車中泊用マットおすすめ10選!キャンプに持っていきたい商品はコレ!
キャンプなどアウトドアにでかけた時に、テントの中で寝袋で寝るだけでなく、車の中で車中泊をすることになるケースがあります。皆さんは車中泊マットは用意していますか?車のシートがフラットに倒れるタイプであっても、寝転んでみるとガタガタが気になるものです。車中泊用マットの選び方を知って快適な睡眠をとってください。筆者が選んでいてコレは良い!と思ったおすすめのマットを10点紹介します。
■免許取得歴:10年 ■今乗っている車種:新車で購入したTOYOTAのVitsGRspo…
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- 投稿日:2019-5-21
■免許取得歴:10年 ■今乗っている車種:新車で購入したTOYOTAのVitsGRsportsGRの5MTに乗ってます。 ■車に対する思…
目次
車中泊マット選びの5つのポイント
キャンプ好きの方ならテント・寝袋で寝るのを楽しむかと思います。
ただ、天候や季節によっては車で寝る場合もあったりします。
車の中で寝泊りするのを快適にできるのが、車内泊用マットです。
特に初心者キャンパーの方が車中泊のマット選びで見ておくべきポイントを5つご紹介します。
- シートの凸凹を無くす厚みか
- コンパクトかどうか
- 自動で空気が入ると便利
- 滑り止めの有無
- マットの硬さはどうか
1.車のシートの凸凹を無くす厚み
車は、シートを倒して、完全に平らにできるフルフラットの車両もあれば、シートの形状によって凸凹になっているものもあります。
シートの凸凹をマットで無くすことができると快適に寝ることができます。
マットの厚みが10cmあれば凸凹がなくなる
マットの厚みがどのくらいあれば、凸凹した感触を感じずに寝ることができるのかと言うと、おおよそ10cmあれば良いとされています。
人が寝たときにマットが沈む深さが10cmくらいになるのがその理由です。
もしもマットの厚みが10cmに満たない商品ならば、マットの下にピクニック用の少し厚みのあるアルミシートなどを敷いたりすると凸凹した感触がなくなりますよ。
2.使わないときに収納できるコンパクト性
車の中には様々なキャンプ用品が積んであったりするので、マットはなるべくコンパクトになっている物が良いでしょう。
テントやタープ・テーブルや椅子さらに、人が乗ったりするスペースの確保することがなかなか大変なものです。
マットをコンパクトに収納することができれば、小さめの車でも荷物や人を乗せることができますね。
3.自動で空気が入れられる手間無しのインフレータブル式
車中泊マットには、空気を入れることでマットとして使うことができるタイプのものもありそのタイプは厚みがあります。
ただ、空気を入れるタイプだと、マットとして使う準備が必要です。
自分でポンプを押したり、空気を吹き入れたりする手動タイプや、空気入れを使わなくても自動で膨張してくれるタイプもあります。
浮き輪を膨らませるように自分で空気を送り込むタイプは、空気を入れる道具があれば良いですが、空気入れ自体が余計な荷物になってしまいます。
一方の自動式ですが、別名で「インフレータブル式」と呼ばれています。
マットに取り付けてある専用のつまみを操作するだけで、空気を自動で充填してくれます。
インフレータブル式なら、簡単に時短で膨らますことができるのでおすすめです。
マットの空気量で好みの硬さを調節できるものが◎
マットの空気の量を調整硬くて腰が痛くなってしまったり、柔らかすぎて身体が沈みシートの凹凸がでからだを痛めたりすることがあります。
硬さの調整ができるマットにしておくと良いでしょう。
4.マットのズレを防ぐ滑り止め
寝返りをうったりすると、マットが滑ってズレてしまい不快ですよね。
また、敷き方によっては滑るとマットと一緒に寝ている人が、車のシートから落ちてしまったりすることもあり危険さもあります。
マットの裏面に滑り止めがついている商品にしておくと、そうしたことを予防できます。
睡眠を快適にするマットの硬さや厚み
