナビには車種別専用品も販売されていますが、ここではほとんどの車種に取り付けることのできる汎用品をご紹介します。

メモリーナビ、HDDナビ、SSDポータブルナビの3種類の中から厳選した10種類になります。

おすすめのカーナビ比較一覧表

カーナビを使って快適なカーライフを！

見知らぬ土地に行った時の道案内や、知っている街を走る場合でも渋滞回避の道をナビゲーションしてもらえたりと、車移動時のストレスをかなり解消してくれるカーナビです。

新しく買い替える場合はせっかくなので最新の機能を知って、車の運転をさらに快適にできるようなカーナビを選んでみてくださいね。

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