シリンダー【しりんだー】
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シリンダーというのは自動車の筒状の部品であり、内部にピストンが上下運動を引き起こすための機関になります。
ピストンの運動からクランクシャフトの回転運動に繋げるためのエネルギーをここで生み出して、自動車の駆動するための力を生み出します。
また、シリンダーの別の名称が気筒であって、この筒状のものがいくつもの複数に並んだものを4気筒や6気筒と呼びます。
シリンダーの並びや角度によって、直列やV型などのエンジンに組み合わせされます。
エンジンでは吸入から圧縮、爆発から排気という運動が継続して続き、ピストンの往復する数によってこの行程を4サイクルとも2サイクルとも言われる一般的なエンジンとして呼ばれています。
自動車の主流であるのは4サイクルエンジンであり、直列4気筒やV型8気筒などのシリンダーの数で称されます。