アウトドアであってもせっかくなら、より快適に寝ることができるコツをお伝えします。
テントで寝ることに慣れている方からすると、車のシートで寝ることさえも快適に感じるかもしれませんが。。
寝心地は、マットの硬さや厚みによって変化します。
どんなマットの硬さなら良いのかという点ですが個人差があるので、空気によって硬さを調整できるエアー式マットがおすすめです。
ちなみに私自身は、日常的にも低反発マットを使っているので、車中泊用も低反発のものを選んでいます。
そして、マットの厚みは10cm以上あったほうが車のシートにできる凸凹を感じにくくできるので、理想的です。
【 車のシートタイプ別 】エアー式マットの使い方
車の中でマットを置いて寝る場所によって商品は2通りあります。
- シートをフラットにする
- 後部座席のシートを倒さない
それぞれのタイプによって、エアー式マットの使用方法と設置方法をご紹介します。
①シートをフラットにして使うタイプの車
シートをフラットにして使用するのであれば、マットが広げられるくらいの面積分だけシートを倒しましょう。
ほとんどの場合は、2列目や3列目のシートを倒してフラットにするようになります。
背もたれを倒したシートの上にそのままマットを広げてあげれば設置は完了です。
後はマットの空気を入れるだけですが、浮き輪などと違い、マットは大きいので空気入れも時間がかかります。
手動式よりも時短でできる自動式なら、つまみを操作して放置しておくだけで便利ですよ。
②後部座席のシートを倒さないタイプの車
後部座席を倒さず、または倒せない車両があります。
セダンだったりすると、背もたれを前にも後ろにも倒せない車もありますので、そういった場合、この段差を無くす形のマットがあります。
樹脂の足がマットに付いていて、その足部分をフロアに設置してやることでマットがシートの座面とフラットにできるのです。
キャンパー必見!車中泊マット10選
後部座席を宿泊スペースにできる エアー式マット
表面がスウェード調の素材で作られているので、肌触りがよく、快適な睡眠を得ることができます。
別売りになっている電動ポンプを使うことで、シガーソケットに繋いで空気を簡単に入れることができます。
後部座席にマットを広げて寝られる エアー式マット
起毛加工された素材は、秋や冬の肌寒い日であっても暖かく寝ることができます。
大きなマットになるので、付属されている電動ポンプを使用すれば簡単に膨らませることができます。
掌サイズに収まるコンパクト性を持つ 手動エアー式マット
収納袋に入れたときのサイズが20×13cmなので、掌サイズにまでコンパクトにすることができて、持ち運びに大変便利になっています。
同じ商品が2枚以上あれば、連結して使うことができるようにボタンでの連結部があり、広く使用することができます。
つまみ一つの操作で楽々膨らむ エアー式マット
自動膨張で空気が入ってくれるので、つまみをひねって放置しておけば完了です。
マットを好みの硬さにするには、空気の量を調整してあげることで、調整できますので、いつでも快適な柔らかさで睡眠を取ることができます。
まるでベッドで寝ているような感覚になれる エアー式マット
付属の電動ポンプで膨らませることによって、大人二人が寝られるくらいに広いマットの完成です。
表面は起毛加工となっているうえ、厚みのあるマットなので冬の冷気を遮断して暖かく寝ることができます。
ウレタンとエアーの力でフカフカな寝心地を提供 エアー式マット
ウレタンが中に入っている状態でエアーを入れて膨張させることで、フカフカな寝心地を体感することができます。
2枚以上ある場合は、ボタンで連結することで広々と使用することも可能となっています。
まくらに空気を入れて寝心地を更に上質なものにできる エアー式マット
マット部分とまくら部分は別になっているので、まくら部分に別で空気を入れることで頭を高くして寝ることができます。
2枚以上ある場合は、ボタンを使用することで連結することができますので、広々と寝ることができます。
車中泊マットが浮き輪にもなる 手動エアー式マット
