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【中古車納車編】トラブルにならないために!チェックしておくべきポイント

【中古車納車編】トラブルにならないために!チェックしておくべきポイント

車を購入した場合、納車時は最も気分が高まる時です。そんな時に、届けられる又は引き取りに行く中古車が、その時気づかずにいた事で、後でトラブルになるのは良く聞く話です。しかし、巷にあるトラブルは本当に様々なので、どんな点に注意をしたら良いのか難しいところです。そこで、納車時にチェックしておくべきポイントを、いくつかご紹介します。

今乗っている車種:MINI…

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  • 最終更新日:2017-6-30 / 投稿日:2016-7-29

先ずは購入契約時の内容通りか確認しよう!

中古車を購入する場合その車の現状と、納入までに行う点検整備や修理・改善点(ETCを付けるかどうかなど)について、お店と話をして決めると思います。

その上で、修理や改善にかかる費用をどちらが負担するかも決め、最終的に見積もりが出ます。

そうして、やっと契約してお金を支払う流れになります。

中古車は保証期間が短いので注意!


納入された車が、契約時点からどう変わったかの確認は、納入時に書類を見ながら行いましょう。

中古車はどうしても保証期間が短いので、うっかりしてると直ぐに保証期間を過ぎてしまいます

保証期間を過ぎてから気がついても、お店に対応してもらう事が出来ませんし、もし契約違反を主張するなら、裁判などの法的な手続きをして争うしかなくなってしまいます。

これはとても大変です。


こうならない為にも、その時に、お店の人を交えて確認しましょう。

 

車の状態は見た目だけでなく【動作の確認】も忘れずに!

購入後のキズ発覚に注意!

中古車購入で良く聞くトラブルが「購入後にキズがあった」という話です。

せっかく買った車にキズがあったら、嬉しい気持ちが台無しです。

しかし、これが最も厄介なのです。それは、そのキズが何時付いたかを証明するのが難しいからです。

それを防止するために何が出来るかは、賃貸住宅を例に解説します。

車のキズも賃貸を借りる時と同じ!証拠を残しておこう!


実は、以前多かった賃貸住宅のトラブルは、退去時に確認された床や壁のキズで、修理費用を大家と借主のどちらが負担するか揉めるというものでした。

これも、そのキズを何時、誰が付けたかを証明する事が難しかったからです。

そのため、借主が「元々あった!」と主張しても、大家が「無かった!」と主張して敷金を返金しないという状態が蔓延していたのです。

この為、今は借主が故意に破損させた場合以外は、借主に費用負担を求めるのは違法という事になっています。


では、法律がこの様に決められた理由は何かというと、裁判が繰り返されている中で、借主が入居時の状況を細かく写真に収めるようになり、大家の主張に間違いが多い事が解ってしまったからです。


これを参考にすると、契約以前での注意点になりますが、お店の人が説明したキズや欠損を、その場で写真を撮っておき、それを元に話をするのが最善になります。

そして、この確認も納入時に行うのがベストです。

見た目はキズなしでも、オーディオなどが動かないケースも!


それ以外には、点検整備や修理で何を行ったかによっては、車を動かす事自体に問題はなくても、他の不具合が発生する場合があります。

その中で多いのは、オーディオなどの機器や装備が動かないケースです。

一度外した配線をつなぎ忘れている場合や、誤って切断している場合もあります。

なので、それらの機器類も動作確認しておく必要があります。

機器を外した時に、部品を戻し忘れた場合などは、その部品を処分されてしまったら直らなくなる可能性さえあります。


また、これらを確認するためには、出来るだけ昼間に納車する事をお勧めします。

【書類関係も注意】意外と見落とされやすい車の「名義」

 

納車時には、車の事ばかりに目が行ってしまい、それ以外の確認がおろそかになりがちです。

そのため、

  • 車検証
  • 取扱説明書
  • 整備記録簿

が車に入っているかも、きちんと確認しましょう。

トラブルになりやすい「車の名義」についてきちんと確認しておこう!


そして、後でトラブルになりやすいのが、車の名義です。

これは、車検証に書かれている「所有者」の事ですが、中古車の場合、以前の所有者が必ず存在しますので、特に注意が必要です。

名義が以前の所有者のままだと、売却したり処分したりするのに、きちんと名義変更し、所有者が自分にならなければ出来ません。

以前の所有者のまま売却する場合、委任状や印鑑証明などを、以前の所有者に出してもらう必要があります。

これはとても面倒な作業になります。


また、ローンで購入した場合、所有者が信販会社か、車の販売会社になっています。

この場合も、ローンが完済できるまでは、売却や譲渡は出来ません。

そして、完済した時の連絡もありませんので、完済した際は自分で確認して変更する必要があります。

銀行ローンの場合、所有者が自分になるケースが多いですが、一部のローン商品では銀行名義などになる場合もあるので、ここも確認が必要です。


この名義変更の手続きは、購入時の契約書に、お店が手続きをする場合の費用が計上されている事が多いですが、ローンで購入する場合は、ローン完済後の名義変更をどうするかも、契約時に確認しておくと良いでしょう。


書類関係は、車に乗る事自体に影響がないので見落とされがちですが、これも、後のトラブルにつながりやすいので要注意です。

余計なトラブルに巻き込まれないように!納車時チェックは大事!

車の納車は、誰でもうれしいものですから、その車で過ごす日々に思いが行ってしまいます。しかし、中古車の場合は、その車のこれまでの「経緯」も一緒に購入しているのです。


なので、解説したポイントをチェックしながら、お店にしてもらうべき事、してもらえる事、自分ですべき事を確認して、余計なトラブルに巻き込まれないようにしておくことが重要です。これらを実行して、安心してカーライフを送りましょう。

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