子どものイタズラ…！？急にバッテリーが上がってしまったら！

まずは焦らず深呼吸で落ち着きましょう

さて、楽しい家族旅行中。バッテリーが上がってしまったら、一瞬パニックになってしまいそうですね。

子ども達を乗せていると、気付かぬ内にルームランプを点灯させて、そのまま点灯させっぱなしだった！なんて経験のある方も多数いらっしゃるのではないでしょうか。

昼間に点灯させられたら、外が明るいので親も気付きにくいのですよね。ドライブ前後は、車の点検を癖付ける事が何よりも安心・安全です。 バッテリーが上がってしまったら、まずは焦らず落ち着いて下さいね。

まずは深呼吸！そしてジャンピングスタートと言う方法を試してみましょう

バッテリーが上がってしまったら「ジャンピングスタート」と言う方法を試してみましょう。ジャンピングスタートとは、ケーブルを用いて、他の車から一時的に電気を供給して貰う方法です。

・・・と言うわけで、もう一台車が必要になります。親族や友人と一緒の旅行で、知り合いの車がもう一台側に居れば良いのですが、そう言う方ばかりでは無いでしょう。殆どの場合知り合いも誰もいない孤独な現場・・・。

恐らく、知らない方にお願いするしかないのですが、大丈夫です！！筆者も経験あります。。。 恥を忍んで「すみません・・・。」と声を掛けてみましょう。

急いでいなければ大抵の方が対応してくれますよ。私は断られた事は無いです。ハイ！ その時のために、ブースターケーブルと言う専用のコードを常備しておいて下さいね。コレが無ければ始まらない。

しかし、無くても諦め無いで！！お相手の方が持っている事もあります。 ケーブルを繋ぐ手順は、スマホを酷使しましょう。ネット検索すれば出て来ますので、落ち着いて順番を間違え無い様に接続します。 女性でも難しい事は無いですので、パニックにならずに落ち着いて対応すれば大丈夫ですよ。 お相手の方には心を込めて、お礼を伝て下さいね。

まさか！チャイルドシートが外れる？？トラブル

恐怖の実体験をご紹介！上の子がまさかの…

子どもとのドライブ中、筆者が実際に経験したトラブルをご紹介します。

下の子3歳と街中をドライブ中。「うわーーー。」と言う声で振り向いたら、チャイルドシートごと、子どもが斜めに倒れているではありませんか！！！ 丁度信号待ちをしている所でした。信号が青に変わってしまったのでその場での対応が難しく、とにかく進んで、邪魔にならない路肩に止めて息子を救出しました。

何故チャイルドシートが倒れて来たのか・・・。 見てみると、チャイルドシートを固定する車本体のシートベルトが外れていたんです！！ 上の子がチャイルドシートの隣の座席に座る事が多いのですが、自分のシートベルトを外す時に、間違えてチャイルドシート側のベルトを外してしまっていたんです！！！

出発前には必ず目視で子どものシートベルトを確認！

この事があってから、乗車前にチャイルドシートの固定用ベルトがキチンと締まっているか確認するようになりました。 しかしその後も2〜3回、固定用ベルトが外れている事がありました。勿論、上の子に注意はしますが相手は子ども。全面的に信用はせず必ず運転者の目で出発前と、到着後の確認が重要だと感じております。 スピードの出ていない街中でしたので、まだ良かったものの、コレが旅行中の高速道路で急ブレーキを掛けたら・・・と思うとゾッとします。 子どもは簡単に投げ出されていたでしょう。

旅行中のハプニングは「楽しくて笑える思い出の追加」と割りきってしまおう♪

ドライブ中のトラブルの多くは、焦る事はありません。まずは落ち着いて原因を確かめて。同乗者を責める事も良くありません。旅行の楽しい思い出に、さらにハプニングも追加出来たと割り切って！

すぐ近くにガソリンスタンドはありませんか？自動車修理工場は？？JAFにお願いしてみようか？

車のディーラーがあれば相談に乗ってくれるかも知れません。

今はインターネットが発達した時代です。スマホで検索してみるのもひとつ。プロにお願いするのもひとつ。通りすがりの方にお願いする事もひとつ。

日本人って、本当に皆親切ですので思い切ってお願いしてみると、助けてくれる事が多いですよ。もし、誰か困っている方がいたらあなたも是非、力を貸してあげて下さいね。

それから一番の重要事項。「乗車前の確認・点検」。これを日頃から癖付けしておくだけでも、十分トラブル回避になります。また特に旅行前にはタイヤの空気圧の点検や、オイル交換など下準備もバッチリしておくと、安心してお出掛け出来ます。出来れば旅行中のトラブルは避けたいですものね。 車と共に、素敵な夏をお過ごし下さい！！