直列4気筒【ちょくれつよんきとう】
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直列4気筒というのはシリンダーが直列に4つ並んでいるエンジンの方式です。
直列4気筒のエンジンは主に小型から中型などの自動車で採用されることが多く、気筒の多いエンジンよりはエンジン出力は小さくなります。
1リットルから2.5リットル以下の排気量のタイプに用いられていて、乗用車の普及の一番厚い層に利用されることが多いので、比較的馴染みのあるレシプロエンジンとして知られています。
自動車の採用も多いという面も強いですが、オートバイのエンジンの主流がこの直列4気筒タイプが採用されています。
このエンジンでのデメリットと呼ばれる点は振動が生じると言うことで、比較的軽いとされている中型以下の自動車はバランスシャフトを配備して、振動を低減させるようにします。