
おしゃれで機能的!スキー・スノーボード用ルーフキャリア&ルーフボックスおすすめ人気5選
冬になると、車も冬支度をしてスキーやスノーボードを積んでスキー場に行きたくなりますね。今回はスキーやスノーボードを快適に運ぶための「ルーフキャリア(スノーキャリア)」に注目して、おすすめを紹介したいと思います。キャリアと一口に言っても、さまざまなタイプがありメリットデメリットがあります。ユーザーの用途や普段の使い勝手に合わせてお選びください。今回はルーフボックスも一緒に紹介します。第2のトランクとしてスキー用品以外も積載できますので、比較的小さな車に乗っている方も、たくさんの装備をアウトドアに持ち込むことが可能です。

免許取得歴:20年以上 今乗っている車種:Nissan Skyline(中古で購入) …
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- 最終更新日:2018-10-4 / 投稿日:2018-2-27
目次
- ルーフキャリアの種類
- 1.スノーキャリア専用タイプ
- 2.ルーフボックス
- 3大主要メーカー別おすすめルーフキャリア
- 1.カーメイトinno(イノー)
- 2.Terzo(テルッツオ)
- 3.Thule(スーリー)
- ★機能別!おすすめルーフキャリア&ルーフボックス5選!★
- 1.スキーもスノーボードも積載したい!「 inno ウィンターキャリア」
- 2.たくさんスキーを載せたい!「THULE スキー&スノーボードキャリア」
- 3.付け外しが簡単「inno ルーフキャリア マグネットタイプ」
- 4.カッコいい!「 ルーフキャリア inno エアロベース ステー」
- 5.比較的安価で万能なルーフボックス!「PIAA TERZO ルーフボックス エアロクロスライダー185」
- おしゃれで機能的なルーフキャリア・ルーフボックスで冬を楽しもう!
ルーフキャリアの種類
スキーシーズンが近づくと、スキー&スノーボード好きの皆さんは、スタッドレスを装着し、キャリアを取り付けて車も冬支度となるのではないでしょうか?
今回は、ルーフキャリアとルーフボックスに着目し、おしゃれで機能的なキャリア選びをお手伝いしたいと思います。
スキーやスノーボードをルーフ(屋根)に載せて運ぶには、大きく分けると「ルーフキャリア」と「ルーフボックス」という2つの方法があります。
そして「ルーフキャリア」には「アタッチメントタイプ」と「一体型タイプ」があります。
それぞれのメリット・デメリット、おすすめ商品などを詳しく見ていきましょう。
1.スノーキャリア専用タイプ
1-1.アタッチメントタイプ
ベースキャリアと呼ばれるものに、アタッチメントとして装着するキャリアです。
すでに他の用途にベースキャリアを持っているときに、オプション製品を購入して取り付けます。
メリット
アタッチメントの交換で、シーズンによって積載できるものを簡単に変更できます。
冬はスキー、夏は自転車など。
デメリット
ベースキャリアとアタッチメントが別売りなので、トータルコストは比較的高くなります。
おすすめキャリア
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テルッツオのベースキャリアに装着するアタッチメントです。スキー3セットもしくはスノーボード2枚を積載可能です。
1-2.一体型タイプ
スキーやスノーボードなどを専用に積載するタイプです。
構造やデザインもシンプルなので使いやすいものが多いです。
メリット
構造がシンプルなので使いやすい
取り付けるベース部分といったいとなっているので、デザイン的にもすっきりとしたものが多い
デメリット
スキーやスノーボード以外は積載できない
積載物が露出しているので汚れたり濡れたりする可能性あり。
おすすめキャリア
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カーメイト ルーフキャリア inno スキースノーボード専用キャリア デュアルアングル ルーフオン専用 ブラック/シルバー UK729 |
デュアルアングル積載機能により、未積載時は全高が低い状態で、積載時はベース部が斜めに跳ね上がって固定されるため、ビンディングが屋根と干渉せずに運ぶことができます。
2.ルーフボックス
その名前の通り、車のルーフに装着する箱型のキャリアです。
スキーやスノーボード本体をすっぽり中にいれらる箱状のものです。
大きさによってさまざまなタイプがあり、ブーツやその他スキーグッズを内部に収納できるものもあります。
メリット
スキー以外のものも入れられてシーズンオフでも使える
中身が外から見えず施錠もできるのでセキュリティも他に比較して安心
中身が汚れない
目立つので車を見つけやすい
デメリット
取り外したときの保管場所の確保が必要
高さ制限のある駐車場に注意が必要
他のキャリアに比較して重量が重い
おすすめルーフボックス
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スキーなら6-8セット、スノーボードなら4-5セット積載できるルーフボックスです。
ベースキャリア(別売り)に装着して使用します。
3大主要メーカー別おすすめルーフキャリア
日本で入手できるルーフキャリアは、ほぼこの3社/3ブランドです。各ブランドのおすすめ製品も一緒に紹介します。
1.カーメイトinno(イノー)
innoは、株式会社カーメイトが製造・販売するカーキャリアのブランドです。
かつてはRV-innoの名称で販売されていました。
先に紹介したすべての種類のキャリアやルーフボックス、そしてルーフラックまで取り扱っている日本のメーカーです。
その取り扱いラインアップはとても種類が多く、さらに比較的安価に設定されていることが特徴です。
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カーメイト inno ルーフキャリア ルーフボックス WEDGE 660 ブルーメタリック・スバルブルー近似色 (限定品) BRS660BM |
カラフルな5色から選べる限定品のルーフボックスです。
車のカラーに合わせて選ぶととてもおしゃれで目立ちますね。
2.Terzo(テルッツオ)
Terzoは、PIAA株式会社が製造販売するキャリアのブランドです。
こちらもルーフボックス、各種キャリア、ルーフラックなど多くのラインアップをそろえています。
