車でGO!子連れ日帰りバーベキューを最大限に楽しむコツ・持ち物・服装・メニュー
大人同士と違って、お子さん連れでのはじめてのバーベキューは不安も多いと思いますが、そんなときの注意点やおすすめの事柄をお伝えします。 また、気張らずに行く「お気軽BBQのすすめ」についてもヒントをご紹介したいと思います。BBQはみんなでやると楽しいですね。家族やお友達家族と一緒に車でBBQに行きましょう。
免許取得歴:20年以上 今乗っている車種:Nissan Skyline(中古で購入) …
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- 最終更新日:2018-5-18 / 投稿日:2017-5-24
目次
子連れバーベキューに必須な持ち物って?
BBQで必要なものは、場所によって異なります。
- 何でも貸してくれる手ぶらでできるサイト、
- グリルと火バサミなど、主要な道具を何点か貸してくれるところ、
- 全部持ち込まなければいけないところ
大きく分けてこの3つです。
1)の手ぶらでできるというところの場合は、特に必要な持ち物は何もいりませんね。
2)主要なグリルほかを貸してれるところの場合は、結構、そこでいろいろ売っている場合が多いです。
そういうサイトの場合は、何か忘れても買い足すことが可能ですので、意外となんとかなります。
ここでは、3)の全て持ち込みの場合の持ち物を詳しく紹介します。
全て自分でBBQの道具の持ち込みが必要な場合の持ち物
1.グリルほか、焼き物用グッズ
グリルは結構かさばるので、折り畳みができるとベストですね。
さらに、スライドタイプですと、炭の追加がスムーズに出来るので、オススメです!
2.炭と着火剤、火バサミ
炭は焼く量によってもちがいますが、意外と使いますので3~4kg程度はもっていきましょう。
3.イスとテーブル
あったほうが絶対落ち着きますので、何かしら持っていきましょう。
テーブルは、食材やお皿コップをおいたりするのに必須です。
4.タープ・テント類
急な雨や、とんびから食材を守るために、タープを持っていきましょう。
火を使うので、火を覆うようには立てられませんが、立ち木も利用してとんびが舞い降りにくいように工夫してみましょう。
特に小さなお子さんがいる場合は、必ず日陰を作り、また灰や煙を吸ったりしようように十分気を付けてください。
足を伸ばすだけで設置できる、簡単な組み立て式のタープですと、一瞬で日陰ができるのでおすすめ!
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5.食材
肉、野菜、ソーセージ、焼肉のタレなどで肉系を焼くのが王道ですが、そのほか焼きそば系、もおすすめ。
また、小さめのジャガイモをホイルに包んで、隅と一緒に転がしておいても、いい感じに焼きあがりますよ。
6.調味料ほか
油は必須、焼肉のタレ、塩、醤油、バター/マーガリンなどもあると便利。
アルミホイル、フライ返し、トング、菜ばし、竹串、軍手、ビニール袋
7.食器
広めのうつわ、深めの汁も入るうつわ、コップ、割り箸、フォーク、ナイフ
コレはあって助かった!バーベキューに便利だった持ち物とは?
食器は紙製の使い捨てのものでももちろんよいのですが、やや風のある日だと全部飛んでいってしまいます。
ある程度重みがあって、落としても割れないような食器が意外と便利です。
それにデザインの異なるマグカップなら、自分と他人の物が区別がついてわかりやすいです。
瀬戸物のマグカップだって、使ってみると何かおしゃれですし、飲み物もどこかおいしく感じられますよ
子どもが喜ぶバーベキューメニューとレシピ
・BBQでチーズフォンデュ
簡単でおすすめなのが、チーズフォンデュ。
夜勤明けのバーベキュー最高。チーズフォンデュ最高。 pic.twitter.com/pTMwgCbN3Y
— 話題騒然 ヨッティルア (@The_Six_Samurai) May 3, 2017
鍋焼きうどんが入っているいるような直火にかけられるアルミの器に、専用のチーズを持っていきましょう。
そんなに火が強くなくても、チーズは十分とけるので、バケットを刻んだものなどにからめて食べてみましょう。
チーズが焦げ付かないように注意!
・BBQでマシュマロサンド
マシュマロを炙って食べるのがだいぶ定番になってきましたが、さらにヒトひねり。
クラッカーを持参し、マシュマロがとけてきたところでギュッとサンドします!
これもなかなかおいしいですよ。
チョコの破片を入れるのもGood!
・BBQでバウムクーヘン
- 麺棒や節を抜いた細めの竹を軸に、アルミをまきます。
- ホットケーキミックスを少しかえては焼き、回転させます。
ホットケーキミックスは甘さを増して用意するか、完成時にメープルシロップなどを付けて食べるとよいです。 - 2)を10~20回くらい繰り返します。
- 芯棒から外して完成!
