米子の町並みを見下ろす大山(だいせん)から松江までドライブ!CMロケで有名なあの坂も!
鳥取県にある大山(だいせん)は中国地方の中では一番高い山として知られており、多くの観光客が訪れる地でもあります。そこを起点として、鳥取県の米子・境港から島根県の松江の観光をするにあたって、ドライブに最適なルートをご紹介していきます。私が観光してきた際の経験も踏まえて紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
■免許取得歴:10年 ■今乗っている車種:新車で購入したTOYOTAのVitsGRspo…
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- 最終更新日:2019-8-30 / 投稿日:2019-8-31
目次
鳥取県にある大山(だいせん)は中国地方の最高峰
中国地方で最大級の高さを誇るのが「大山(だいせん)」です。
その標高は1709mもあり、日本明峰ランキングでベスト3に入るほどの綺麗な姿ですので、春夏秋冬様々な顔を見せてくれます。
鳥取県にそびえ立つ大山は、その眼下に海を見ることができて、米子市の町並みをその目に収めることができます。
豊かな緑を感じながら走るワインディングロードはドライブに最適
大山へと至る道は様々ありますが、私がおすすめしたい道は「大山環状道路」を通るルートです。
この道は、大山をぐるりと回ることができる道となっており、その道中では季節ごとに色を変える木々の姿を堪能することができます。
また、少々道が曲がりくねっているので、ワインディングロードとしては最適になるでしょう。
私が車やバイクで行ったときには必ず通っている道で、大山の姿を近くから見ることができますし、季節を感じることができますのでおすすめです。
大山まきばみるくの里でピクニックもおすすめ!
大山に車で登っていくと「大山まきばみるくの里」があります。
そこは、広い駐車場があり、そしてレストランや土産物屋もある道の駅のようなたたずまいとなっています。
何よりも嬉しいのが、家族でピクニックをすることができる広い芝生のエリアがあるので、子供と一緒に遊ぶこともできます。
アルプスの少女ハイジのように、草原を駆け抜けながら海を見下ろすことができますので、子供も大喜びの場所です。
その他にも予約制でのお菓子作りを体験したりすることもできますので、大山にきたらまずはこの「まきばみるくの里」に行ってみると良いでしょう。
参考:大山まきばみるくの里
疲れた体に染み渡るおいしいソフトクリーム!
私が大山のまきばみるくの里に行ったときに必ず食べるものがあります。
それは・・・ソフトクリームです!
ここまきばみるくの里のソフトクリームは、生乳をたっぷりと使って作られており、牧場からの直営店だからこそ味わうことができる味です。
濃厚かつなめらかな味は、他のソフトクリームでは味わうことができない味なので、是非食べてみてください。
大山(だいせん)から見える海沿いの街・米子と境港
大山から見下ろす景色には、港町が見えます。
そこは米子市と境港市があり、米子市は鳥取県の中でも栄えている都市部にあたります。
海のそばだからこそ、潮の香りを感じながら町並みを堪能することができますし、買い物をするような場所もあります。
大山から下りたら、まずは米子市に向かってそのまま境港を観光するルートを私は選びました。
水木しげるロードはゲゲゲの鬼太郎のキャラクターに会える道
米子市を抜けて、国道433号を通っていけば、海のそばを走っていくことができるようになっており、長い直線になっています。
海の松原を見ることができますし、車の窓を開ければ潮の香りを堪能することもできます。
そして、そのまま境港にたどり着いたら行ってもらいたいのが「水木しげるロード」です。
アニメ「ゲゲゲの鬼太郎」の作者「水木しげる」さんの生まれ故郷が境港ということで、道にキャラクターの銅像や絵が描いてある道に行くことができます。
海岸通りに駐車場がありますし、台場公園などでも車を停めることができるようになっていますので、車を停めて歩いていきましょう。
日の出駐車場であれば水木しげるロードから近い位置に車を停めることができますので、おすすめです。
海沿いだから海鮮が美味しい!
水木しげるロードを歩いていると、たくさんの御飯どころがありますが、海沿いなので海鮮関係のお店がたくさんあります。
どこで食べても美味しいのですが、私がこれまでに水木しげるロードの周辺で行ったのは、「和泉(いずみ)」というお店です。
漁港の海鮮丼はおすすめ!
水木しげるロードから離れて境港の漁港に行くと、そこでは取れたての新鮮な魚を購入することができる市場があります。
「境港水産物直売センター」がありますので、その中にある食事処の「海陽亭」で海鮮丼を食べるのもおすすめです。
取れたての市場からのお魚を丼にしているので、鮮度もよく何度も食べたくなる味でした。
うにやいくらの丼もありますし、まぐろの丼もあるので、しっかり食べることができますよ。
境港から松江に渡る橋・通称「べた踏み坂」を知ってる?
鳥取県境港市から島根県松江市に渡るためには、江島大橋を渡る必要があります。
この江島大橋は、一昔前にダイハツのタントのCMで使用された「べた踏み坂」と呼ばれており、坂の勾配が激しいことで知られています。
ダイハツのCMに使われた坂を実際に登ってみた!
べた踏み坂と呼ばれるほどであれば、アクセルを全開にして登らないといけないのかどうかを検証したくなりますよね!
CMの通りになるのか!?私も検証したくなったので、実際に登ってみました。
その時の動画でもあればいいのですが、残念ながら撮影していなかったので映像はありません。
しかし、思ったほどキツい坂ではなくて、CMで見たようなそびえ立つ坂道ではありませんでした。
松江に渡れば松江城の町並みが見えてくる!
べた踏み坂を上って江島大橋を渡った後は、「大根島」を経由して松江の街中に進むことができます。
海沿いを走っていけば、松江城の方に向かっていくことができますので、そのまま松江城まで行ってみましょう!
松江城では車の駐車場が近くにありますし、係りの人が案内してくれますので迷い難いと思います。
バイクで行かれる際は、城内に入るようになりますので、係員に話しかけてから場所を聞いたほうが良さそうです。
城下に広がる景色を見ながら城探索はいかが?
松江城は未だに現存する木造建築の城の一つであり、城の内部を見て回ることもできます。
城下町となっている場所には、甘味どころもあるのでカキ氷などを食べたりすることもできます。
松江の町並みを見ながら城の探索をするのも、趣のあるものですからやってみてはいかがでしょうか。
鳥取・島根を跨いだドライブルートで遊んじゃおう!
鳥取と島根の2つの県を跨いで遊ぶことができるのは、米子や松江の特徴でもあります。
見て回る場所もたくさんありますし、デートや家族旅行でもきっと楽しい思い出を作ることができるでしょう。
見たことのない景色や体験したことのないことをやってみたりと、日常では感じることのできないことで遊んでみましょう。
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