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夕暮れ時は事故が発生しやすい魔の時間帯。防止策は何?

夕暮れ時は事故が発生しやすい魔の時間帯。防止策は何?

夕暮れ時には交通事故が起こりやすいということを知っていますか?特に17~19時の時間帯は、死亡事故が多いというデータが警察庁から発表されてるのです。明るい昼間と暗い夜の間の魔の時間帯…。どのようなことが原因で多くの交通事故が起こっているのか、またどうすれば事故を防ぐことが出来るのか詳しく紹介します。

免許取得歴:6年 今乗っている車種:MINI クロスオーバー クーパーS(新車で購入…

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  • 投稿日:2018-9-19

夕暮れ時に事故が多くなるって本当?

警察庁では「薄暮時間帯」という言い方をしていますが、

平成24年から平成28年の5年間の死亡事故発生状況では「日没時刻と重なる17時台から19時台に多く発生していることが明らか」になっているそうです。

 

警察庁のサイトのデータによると、1日の中ではこの17時から19時に次いで朝の9~10時も交通死亡事故が多く発生しています。

どちらも、朝の通勤ラッシュや、学校の下校や企業の終業時間と重なっているので交通量は多いかと思いますが、なぜこのような時間帯に死亡事故が多くなってしまうのでしょうか。

なぜ、夕暮れ時に事故が多くなるのか

17~19時という時間帯は、周囲の視界が徐々に悪くなるからお互いの発見が遅れたり、距離や速度が分かりにくくなるためと説明されています。

詳しくみていきます。

□ 視認性が落ちる

暗くなってくるとドライバーの視認性が落ちて、周囲の人や車への対応が遅れます。

夕暮れ時になると、その視認性が特に落ちる傾向があります。

夕暮れ時の空はやや明るく、路面付近は暗くなります。

このような状況で、人の目は明るい方に注意がいきがちになってしまい、路面付近の人や車が見えづらくなります

また、車はヘッドライトをつけ始めるドライバーはいますが、暗いと感じないドライバーは点けていない時間帯でもあります。

さらに自転車側もライトをつけていない人や、歩行者も反射帯などを身につけている人は少ないです。

この、見えにくさこそが夕暮れ時の事故が多くなってしまう原因です。

夕方の高速道路の様子を早回しで撮られている動画をみつけました。↓↓

たしかに空は明るく、道路は真っ暗という状況で見にくいですね。

(この動画は早回しなので、車酔いしやすい方は注意して見て下さい!)

 

□ 交通量の多さと1日の疲れ

17~19時は、ちょうど帰宅する人たちで交通量が多くなる時間帯です。

車も多くなりますが、自転車や歩行者も必然的に増える時間帯でもあります。

交通量が増えると、事故を起こす確率も増えますから十分注意する必要があります。

また、帰宅する時間帯ですから、1日の疲れがたまっています。

疲れで注意力や集中力が低下し、事故が起こりやすいということも一因でしょう。

□ 歩行者側が車に気づいていない

ドライバーが見にくいと感じている時は、歩行者も車が近づいていることに気付いていない場合があります。

そして、車がいない・又はまだ遠くにいると感じてしまい無理な横断をしてしまいがちです。

夕暮れ時の事故を防止するには

□ 車の存在を周囲に知らせる

暗くなる前に早めにヘッドライトを点灯させ、自分の車の存在を周囲に知らせましょう。

ヘッドライトを点灯させるのが遅いと、周囲の車が気づかずに追突事故などを起こされてしまう可能性があります。

少し暗くなってきたと感じたら、できるだけ早めに点灯させてください。

注意が必要なこととしては、自発光メーターの装備されている車です。

最近多いこの装備なのですが、ヘッドライトを点けいなくてもメーターが見やすい設計となっています。

そのため、ヘッドライトをつけていると勘違いして走行する車もいるのです。

ヘッドライトを点けていれば、遠くからでも歩行者にも車の存在を知らせることができます。

□ 速度を落とす

夕暮れ時は、意識的に速度を落とすようにしましょう。

昼間の状況と比較すると、視認性の悪さとドライバーの集中力の無さから危険を回避する反応速度が遅くなります。

速度が出ていると回避出来るまでの時間が短くなり、気付いた時には事故が起きていた、ということがありえます。

□ 「かもしれない運転」を心がける

夕暮れは周囲が見えにくい・交通量が多いことをふまえて「かもしれない運転」をしましょう。

具体的には「見えにくいけど横断歩道を人が渡ってくるかもしれない」・「前方にいる自転車が車道にはみ出してくるかもしれない」という、運転です。

あらかじめ危険を予知し走行することで、自然とスピードも上がらずに操作も速やかに行うことができます。

反射材の利用促進など、歩いている側への働きかけの運動もされているようなので、車と人と双方で努力していく必要がありますね。

夕方は事故が多いと認識して早めの点灯を!

安全運転を心がけることは、当然ドライバーの義務ですが、自分の車の存在を周囲に知らせることも非常に重要です。

そのためにも、ヘッドライトの点灯を早め早めにしましょう。

最近の車はエンジン音も小さく設計されているので、ライトで車の存在を知らせることで夕方の事故防止を心がけて下さい。

ライトをつけることで、自分が事故を起こさないだけでなく、周囲の車に事故を起こされないためにもお互い必要なことです。

また、注意していても事故にあってしまった場合の対処方法については、こちらの記事でご紹介します。

交通事故にあったらどうする!被害者or加害者それぞれの5つの行動と4つのNG行動

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この記事を書いたユーザー
免許取得歴:6年 今乗っている車種:MINI クロスオーバー クーパーS(新車で購入) 車に対する思い:免許を取るまでは全く車に興味がなかったですが免許を取り、車を運転する楽しさを知ってからは、暇さえあればドライブと洗車をする日々を送っています! 自己紹介:ドライブや洗車が好きなの…

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