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うっかり車のシートや内装につけてしまった日焼け止め!簡単にキレイに落とすコツとは?

うっかり車のシートや内装につけてしまった日焼け止め!簡単にキレイに落とすコツとは?

夏に車を運転する際、紫外線対策として日焼け止めは塗っておいたほうがいいです。車内でも日焼けをしてしまいます。その際、塗った直後や車の中で塗った際、シートや内装に日焼け止めが付着してしまったことありませんか?白い染みのようになって意外と目立ちますよね。そのまま放っておくともちろん取れなくなりますし、ただ単純に拭いただけでも取れにくいです。家にあるもので言えば、中性洗剤などを使用して落とすことが出来ます。シートが布か革かによって落とし方が変わりますので、自分の車に合わせてきちんと除去しましょう。

免許取得歴:10年 今乗っている車種:ダイハツタント(新車で購入) 車に対する思い:色…

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  • 最終更新日:2018-5-11 / 投稿日:2017-6-8

車での紫外線対策として欠かせない日焼け止め…しかし汚れの放置は危険!

車に乗っているときも、紫外線によるダメージを防ぐために日焼け止めを塗っておく必要があります。

その際、車のシートや内装に日焼け止めクリームがついてしまったことありませんか?

付着したときに気付かなくて、あとからまた車に乗った時に「なんだろうこの白いシミ…?」となることも多いと思います。

その日焼け止めのシミ、放っておくと取れなくなりますし変色してしまう可能性もありますよ!

気づいた段階ですぐに取るべきですが、ただ拭いただけでは綺麗に取れません。

布シートか革シートかによって、お手入れ方法は異なります。

また、ハンドルなどにも付着してしまった際の掃除の仕方もご紹介しますので、放っておかずに必ず綺麗にしましょう!

日焼け止めが座席シートについてしまった!布・革シートのお手入れ方法

日焼け止めがシートについてしまった場合、そのままにしておいたら取れなくなってしまいます。

気づいた段階で落とさないと、シートが変色してしまったりもします。

もし付着してしまったらどのように日焼け止めを落とせばよいのでしょうか。

・布シートの場合

まず、基本は暖めて落とす事です。

熱めの濡れタオルを用意してぽんぽんと叩きながら蒸らすようにして落としましょう

付着して早いうちならそれで大分綺麗になります。

参考:車の内装に着いた「日焼け止め」のきれいな落とし方について|教えて!goo

ちょっと時間が経ってしまったり、もっと綺麗に落としたいのであれば化粧落とし(クレンジング剤)食器用の中性洗剤を併用してみてください。

クレンジング剤に食器用の中性洗剤を少量混ぜて、日焼け止めが付着した部分に直接つけてくるくるとなじませるようにします。

暫く続けると日焼け止めが浮いてきますので、温めのお湯につけた濡れタオルで拭き取りましょう。

また、ベンジンにも同様の効果がありました。

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実際に夫から布製品の汚れ落としの方法として教えてもらったものですが、車の布シートにも効果がありました。

それ以来、私はたまに使用しています。

ベンジンを布に含ませ汚れの箇所を叩くようにすると、汚れを浮かせて落としてくれます。

ただし、ベンジンは揮発性が高く、可燃性の高い液体ですので使用の際は火気などに十分注意してくださいね。

・革シートの場合

革シートの場合は油汚れに強い洗濯用洗剤を布につけ、その布で優しく拭くようにして落とします。

付着してすぐであれば、革靴磨きようのクリーナーを布に少量つけて拭き取ると落とせる場合もあります。

また、革シートの場合はクイックブライトという専用の洗剤が販売されています。

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こちらは時間が経ってしまった汚れや臭いなどにも使えるものです。

ダッシュボードやハンドルなどの内装に日焼け止めがついた時の対処法は?

シート以外にも手で触れることのあるダッシュボードやハンドルなどにも、日焼け止めが付着します

それらの部分も一度付着してしまうと、拭き取っても跡が残ってしまう事があります。

一部だけ汚れで変色してしまっては気になりますし、綺麗に落としたいですよね。

中性洗剤を使って拭き取ると、大分目立たなくなります。

もし洗剤を使えない・使いたくないということであれば、水を含ませてこすると汚れが落ちるスポンジも使えます。

ただし、研磨剤が入っていて傷になりやすいので水はたっぷり含ませて軽く撫でる程度にしてください。

参考:激落ち君でテカリ取り|みんカラ

 

他には冷蔵庫やレンジなどの中を洗浄するために使う、アルカリ電解水を使うのもいいでしょう。

スプレーの場合は、布などに吹きかけてから拭いてください。

手軽なウェットシートも販売されていますので、もしもの時の為に車に用意しておくのもいいと思います。

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皮ハンドルの場合は化粧落とし用のクレンジング剤を使って浮かせて拭くと綺麗になりますよ。

化粧品(ファンデーションなど)も注意!気づいたら早めに取りましょう

私も時間がないとき、車の中で化粧をすることがあります。

日焼け止めだけでなくファンデーションなどの化粧品にも注意が必要です。

ファンデーションなども日焼け止めと同じ油分のため、付着して放っておくと染みになってしまいます。

同様の油分ということで、化粧品も日焼け止めと同じ方法で落とす事が出来ますので、気づいたら早めに取るようにしましょう。

 

また、ドアの開け閉めなどで車外のボディ部分に付着してしまった場合も、同様に早めに落とすようにしてください。

時間がたつとそれだけ落としにくくなりますので、注意が必要になります。

落とす際は鏡面仕上げ用のコンパウンドを使うと綺麗になりますよ。

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コンパウンドとは、粉状の研磨剤と専用の薬剤を合わせたもので、それをボディに塗って拭き取ると、表面を少し削ることが出来ます。

そうすることで、塗装の変色や落としきれない汚れなどを取り除くことが出来るんです。

コンパウンドをかけ過ぎてボディが曇ってしまったらワックスをかければ艶が戻りますよ。

日焼け止めが車内につかないよう、防止するには?

まず、車内に日焼け止めがつかない様にすることも愛車を守る上で大切です。

日焼け止めなどを塗った肌がシートなどに直接触れないよう、シートカバーをかけたり、バスタオルを敷くこともいいでしょう。

また、ハンドルなどへの付着を防ぐために、ハンドルカバーやアームカバーとドライブ手袋を使用して日焼け止めを塗った部分を露出しないようにするのも効果的です。

出来る限り、触れそうなところにはカバーをつけておく等しておくといいですよ。

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日焼け止めの付着に気づいたら、すぐに対処しよう!

日焼け止めが付着した際の対策についてまとめてきましたがいかがでしたでしょうか?

付着してしまってから対策をするよりはやはり付着させないことが一番なのです。

そのためには、

  • 乗る前に日焼け止めを塗った手を洗ってから車に乗り込む
  • 車内ではアームカバーや手袋など別のもので紫外線対策をする
  • 車内では日焼け止めを塗らない
  • 車内で化粧をしない

などですね。

気をつけることで愛車へのダメージを減らす事が出来ますよ。

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免許取得歴:10年 今乗っている車種:ダイハツタント(新車で購入) 車に対する思い:色や内装などにとことんこだわるタイプなので、車の購入時の打ち合わせがいつも長時間に。メンテナンスもきっちりやります。楽しいカーライフを過ごすためには妥協はしません。知識がまだまだなので夫に教えてもらいながらただい…

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