↓こちらの記事でも、詳しく紹介しております。
大人も楽しいバーベキューメニューとレシピ
筆者は燻製作りがおすすめ。
小型の燻製器を持参して、チーズやハムなどでやってみましょう。先日やったらい意外とよかったのがタコ!
茹でてあるタコをスーパーなどで買ってきて、そのまま燻製にします。
おいしかったです!一杯飲みたくなります。
子連れバーベキューの服装
- 動きやすくて汚れてもいい服がよいです
- 夏場ならば虫刺されを防ぐ意味で、長そでがベストです
- 半袖ならば、必ず虫よけなどを持参しましょう
- 日焼け止めをしっかり塗りましょう
- ひらひらしていない帽子をかぶりましょう
- 軍手も必ず持参するとよいですね
子ども達が飽きない遊び
せっかくなので、遊び感覚で準備や調理を手伝ってもらいましょう。
- 火起しのときに、松の葉っぱや小枝を集めてもらう。(くべたときの煙に注意ですが…)
- 燻製用のゆで卵の皮むき
- マシュマロサンド作り
- バウムクーヘン作りを全部お願いする
などなど、野菜の皮むきや切ったりするのもお願いしてしまいましょう。
意外と楽しんでやってくれますよ。
子連れバーベキューを楽しむコツ
事前に、「何を作るか」「何をやってみるのか」計画しましょう。
計画段階から家族みんなで相談し、必要なものを購入したり集めたりするところからやってみます。
はじめてのレシピに挑戦するのもいいですね。
BBQがいっそう楽しくなります。
野菜や肉などは、事前に自宅で必要なサイズに切ってから持っていくと便利です。
ビニール袋に入れてもっていけばOKです。
タッパーならば他の荷物に押しつぶされないので安心です。
軽装備で楽ちん!【お手軽BBQ】のすすめ
炭に火をつけるのは、意外と時間がかかったり、灰が飛んだりと結構大変です。
そこで、市販されているキャンプ用のガスや、ガスストーブによる調理も、家族数人のBBQであれば十分OK。
もしくはカセットコンロとフライパンだけを持参してのBBQも、手軽で楽々ですよ。
また、大きなグリルを借りたり持参しなくても、焚火台だけでも十分BBQができてしまいます。
もう少しいろいろやりたい方なら焚火台を2台にするとか、焚火台とカセットコンロの2台使いなどにすれば、十分たくさんの焼き物ができます。
そして、たくさんいろいろ焼かなくても、ちょっとアウトドアでお茶を飲んで帰ってくるとか、串焼きを作って持参し、1本ずつ焼いて食べて帰ってくる等。
筆者は、このようなお手軽BBQも、ぜひぜひおすすめします。
私のバーベキュー失敗談
「炭に火をつける」のは、慣れないと結構時間がかかってしまうもの
私もはじめたころは、着火剤多数持参で満を持していきましたが、やはりなかなか炭に着火しなかった経験があります。
いろいろな炭火のつけ方が紹介されていますので、ご参考になさってください。
やはり、風を送ることが重要のようです。
炭に自動的に風が送られるように炭を積むというのもありますが、うちわや送風機などをうまく活用するのがよいようです。
動画でもいろいろな火おこしマスターの動画が紹介されていて、参考になりますよ!
段ボール燻製器に注意!
ネットで段ボール燻製器についてよく紹介されておりますが、くれぐれも段ボールを燃やさないように注意してください。
中に入れる炭火が、燻製用チップに着火して燃え上がり、さらに段ボールに着火するケースが多いようです。
これは風が炭火部分によくあたることにより、火が大きくなってしまうことが原因の1つのようです。
くれぐれも注意していただき、できればスチール製の燻製器のご利用をおすすめいたします。
また、まわりのBBQサイトで段ボールがときどき燃えているのを目にしますので、お子さんの通行にも注意してあげてください。
子連れバーベキューは子どもにとっても忘れられない素敵な思い出に!
子連れ日帰りバーベキューについて、注意点や楽しみ方のヒントをお届けしました。
何か1つ、「今回はこれをやる!」とテーマを決めて準備していくと、とても盛り上がります。
「バウムクーヘンやってみる!」とか、「ホットドッグを作る!」とかでよいのです。
みんなで決めて、準備段階から楽しむのがBBQの秘訣です。
日焼け、熱中症、虫刺されに注意して、元気に楽しんできましょうね。
トイレの位置などもしっかり確認しておきつつ、こまめな水分補給もお忘れなく。
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