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Terzoから発売されている、ちょっと変わったカーキャリアを紹介します。
ハイルーフのミニバンなどに搭載するバーですが、室内に取り付けるものです。
車室内にある左右のハンドグリップを使って横に棒を渡すイメージなのですが、ここにサーフボードやスノーボードを引っ掛けて/載せて運ぶというものです。
通常、ルーフ上のキャリアに搭載すると、スキーやスノーボードが汚れたり、風きり音が発生します。室内ならばその心配もなく、また万が一脱落して路上に落としたりすることもありません。
商品は違うのですが、積載のイメージはこんな感じですね↓
3.Thule(スーリー)
Thuleは、スウェーデンに本社を持つ北欧のカーキャリアメーカーです。
若干価格は高いのですが、北欧で鍛えられた信頼性と、カッコいいデザインが特徴です。
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THULE スーリー ルーフボックス TH6347-1 ツーリング Touring Alpine(700) ブラックグロッシー |
スーリーの大型ルーフボックスを紹介します。
430Lの大容量で長さも十分にありますから、スキーなどの長ものからキャンプ用品まで対応します。
左右どちらからも開閉でき、第2の大型トランクルームとしてフィールドにたくさんの装備を持ち込めます。
★機能別!おすすめルーフキャリア&ルーフボックス5選!★
今度は、機能別におすすめルーフキャリアを紹介します。
1.スキーもスノーボードも積載したい!「 inno ウィンターキャリア」
カーメイト(CARMATE) inno スキー/スノーボード専用 ウィンターキャリア ルーフオンタイプ UK739
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カーメイト ルーフキャリア inno スキースノーボード専用キャリア デュアルアングル ルーフオン専用 ブラック/シルバー UK729 |
先程も紹介しましたが、こちらはスキー最大6セット、スノーボード最大4枚積載可能です。
シーンに合わせて確度調整ができるので、積載時は上げることで、バインディングが屋根に当たらないので優秀です。
2.たくさんスキーを載せたい!「THULE スキー&スノーボードキャリア」
THULE スーリー スキー&スノーボードキャリア TH739 エクステンダー Xtender スキー6セット TH739
取り付け方法の動画はコチラ↓
実際のスキー・スノーボードの積載方法の動画はコチラ↓
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THULE スーリー スキー&スノーボードキャリア TH739 エクステンダー Xtender スキー6セット TH739 |
スキーなら6セット、スノーボードなら4枚積載が可能です。
左右に分かれているタイプではなく、片側からスキー・スノーボードを載せて、キャリアをパチンと挟み込むタイプです。
女性でも簡単にできそうですし、スキーとスノボを混在させて積むことも可能です。
また、積載時にキャリアアタッチメント部をスライドさせることができますので、積み下ろしも楽にできます。
3.付け外しが簡単「inno ルーフキャリア マグネットタイプ」
カーメイト ルーフキャリア inno マグネットタイプ ブラックXブルー MV276
取り付け方法の動画はコチラ↓
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スキー専用で、ルーフに強力マグネットでくっつけるものです。
とても手軽な上に、しっかりと固定されユーザー満足度も高いキャリアです。
取り付け取り外しが頻繁に必要な方には特におすすめです。
ソフトトップ車には使用できません。サンルーフ装着車の場合も取り付けできない場合がありますので、あらかじめメーカーの適合表などで確認してください。
4.カッコいい!「 ルーフキャリア inno エアロベース ステー」
カーメイト ルーフキャリア inno エアロベース ステー フィックスポイント用 XS300
取り付け方法の動画はコチラ↓
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こちらはベースキャリア部分だけの紹介となります。
ベースキャリアというのはただの棒だけになりますので、あまりカッコいいとかという対象にはならないのですが、ここでご紹介するベースキャリアは左右のエッジ部分がすっきりとカバーされているタイプになります。
これだけでだいぶ雰囲気が変わりますので、筆者おすすめです。
5.比較的安価で万能なルーフボックス!「PIAA TERZO ルーフボックス エアロクロスライダー185」
PIAA TERZO ルーフボックス エアロクロスライダー185 270リットル ブラック EA163CBX
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こちらの商品、およそ35,000円~となっています。
一体型のスキー用ルーフキャリアが約15,000円~となっていますので、少し価格は高いのですが、冬だけに限らずさまざまな用途に利用できます。
第2のトランクスペースとしていかがでしょうか?
おしゃれで機能的なルーフキャリア・ルーフボックスで冬を楽しもう!
おすすめのスノーキャリア、ルーフボックスなどを紹介しました。
なるべくであればスキーやスノーボードは車内に積んでしまえれば、路上で走行中に脱落する心配もなく確実に運べるのでよいのですが、限られたスペースに4人乗車するような場合など、やはりルーフキャリアが便利です。
スキー以外にもアウトドアが好きな方であれば、筆者はルーフボックスをおすすめしたいのですが、自宅駐車場だけでなく、買い物に行く先の天井高の制約もありますので、個人の使い勝手によって検討してみてください。
また、今回調べていて思ったのは、マグネットタイプが意外にもユーザー評価が高かったのに驚きました。
付け外しも簡単で、確実に装着できるようですので、一時的な利用には是非、検討してみたらよいと思います。
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