
新車販売台数2018年上半期1位の「N-BOX」はどんな車?誰におすすめ?
2018年度上半期販売台数No1を記録したホンダの軽自動車「N-BOX」。実は2015・2016・2017年の販売台数もNo1だったんです。NBOXがどんな車なのか調べるうちに、魅力がたくさんあってその結果にも納得できました。特に軽自動車にしては高さが高く幅も広い車内空間は快適で、乗り降りもしやすいため小さいお子さんがいるご家族に特におすすめです。

免許取得歴:6年 今乗っている車種:MINI クロスオーバー クーパーS(新車で購入…
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- 最終更新日:2018-9-18 / 投稿日:2018-9-14
目次
2018年上半期販売台数1位はホンダの「N-BOX」
\さらに、「N-BOX」シリーズの2018年上半期販売台数が127,548台に!登録車を含む新車販売台数において第1位を獲得!/
昨年フルモデルチェンジを行った「N-BOX」を始め「N-BOX +」、「N-BOX SLASH」をラインアップ!幅広い層のお客様からご支持をいただいています^^
⇒https://t.co/ubvGP2Y66R pic.twitter.com/MPdktqnjuO— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) July 5, 2018
ホンダの公式サイトによると2015年12月と2016年・2017年12月にも「年間軽四輪車販売台数 第1位獲得」しています。
N‐BOXは、実は3年連続で1年間で最も売れた車で、その勢いは2018年上半期も衰えていないということになります。
ホンダの軽「N-BOX」はどんな車?
軽自動車に共通する特徴の、小回りがきくという点に加えてN‐BOXは乗り降りしやすいという特徴があります。
N-BOXの最大の特徴は、車内の縦・横・高さの広さです。
軽自動車は現在各自動車メーカーが非常に力を入れているカテゴリーで、販売されている種類も多い中N-BOXの車内の広さはダントツです。
車内の高さが140センチあるので、小学生の低学年くらいまでであれば車内で立ったまま着替えができます。
また、背の高い荷物もラクラク載せられます。
そして、リア側のドアはスライドドアになっているため、乗り降りもしやすいのです。
乗り降りのしやすさがあるので、日常的に車を利用する小学生のお子様やお年寄りがいる家庭にオススメです。
「N-BOX」の装備の特徴と使い勝手は?
スーパースライドシート
N-BOXの機能の特徴は、スーパースライドシートです。
助手席のシートを前後に大きくスライドすることで、車内を自由に移動することができます。
スライドは最大57センチ動くため助手席を後部座席付近まで下げることができ、運転席と助手席との間を通って移動が可能です。
ミニバンのようなウォークスルー機能を軽自動車に取り入れ、使い勝手が向上したのです。
わざわざ外に出なくても、運転席と後部座席とを移動できるのは非常に便利です。
特にチャイルドシートに乗るような小さいお子さんがいる方は、チャイルドシートに乗せた後に車内で運転席に移動出来る点は魅力的なのではないでしょうか?
また、
何かをこぼした!
ギャン泣きしてる!
