【標識クイズー混乱しがちな標識編】あなたは何問正解できる?
車を運転するのは好きだけど…道路で見かける標識ってなんか苦手…という方もいるのではないでしょうか?様々な標識がありますが、「同じ形で色だけ違う」とか「模様が若干違う」「他の看板と一緒だと意味が異なる」など色々なルールがあります。今回は、紛らわしい看板をクイズ形式でまとめてみました!もし標識に苦手意識があるならば、ちょっと試しにやってみましょう!正しく理解して、安全・安心なカーライフを送ってくださいね。
免許取得歴:15年 今乗っている車種:ホンダステップワゴン ダイハツミライース(新車で購…
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- 最終更新日:2017-1-27 / 投稿日:2017-1-26
目次
【1問目】問題です!違いわかりますか?
【A】
【B】
両方とも結構、見かけますよね?
この違いがわからないあなたはちょっと毎日の運転が心配です・・・。
■【A】の標識の答えは…
車両通行止め
この標識より先には、車(自動車・原動機付自転車・軽車両)は通れません。
では、自転車はどうでしょう?通れるでしょうか?
【答え】 自転車も通行不可(軽車両にあたるため)です。
■【B】の標識の答えは…
駐車禁止
この場所は駐車してはいけません。
ちょっと複雑ですが、↓こちら↓
今朝の中日新聞福井版で県内の奇数月・偶数月の隔月駐車禁止規制が取り上げられ、記者が近隣の石川、富山、愛知、岐阜、長野、三重、滋賀、静岡県警に確認したところ富山県にしかなく、逆に三重県警担当者に「どんな使い方をするのか」と聞き返されたという記事がありましたが、三重県にもあります。 pic.twitter.com/ZWdT8oRK2p
— しんごうのもり (@hyoshiki_shingo) January 22, 2017
駐車禁止の標識とともに、時間帯と場所が書いてありますね!
その時間以外なら、場所をきちんと守れば「駐車できる」と言うことになります。
【2問目】問題です!この標識はなんでしょう?
何かが禁止のようですね!
【答え】
回転禁止
この標識があるところは、私の見解ですが、大きい交差点や、交通量が多い所にある様な気がします。
回転することで、対向車線を直進する他の車の妨げになると考えられます。
また、この標識があって、違反する車が多いところには、警察官が監視しているところも多く見られますので、標識をきちんと見て判断し、運転することを心がけてくださいね。
【3問目】問題です!うっかり見落としがちなコレ!
高速道路でもよく見かけるこちら…
もちろん一般道にも沢山ありますが、わかりますか?
【答え】
終わり の標識です。
今までの規制速度がそこで終わる時等に使われています。
■他にも、終わりの標識があります!
1. これも「おわり」の標識
2. 左の写真「ここまで」と書いてあるのも「おわり」の標識
大さん橋の入り口にある夢の「ここまで」標識と、出口にある「ここから」標識。夢のような豪華クルーズから帰ってきて一気に現実の世界へ戻されます(笑) #横浜 #大さん橋 pic.twitter.com/zyLX2Ro4v0
— 横浜港 大さん橋 VIEWS+ (@OsanbashiNews) September 12, 2016
終わりがあるなら、右の写真「ここから」という「始まり」の標識もあります!
【4問目】問題です!ややこしいけど間違えないで!!!
この並んだ二つの標識の違いわかりますか?
— 南風@まきのんSSR出ない (@Nanpu_2424) October 28, 2016
■右側の標識の答えは…
追い越しのために、道路の右側にはみだし通行禁止 という標識です。
はみ出さなければ追い越しても良いと言うことになりますね!
■左側の標識の答えは…
プラスして「追い越し禁止」の文字がありますので、そのまま「追い越し禁止」の標識になります。
はみ出す、はみ出さない関係なく、この道路は追い越し禁止と言うことになります。
【5問目】問題です!違いわかりますか?
【A】
【B】
【B】の標識は1問目にも出てきましたね!覚えていますか?
2つとも何にかがダメなようです…
さて、何がダメなのか、わかりますか?
■【A】の標識の答えは…
駐停車禁止
「駐車」も「停車」もしては行けないことを表す標識です。
■【B】の標識の答えは…
駐車禁止
「駐車」してはいけないことを表す標識です。
■駐車と停車の定義の違いはこちらの記事で確認!
さて、運転免許を持っているあなたは、何問正解しましたか?
あなたは、運転免許を取得して何年経ちましたか?
免許取得時は、数多くある標識とにらめっこして必死に覚え、試験に合格したと思います。
しかし、頭の中から消え去っている標識や、何かの拍子に勘違いしたまま覚えてしまっている標識があるかもしれません。
道路標識は、みんなが共通の認識を持つことで「安全」に「安心」して道路を使うことが出来るルールですので、うっかりミスが大きな事故につながりかねません。
楽しくテストしてみることで正しい知識をもう一度頭に入れて、毎日の運転に生かして頂けたら嬉しいです。
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