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タイヤの組み換えとは?

季節が変わってタイヤを普通タイヤからスタッドレスタイヤに替えなければいけない時、タイヤが古くなってきて新しいものに履き替える時、カー用品店にお願いする方もいますよね。
お店に作業をお願いする場合には「タイヤ交換お願いします」という方が多いと思います。
明日タイヤの組み換えの予約取れた助かった〜
— 菅原 (@heathsgwr) November 17, 2018
冬タイヤの組み換え交換をしてもらってます pic.twitter.com/X0Eaoe6BqS
— 十六夜@銀河に響くWRX乗り (@VAG_lunardial) November 19, 2018
ネットなどでみかけたり冬になると耳にしたりする「タイヤ組み換え」という言葉は、「タイヤ交換」とは違うのでしょうか?
カー用品店でのタイヤに関連するメニュー表はこのような内容です。
- タイヤ交換(バランス測定調整含む) 作業時間 20分~
- ホイールバランス測定調整 作業時間 20分~
- タイヤローテーション 作業時間 20分~
- 窒素ガス充填 作業時間 10分~
- パンク修理 作業時間 10分~
タイヤ組み換え という名称が見当たりません。
以前私がイエローハットに問い合わせた際にわかったことは、タイヤ交換メニューの中も「履き替え」や「組み換え+バランス調整」など様々あるということです。
また、同じく全国に店舗を持つオートバックスでは、タイヤ組み換えにあたる作業を「タイヤ・ホイール交換」という名前になっています。
そしてオートバックスの場合には、バランス調整は別のメニューとなっていてイエローハットとの違いがあります。
タイヤの組み換え作業の内容とは
タイヤの組み換えという作業ですが、これはホイールからタイヤ(ゴムの部分)を外して、新しいタイヤに付け替えることを指します。
実際には、
- 車からホイールごとタイヤを外す
- ゴムの部分をホイールから外す(タイヤチェンジャーと呼ばれる機械を使うことが多い)
- 新しいタイヤをホイールにはめる
という作業をします。
タイヤチェンジャーを使わずに行っている、タイヤ組み換え作業が紹介されている動画がありました。
タイヤ交換と組み換えの違いはなに?

「組み換えをせずに」ノーマルタイヤからスタッドレスタイヤに交換する作業などもタイヤ交換といいます。
夏タイヤとスタッドレスを両方持っている人の多くは、使っていないスタッドレスタイヤもホイール付きのままで保管しておきます。
冬になったら、車に装着されている夏タイヤをホイールごと外して、その後はスタッドレスタイヤを装着します。
たいてい、ホイールからタイヤを外すという組み換え作業がなく、単にタイヤの脱着をするだけです。
この脱着についても「タイヤ交換」と呼んでいて、より大枠での作業内容のことを指しています。
つまり、タイヤ交換は「タイヤ組み換え作業」も含めて、今車についているタイヤから別のタイヤに履き替えることを指します。
タイヤの組み換えをしなくても、タイヤを交換する作業全てのことを総称してこう呼んでいるのです。
どんな場合にタイヤ組み換えをするの?頻度は?

タイヤまたはホイールの破損もしくはタイヤの寿命が来たら、組み換えを行う必要があります。
そのため、タイヤ組み換えの頻度としてはタイヤの寿命である3年から5年程度を目安をすることになります。
もちろん年間走行距離がとても長く、タイヤの消耗が激しいというケースの場合は、もっと早いサイクルで組み換えをしないといけないこともあります。
毎年タイヤの組み換えをする必要は?
毎年タイヤの組み換えを必ずしなければならないということはありません。
それでも、スタッドレスタイヤに交換する際やノーマルタイヤに交換するたびに、毎年タイヤの組み換えをする人もいます。
毎シーズンタイヤ組み換えをすることによって、きちんとタイヤのチェックをしてもらうことができて、安全の状態で走れるというメリットがあります。
特に、カー用品店や整備工場でタイヤの組み換えをしてもらうとプロがタイヤの状態を確認してくれますので、パンクなどのタイヤトラブルのリスクを減らせます。
ただし費用の面では年2回「組み換え」を行うにはデメリットがあります。
毎回工賃がかかるために、夏タイヤ用と冬タイヤ用をそれぞれ別のホイールにして、2つのホイール購入代金のほうが安いと考える人もいます。
タイヤの組み換えをお店でする場合の工賃はどのくらい?

