CLUCTH(クラッチ)

もっとクルマが好きになる
カーライフ情報メディア

自動車保険の等級の基礎知識!等級が上がると何が良いの?会社乗り換え時に等級はどうなる?

自動車保険の等級の基礎知識!等級が上がると何が良いの?会社乗り換え時に等級はどうなる?

自動車保険の『等級』について、きちんと理解できていますか?等級とは、ドライバーの安全レベルを示したものです。この等級によって保険料の割引が受けられ、高ければ高いほど割引率も大きくなります。 では、そのようにして自動車保険の等級をあげれば良いのか。 また、どのようにしたら等級が下がってしまうのかなどもご紹介します。

免許取得歴:6年 今乗っている車種:MINI クロスオーバー クーパーS(新車で購入…

  • 5

  • 49

  • 最終更新日:2017-10-16 / 投稿日:2017-10-17

 自動車保険の等級って何?

自動車保険に導入されている『等級制度』

「保険を使って修理したから、保険料上がっちゃう......」や「事故したから等級下がった」などと聞いたことないですか?

この自動車保険の等級制度は、非常にわかりにくく少し複雑です。

今回は、できるだけ簡単にわかりやすく説明します。

 

任意の自動車保険には、必ず等級が付いており、知っておくと得をすることもあります。

では、自動車保険の等級制度はどのようなものなのか見ていきましょう。

□ 『等級』は無事故を続けるほどお得な制度

自動車保険の等級制度は、1年間無事故で過ごすと等級が一つ上がります。

さらに次の1年間も無事故で過ごすとまた一つ等級が上がり、事故を起こさずに過ごせば毎年等級が一つずつ上がっていくシステムです。

ですから、等級が高いほど無事故期間が長いということになります。

等級は、ドライバーの安全運転のレベルを表したものなんですね。

□ 等級が上がると何かいいことがあるの?

無事故を続けることで、等級が上がっていきます。

自動車保険の等級は上がれば上がるほど、支払う保険料の割引率が変わってきます。

高い等級になれば、割引率も大きくなるので、どんどん保険料が安くなります。

例えば、ソニー損保の場合

  • 20等級 63%割引
  • 19等級 55%割引
  • 18等級 54%割引

となっています。

等級が高いほど割引率が大きくなり、最大の20等級になると保険料が63%も安くなります。

□ 初めて自動車保険に加入するとどこからスタートするの?

車を購入し、自動車保険に加入すると等級は6等級からスタートします。

なんとも中途半端な等級から始まるんです。

なぜこのような中途半端な等級からスタートするかというと、事故を起こし等級が下がってしまった場合に、等級数を表しやすくするためです。

例えば「3等級ダウン事故」を起こしてしまった場合、初めて自動車保険に加入して1年未満のときは6等級から3つ下がった3等級となります。

このように等級が上がる前に、事故などで等級を下げてしまう人もいますから、スタートよりも下の等級を設けておかなければなりません。

また、新規契約して一年以内に2回事故を起こしてしまうと1等級になります。

一年で保険を使うような大きな事故を2回も起こすほど危険な運転をしているドライバーだとわかります。

等級を見ただけで、『この保険契約者は事故を起こすリスクが高い』と判断できますね。

「-1等級、-2等級......」と表示するよりわかりやすくなります。

中途半端な等級で始まりますが、保険を使えばどんどん等級が下がっていきますので、下がった時の等級表示がしやすくなるのです。

□ 他の保険会社に乗り換えてたら、等級はどうなる?

他の保険会社に乗り換えたとしても、現在の等級が引き継がれます。

新しい保険会社だからといって、また始めの6等級から…ということはありません。

ですので、割引率もそのまま引き継がれます。

ただ、保険会社によって割引率が少し異なることがあるので、同じ等級でも割引率が高かったりすることがありますから、必ず保険料の見積もりを取ることをオススメします。

また、乗り換えは「満期日から7日以内」とされています。

乗り換えを検討している場合、日にちに注意しておきましょう。

□ 一番下の『1等級』になったら、他の保険会社に変えてしまえばバレない?

違う保険会社に乗り換えたとしても、バレます。

事故歴や車両情報などは、保険会社間で共有されていますので、保険会社を変えてもダメです。

そもそも、1等級のドライバーの場合、他の保険会社が受け入れてくれる可能性は、ゼロに近いです。

ほとんどの場合、受け入れ拒否となりますので、注意してください。

 

 事故を起こした後の等級はどうなる?

