
スライム型クリーナー『サイバークリーン』は車内スイッチ・エアコン等の細かい部分の掃除に便利!
細かな隙間や手の届かない場所の掃除に最適な『サイバークリーン』。スライム状なので、デコボコした場所にピタッと張り付き一気に掃除ができます。水や洗剤を使わずに掃除ができるので、非常に安心です。 そこで今回は、車内掃除に最適なサイバークリーンを実際に使ってみたので、使い心地や注意点をご紹介します。 ぜひ参考にしてみてください。

免許取得歴:6年 今乗っている車種:MINI クロスオーバー クーパーS(新車で購入…
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- 最終更新日:2018-5-21 / 投稿日:2018-2-16
目次
サイバークリーンってどんなもの?
サイバークリーンとは、ジェル状の素材でできた車内の凹凸に溜まったホコリやゴミを吸着する掃除道具です。
スライムのような感触で、スイッチ類やシフトレバーの隙間に張り込んだ一気に汚れをキャッチしてくれます。
水や洗剤を使用せずに簡単に掃除ができるので、電気系統が故障する心配もありません。
非常にコンパクトで使いやすく、吸着力がなくなるまで使用でき、使用回数目安はなんと150回!
車は細かい隙間や凹凸がたくさんありますから、ジェル状のものを使うと形が変形して掃除が楽になります。
今回、実際にこのサイバークリーンを使って自分の車を掃除してみました!
写真と合わせて使い心地などをご紹介していきます。
サイバークリーンの使い方(使用前使用後の画像あり)
サイバークリーンの使い方は簡単で、汚れている部分に押し付けるだけです。
スライムほどドロドロしていなく、少し硬めの感触でした。
取り出してすぐは、容器の形がクッキリと。
少し手でもみほぐして、スイッチの隙間に押し当てます。
↓こんな感じ。
サイバークリーンを使う前は、この部分の掃除は綿棒でホコリを取り除いていました。
ですが、毎回綿棒で掃除するのがしんどくなり、ほぼ放置……。
◯ 使用前
ホコリと手アカがビッシリ…!
◯ 使用後
サイバークリーンを使うと一発でホコリやゴミが取れるので、掃除が楽になりました。
一回でこれだけ取れれば上出来だと思います。
サイバークリーンなら細かい所も簡単に掃除できる!
意外と掃除しにくいドリンクホルダーにも使えました。
掃除しても隅の方のホコリは取れないし、うまく掃除できないので汚れが溜まりがちのドリンクホルダー。
そこにサイバークリーンを中に入れて、グイグイ押し込むだけでホコリがしっかり取れましたよ。
ハンドルについたボタンにも使えます。
このステアリングボタンは意外と使うので、汚れが溜まりやすい部分です。
他にも、ドア部分のボタンが密集した場所にも使えます。
この部分は細かい隙間などが多いので、非常に掃除がしにくい場所でもあります。
指を引っかける部分などに、サイバークリーンを押し込んで汚れをとりました。
私の車は、この部分が一番汚れていました……。
車を購入してから一度も掃除していないので、当然ですね。
このように、普段はなかなか気にしない場所の汚れを落とすのに適していると思います。
サイバークリーンの保存方法
使い終わったら、容器に戻して保管してください。
容器に入れず外に出しっぱなしにしておくと、乾燥して吸着力がなくなってしまうので注意しましょう。
また、真夏の車内に放置しておくと柔らかくなりすぎて、使えないので車内での保管はやめた方が良さそうです。
サイバークリーンを実際に使ってみて気になった点
スイッチ類やエアコンの吹き出し口の掃除に便利だと感じました。
細かすぎて掃除が面倒になる部分を、あっという間に綺麗にしてくれるのは好印象です。
ただ、いくつか使ってみて気なる点もいくつかありました。
その1.サイバークリーンの臭い
サイバークリーンの臭いが少し気になりました。
はっきり言っていい匂いではないです。
薬品臭のような、何とも言えない臭いでしたね。
しかも、この臭いが手にもしっかりとうつりますから、使用後は手を洗う必要があります。
結構、臭いが強烈です。無臭じゃないと嫌だ、という方は注意してください。
その2.意外と硬い
使用する時期の影響でしょうか…少し硬いなと感じました。
スイッチの隙間に押し込む際は、やや強めに押す必要があります。
掃除する箇所に軽く当てるだけでは、綺麗に取ることができません。
少し強めに手で押さえつけて使用しました。
その3.サイバークリーン自体の汚れが気になる
何度か使っていくうちに、汚れがサイバークリーン自体に付着します。
ホコリやゴミ、手アカなどで黒くなっていきます。
サイバークリーンは150回程度使えるみたいですが、その頃には商品自体が真っ黒になっている可能性が高いですね。
見た目が気になる方は、150回は使えなさそうです。
サイバークリーンは車内の細かい部分の掃除には最適!
普段の掃除では、細かすぎて面倒くさくなるようなスイッチ部分には最適だと思いました。
逆に、ダッシュボードのホコリや手の入る隙間の汚れも試してみましたが、こちらは拭き掃除の方が早いです。
どうしてもやりにくい場所や手の届かない場所の掃除のみに使うといいでしょう。
温度よってサイバークリーンの硬さも変わるので、保管場所に注意して使ってみてください!
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