チューブレスタイヤ【ちゅーぶれすたいや】
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タイヤの種類は、チューブタイヤとチューブレスタイヤの種類に分けられますが、乗用車のほとんどがチューブレスタイヤを採用しています。
チューブが無くても空気の漏れない構造というのは、インナーライナーというゴムシートが組み込まれていて、それがチューブの代役を果たしています。
チューブレスが多く採用されているのはクギや異物を踏んづけて穴が開いても急激に空気が漏れるのを防いでくれます。
タイヤの構造上で全く空気が漏れない訳ではありませんが、通常のチューブ式タイヤと違って漏れにくい構造なのです。
ホイールに直接接していることで、真夏や長時間走行でも、タイヤの温度がうまく逃げる放熱の効果も有しているので、非常に重宝するタイヤなのです。