筒内噴射式【とうないふんしゃほうしき】
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筒内噴射式というのはシリンダー内部に直接燃料を噴射するタイプのことで、ダイレクトインジェクションとも言われています。
ディーゼルエンジンでもこの方式が使われていることもあって、ガソリン車との区別がされています。
筒内噴射式はシリンダー内の圧力は高いことで、50~100気圧位の燃料噴射の気圧が必要とされます。
そのために高圧フューエルポンプが大抵配備されていることが多く、高圧の状況での噴射が可能とされます。
また、燃料をエンジンまで搬送するために用いるフューエルポンプがあるために、高圧で送ることができます。
インジェクター自体が高圧下で対応できるために、効率よく燃料噴射を行えている面でもメリットが大きいとされています。