夏の車中泊におすすめカー用品9選!寝具、電源類、カーテン、扇風機等を使って車内で快適に過ごそう!
春~夏のシーズンは、アウトドアも増えて車中泊もぴったりな季節ですね。車中泊をするのに便利で役立つグッズを目的別にご紹介していきます。車中泊をしながら旅行をするドライバーが増え、じわじわと人気が出てきています。今では、車中泊を目的とした自動車が発売されるなど、移動手段としてではなくキャンピングカーの要素も取り入れられています。
免許取得歴:6年 今乗っている車種:MINI クロスオーバー クーパーS(新車で購入…
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- 最終更新日:2019-4-29 / 投稿日:2017-7-7
目次
車中泊はグッズを使えば快適に過ごせる!
アウトドアに出かける時は、テントを設置して過ごすことが多いと思います。
仲の良い友人と楽しくワイワイしながら組み立てるテントもアウトドアの醍醐味の一つでもありますよね。
しかし!
車中泊が意外とテンション上がることを知っていますか?
シートをフラットにして、車内で一晩過ごすこともなかなか楽しいですよ。
テントを設置したり、宿泊施設を予約することなく、簡単にできる車中泊。
しかも「車の中」というプライベート空間でもあるので、テント泊が苦手な人でもチャレンジしやすいのではないでしょうか?
この車中泊に役立つ便利なグッズをご紹介していきます!
車中泊に便利な寝具グッズ3種
FIELDOOR 車中泊マット
エアマットは寝心地がよく、車内でも快適に過ごすことができます。
ですが、エアマットを膨らますのって面倒くさいですよね…。疲れますし。
ですが、このFIELDOORの車中泊マットは、バルブがついており開くだけで自動的に空気が入り膨らんでくれます!
1分ほどで膨らむので、セッティングも簡単です。
しまう時はまたバルブから空気を抜いてを締めるだけなので、後片付けも楽にできますよ。
ottostyle.jp 低反発マルチマットレス
ちょうど大人一人が寝転がることができるマットで、一人車中泊にも最適です。
マットにバンドが着いているため、そのバンドの方向に向けて巻けば丸めて持ち運びが可能です。
元々マットにバンドが着いていれば、なくしたりせず済みますよね。
また、カバーはファスナー式になっており、外せば洗濯もできるので清潔に使用できますよ。
コールマン 寝袋
マミー型(ミノムシのような典型的寝袋)は、顔まですっぽり入るタイプなので、夏に使用するには不向きです。
それを使用したところ、筆者は暑すぎて寝れませんでした…。
こちらの封筒型だと温度調節がしやすくてオススメです。
車中泊に便利な電気・電源グッズ3種
コールマン LEDランタン
グッドデザイン賞受賞していてナチュラルなテイストです。
キャンプの雰囲気にもマッチしてオススメですよ!
suaoki 3WAY LEDソーラーランタン
伸び縮みするため、伸ばしてランタンとして使用できるのはもちろん、折りたたみ懐中電灯としても使うことができます。
また、USB接続でスマホなどの充電も可能です。
電源を取るのに困難なキャンプに最適ですね。
Anker ポータブル電源
テレビ・スマホ・キャンピングライトなどの電源や充電に使用できます。
シガーソケットやUSB、コンセント端子まで装備されているので、どんなものにも対応することができる優れものですから、キャンプだけでなく災害時の非常用電源としても使えます。
少々お値段は張りますが、キャンプ以外でも持っていると安心という面もあって良い商品ですよ。
車中泊であると便利なグッズ3種
キャプテンスタッグ アルミテーブル
素材がアルミで出来ているので、軽く持ち運びが楽チン!
車内での食事やパソコン台として使用できます。
暑い夏に嬉しい!コンパクト扇風機
でも暑い…という時は、温度調節するのに最適な扇風機が便利ですね。
このピエリアの扇風機の電源は、アダプター・USB・乾電池の3つのどれかから取ることができるので、場所を選びません。
サイズもコンパクトで、置き場所に困ることもないですね。
ボンフォーム 車用シャットカーテン
フロント用3枚は2,000円前後、リア用5枚は6,500円前後で購入できます。
外からの視線も遮ることができるので安心・安全の面でオススメです。
これだけは気をつけて!車中泊で注意すべき3点
1.一酸化炭素中毒
車を停めた状態でエアコンを使用して車内の温度調節をする際、マフラー部分を塞いでしまうと排気ガスが逆流してしまいます。
このガスを少しでも吸い込んでしまうと頭痛や吐き気を起こしたり、最悪の場合は死にいたってしまうので、十分注意してください。
長時間車を停めてエアコンを使用する際は、なるべくマフラー部分が塞がらないようなフラットな場所(障害物などが何もない場所)を選びましょう。
そして、窓を開けたり扇風機を使用したりして、車内の温度調節をすると安心です。
2.外から目につく場所に貴重品を置かない
車内で寝ているし、ロックもかけているからといって安心はできません。
一瞬のスキを狙って窓ガラスを割って盗んでいく場合もあります。
グローブボックス(助手席の前の収納スペース)など、人目につきにくい場所などで貴重品を管理しましょう。
3.長時間のアイドリングには注意
長時間アイドリングをすると周囲に迷惑をかけるだけでなく、車のバッテリーが上がってしまいます。
また、燃料切れの原因にもなるので、長時間のアイドリングは止めましょう。
先ほどご紹介したように、一酸化炭素中毒になってしまう危険性もありますから、要注意ですよ。
4.車内温度の管理
真夏の車内温度はとても高くなります。
JAFの実験では、午前12時から4時間の測定ですが、一切対策をしないと黒い車で57度まで温度が上がる結果が出ています!
夜になって気温が下がるとはいえ、熱中症対策は必須です。
寝ている間は窓を開けっ放しに、ということも難しいですのでコンパクト扇風機や冷却グッズを用いて体調管理に注意しましょう。
また、こちらの記事でも車中泊にオススメのグッズを紹介しています。
窓を開けっぱなしにして虫は入ってこないの?とか、車の空気がこもりがち…!という時に使えるグッズを紹介していますので、是非見てみてください♪
便利なグッズの準備をして、車中泊を楽しもう!
車中泊は、テントや宿泊施設とは違った楽しみ方ができます。
また、設営や予約する手間も省けますし、車を停めることができればどこでも寝ることができますからね。
車中泊をするにあたって、便利グッズをご紹介してきました。
ぜひ参考にして、快適な車中泊を楽しんでください。
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