厚さ12cmのマットは、市場の中で最も厚いものになるので、シートの凸凹を吸収するだけでなく快適な寝心地を提供してくれます。
車中泊で使用するだけでなく、海やプールなどの水に浮かせて浮き輪として楽しむこともできるようになっています。
インフレータブル式でまくらまで膨らませられる エアー式マット
まくらも同時に膨らませることができるので、別々に入れる必要がなく、頭を高くして寝ることができます。
軽量・コンパクトになるので、収納袋に入れておけば掌サイズまで小さくできて邪魔になりません。
ミニバンクラスのフラットシートにピッタリサイズ エアー式マット
ミニバンクラスのフラットシートであれば、丁度ピッタリのサイズなので、マットを広げても折り曲がることはありません。
軽量・コンパクトなので、収納袋にいれておけばペットボトルサイズになるので、車内に置いておいても邪魔になりにくいです。
車中泊マット比較一覧表
商品画像 | ||||||||||
商品名 | エアーマット | 車中泊ベッドキット 仮眠 後部座席用 | キャンピングマット アウトドア | 車中泊エアーマット | 折りたたみ式ベッド エアーマットレス | 自動膨張マットレス | エアーマット 手動膨張式 ポンプ不要 | アウトドア マット エアーマット | エアーマット シングルキャンプマット | エアーベッド 超軽量型 |
メーカー | Ikiruhisi | QSH | TEYO | J-KONKY | RioRand | FIELDOOR(フィールドア) | King Camp | Ehoovis | Kiminou | KOOLSEN |
価格 | ¥2,280 | ¥4,280 | ¥3,980 | ¥3,800 | ¥4,990 | ¥12,300 | ¥3,890 | ¥3,399 | ¥3,299 | ¥3,850 |
サイズ | 132×27×36cm | 136×85×40cm | 191×56×6cm | 188×66×5cm | 205×152×22cm | 195×120×10cm | 196×63×5cm | 195×63×12cm | 190×58×6cm | 187×56×5cm |
マットタイプ | エアー式 | エアー式 | エアー手動ポンプ式 | エアー式 | エアー式 | エアー式 | エアー式 | エアー手動ポンプ式 | エアー式 | エアー式 |
マットの厚み | 36cm | 40cm | 6cm | 5cm | 22cm | 10cm | 5cm | 12cm | 6cm | 5cm |
収納サイズ | 30×25cm | 記載なし | 20×13cm | 63×20cm | 記載なし | 25×120cm | 70×16.5×11cm | 35×15cm | 27×12cm | 26.5×9cm |
重さ | 712g | 2.24kg | 600g | 299g | 4kg | 8kg | 1.8kg | 1.29kg | 460g | 662g |
製品素材 | スウェード調 | 起毛加工 | ダブル40Dナイロン | 210Tポリエステル | 耐水起毛加工 | ポリエステル | ポリエステル | ポリエステル | ポリエステル | ナイロン |
同梱物 | 補修シール | 収納袋、補修シール、電動ポンプ | 収納袋、補修シート×5 | 収納袋 | エア枕、収納袋、電動ポンプ | 収納袋 | 収納袋、補修シート | 収納袋 | 収納袋 | 収納袋 |
詳細 |
車中泊を快適にするマットにこだわってみよう!
キャンプに行くと、いつも寝ている場所とは環境も寝心地も違うため、寝つきが悪くなってしまったりする人もいます。
寝付けない、悪天候になったなどの理由で車中で寝る場合、マットがあると快適です。
翌日もアクティブに過ごせるように、寝心地の良さを追求して疲れを取るのは大切でしょう。
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車の中で寝ようとするとシートを倒すだけでは、なかなか寝られなくて寝不足になりがちなので、快適に寝られるマットが欲しいです。