など、後ろに乗ってるお子さんが心配になった時には車を停めてすぐに、車内を移動して様子が見れたりするので安心かと思います。
自転車も乗せられるシートアレンジ
【 #find_honda No.01 】知られざる!?Hondaをお届け。今日はHondaの #NBOX について。「低い床×高い天井」の独自設計でつくられたN-BOXは、“究極の送迎車”としての一面もあるんです。塾や習い事で子どもの帰りが遅い時も、突然の雨の日も、N-BOXなら自転車ごとお迎えに^^ https://t.co/HSwXktKDt8 pic.twitter.com/4ndTyxRxrl
— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) March 20, 2018
何もしない状態のN‐BOXの荷室は、そこまで広くありません。
買い物袋2,3個おけるほどの大きさです。
ただし、後部座席を前方にスライドさせれば、奥行きが19センチも広くなるので、たっぷりと荷物を載せることができます。
また、後部座席を跳ね上げれば、なんとベビーカーも畳まずにそのまま載せることも可能です。
ベビーカーはわざわざ折りたたんで荷室へ収納するのは面倒なので、こうした機能は助かりますよね。
さらに、後部座席を倒して収納すれば、自転車を乗せることができます。
荷室の幅が112センチあり、地上高が47センチですので、自転車を積むのも難しくは無さそうですよね。
NーBOXはシートアレンジによって、本当に大きなものまで積むことができるんです。
安全性能も◎
N‐BOXには万が一の時のために、安全運転支援システムの「Honda SENSING」が標準装備搭載されています。
レーダーとカメラで危険を検知して、危険を回避してくれる機能があります。
それによって、例えば前車や歩行者との衝突を回避する機能や、不注意による誤発進抑制機能、さらには車線をはみ出さないように車線維持支援システムなど様々な事故防止の機能があるのです。
同乗者が多い時は、運転していてもちょっと不注意になりがちですよね?
家族と一緒に車に乗ることが多い方には、安心できる機能があることも嬉しいです。
【HONDA TVCM 2017】☆N-BOX「Honda SENSING」篇☆
2017/10/03 に公開
Honda SENSINGの高い安全性能をよりわかりやすく表現するために、何度も何度も表現を練り直しました!
新しくなったN-BOXの、さらに安心な姿をご覧ください。 pic.twitter.com/Wyq1O2zsea— HONDA HISTORY@M.J (@Honda_History) October 5, 2017
NBOXに乗った方の感想
https://twitter.com/ayukana20089/status/992419269605404673
n-box の旅で久々にすごい燃費を見ました。給油一回分でまさかの550kmオーバー。リッターで20kmを超えます。普通車に比べて高速代も税金も安いし、マジで軽自動車は最高でしかないし、n-box の高性能ぶりがハンパないです。 pic.twitter.com/AjExsDblQz
— 粕尾将一@9月に単著出版!! (@macchan8130) September 13, 2018
「N-BOX」と「N-BOXカスタム」は何が違うの?
外観の違い
N-BOXはどちらかというと可愛らしい丸みを帯びたデザインとなっています。
ヘッドライトの丸いデザインで余計な装飾がなく、シンプルな見た目となっています。
一方でN-BOXカスタムは、少し角ばったデザインとなっています。
スポーティな印象で、かっこいいスタイルです。
アルミホイールやスポイラー、メッキパーツなどが装備され、N-BOXに比べシャープなデザインです。
インテリアの違い
N-BOXでは“お気に入りのカフェ”で過ごすような空間を、
N-BOX Customでは“洗練された大人の感性”に響く空間をテーマに車内をデザイン。
N-BOXのインテリアは、ベージュを基調として、柔らかい印象です。
シートやハンドルの色使いもよく、落ち着いた内装となっています。
一方N-BOXカスタムは、黒を基調としたデザインでバーガンディが施され高級感があります。
N-BOXカスタムは、大人向けの印象です。
エンジン・予防機能に違いはありません
どちらもi-VTECエンジンまたはターボエンジンの採用で、排気量は軽自動車なのでどちらも660ccとなっています。
また安全性能も、N-BOXは全てのタイプに「Honda SENSING」を採用しているので、N‐BOXとN-BOXカスタムとの違いはありません。
魅力いっぱいの「N-BOX」。まずは体験してみよう
いかがでしたでしょうか?N-BOXはお子さん・お年寄りのいるご家庭には、とても使い勝手の良い非常に魅力的な車に見えました。
ここ数年で販売台数1位をキープしているのも納得です。
機能的なものも勿論ですが、軽自動車ということで、ガソリン代・税金・車検など維持費が普通自動車よりもかからないところも魅力ですよね。
2018年には、ファッション性を重視した「NBOXスラッシュ」の特別仕様車も発売されています。
軽自動車の購入をお考えの方は、まずは実際にN‐BOXを試乗してみるのもおすすめですよ。
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