古いタイヤをホイールから外して新しいタイヤを付ける「組み換え」の作業は、だいたい1本1,000円から2,000円ほどの工賃で設定しているところが多いという印象です。
ただし、次の要素でタイヤ組み換えの工賃が違ってくるため注意が必要です
- タイヤのサイズ(大きいと高くなる傾向があります)
- タイヤをそのお店で買ったのか持ち込みなのか
- バランス調整を含むか含まないか
もちろん、工賃はお店によっても異なります。
タイヤを冬タイヤに履き替えたりするのをお願いする場合もそうですが、大抵のお店ではタイヤを買ったら格安の工賃ですみますが、タイヤ持ち込みの場合には購入する場合の2倍程度の工賃がかかります。
タイヤ組み換えの注意点

タイヤ組み換えをする際に、工賃が場合によってかなり違ってくるので注意が必要ということをご紹介しました。
さらに、費用面以外でも「組み換え」には注意したほうがいいことがあります。
それは、きちんと4本のタイヤのバランスを取ることが重要ということです。
タイヤのバランス調整を行わないと、ホイールとタイヤの重心が崩れるなどして、運転中に不自然なブレや振動が出てきてしまうことがあります。
そのためタイヤの組み換えをする際には、毎回バランス調整をしてもらうのがポイントです。
カー用品店のメニューでは「組み換え」と「バランス調整」はセットになっていることが多いようでした。
バランス調整は、車軸の角度などの細かな調整が必要となり、専用の機器とコンピューターを使って行いますのでなかなか素人の私達では難しいものです。
タイヤを履き替えるだけなら自分でやる、という人も「タイヤ組み換え」はお店にお願いするという人が多いのも、機械を使わないと難しいからかも知れませんね。
タイヤ組み換えと一緒にしたい作業とは?

ご紹介したように、タイヤ組み換えの際にはバランス調整を必ずしてもらうべきなのですが、他にも同時に行ったほうがいい作業があります。
- ゴムバルブ交換
- 窒素ガスの充てん
です。
ゴムバルブ交換とは
タイヤの空気口のところにあるゴムバルブは日光や水などによって劣化しやすく、空気抜けなどの原因になります。
200円から300円程度でできる交換作業ですので、一緒にしてもらうのがベストです。
窒素ガスの充てんとは
こちらも組み換えと一緒に行うのにオススメな作業の一つです。
もちろん、普通の空気でも全く問題ないのですが、窒素ガスをタイヤに入れると空気抜けが非常に少なくて、ずっと長く乗れるというメリットがあるからです。
窒素ガスの充てんをすると、よりタイヤの寿命を延ばすことにもなりますし、走行の快適さも向上しますのでおすすめです。
こうした追加の作業は、タイヤ自体の組み換えだけでなく、ホイールごとのタイヤ履き替えのタイミングにも気軽にできますので、タイヤ交換の際には思い出してみて下さい。
タイヤの組み換えとはタイヤ交換のメニューのひとつ
「タイヤ交換」という大きなくくりの中に、タイヤとホイールを外して新しいタイヤに付け替える「組み換え」というメニューがあると、おわかりいただけましたでしょうか?
ひとくちにタイヤ交換といっても、メニューも様々です。
初めてタイヤ交換をする方は特に、ご自身が本当にお願いしたい作業が何なのか?間違って伝えないようにして下さい。
工賃が安いお店を探す為に、事前に費用を電話で問い合わせるとよいでしょう。
その場合には次の点をきちんと伝えるようにして下さい。
- 新しいタイヤを購入するつもりか
- タイヤを持ち込んでお願いするのか
- 冬タイヤと夏タイヤの履き替えなのか
- タイヤのみ購入をしてのホイールを外す必要があるか
また、お店によっては車種やタイヤのサイズを聞かれる場合もあります。
事前に自分の車種やタイヤサイズを把握してから電話するとスムーズですよ。
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