事故を起こして、自動車保険を使うと等級は下がります。

3等級ダウン事故

基本的に事故の場合は、3等級ダウン事故といわれ、3つ等級が下がり、割引率も下がります。

そのあと1年間無事故であれば、1つ等級が上がります。

1等級ダウン事故

これは、台風や盗難、火災などので自動車保険を使った場合に適応されます。

ノーカウント事故

上記とは別に、等級が下がらないものもあります。

 

このように事故を起こして自動車保険を使ったら、必ずしも等級が下がるものではありません。

加入されている保険プランをしっかり確認しましょう。

□ 事故を起こすと割引率が変わる?

事故を起こしてしまい自動車保険を使うと等級が下がると、保険料の割引率も同時に下がってしまいます。

ですが、事故を起こした後の等級には、「事故アリ等級」というものとなります。

「事故ナシ等級」は、その名の通り事故がない状態での割引となります。

「事故アリ等級」は、事故から3年間適用されるものです。

同じ等級でも事故アリと事故ナシとでは、大きく違ってきます。

□ 事故を起こしても自動車保険を使わなければ、等級は下がらない?

事故を起こしてしまった場合、相手に大ケガを負わせてしまったり、建物を破壊してしまったりなど、損害額が数百万円から数千万円のものであれば、自動車保険に頼らざるを得ませんね。

ですが、軽度の損傷や損害であれば、自動車保険を使わない場合があります。

このような場合であれば、自動車保険を使わないので、等級は下がりません。

先ほどもご紹介したように、「3等級ダウン事故」であれば等級も割引率も下がります。

また、その後3年間は「事故アリ等級」として扱われるため、保険料が高くなります。

このことを含めて、自動車保険を使うのかしっかり考える必要がありますね。

 

 ゴールド免許だと自動車保険料が安くなるって本当?

ゴールド免許を持っている場合、保険料が5~20%割引されます。

保険会社によって、割引率が大きく異なるので注意してください。

この制度の割引と合わせて等級に応じた割引もされるので、非常に保険料が安くなりますね。

ただ、契約期間中にゴールド免許に変わっても、すぐに割引が適応されるわけではありません。

次回の更新時に適応されることとなります。

逆に、契約期間中にゴールドからブルーに変わったとしても、割引率はゴールドのままですが、自動車保険の更新と同時に割引率は下がります。

 

 等級制度をうまく利用して、自動車保険料をお得に!

自動車保険は、無事故で安全運転できるドライバーが非常に優遇される制度です。

自動車の運転免許証と同じで長い期間、無事故であればお得になります。

自動車保険料を少しでも安くするためにも、安全運転を心がけましょう。

自動車保険には、今回ご紹介した等級以外にも様々な割引プランがあります。

これを機に、ご自身の運転方法と保険プランを見直してみてはいかがですか。

 

■こちらの記事もオススメです!

任意保険と自賠責保険の違いって?【3ステップでわかる自動車保険】その1

任意保険の基本的な7種類の補償内容をわかりやすく解説【3ステップでわかる自動車保険】その2

車両保険って必要なの?みんな入ってるの?【3ステップでわかる自動車保険】その3

【節約術】自動車保険の見直し・乗り換えはいつ?覚えておきたい6つのタイミング

【体験談】駐車場で他人の車にぶつけて傷つけてしまったらまずやること!保険会社と連絡を取らないと不要な修理代まで払わせられるかも

 

 

 

  • 冬のメンテナンス&タイヤ特集~冬に向けて車も衣替え!スタッドレスタイヤにはいつ履き替える?~
  • 中古車の賢い選び方特集~理想の中古車がみつかるのは、ディーラー?中古車販売店?オークション?~
この記事を書いたユーザー
免許取得歴:6年 今乗っている車種:MINI クロスオーバー クーパーS(新車で購入) 車に対する思い:免許を取るまでは全く車に興味がなかったですが免許を取り、車を運転する楽しさを知ってからは、暇さえあればドライブと洗車をする日々を送っています! 自己紹介:ドライブや洗車が好きなの…

このあとによく読まれている記事

タイヤ代を節約!店頭購入の1/4の価格になるかも!PR
使わないタイヤの保管場所にお悩みの方へ!PR
料理、温泉、おもてなし…クチコミ人気宿ランキングPR

クラッチのカテゴリー一覧

当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。