女性がはじめて新車を購入する時のカンタン♪値引き交渉術6選!
新車を購入するからには内装やオプション装備品などにお金をかけて自分好みの車にしたいものです。 特に女性には多いのではないでしょうか。しかし、それをそのまま購入したのではとんでもない値段になってしまいます。 削れるところはしっかり削りたいけど、どのように値引きしてもらえばいいのか悩む人も多いのではないでしょうか。 ここではそんな値引きの際の交渉方法をいくつかご紹介します。
免許取得歴:10年 今乗っている車種:ダイハツタント(新車で購入) 車に対する思い:色…
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- 投稿日:2017-2-23
目次
1.一番簡単なのは手数料!自分でできる部分は削るつもりで!
値引き交渉をするといっても、値引きしてもらえるのはどこなのかをまず理解しましょう。
新車購入時に値引きしてもらえるものとして、下記の3種類が有力です。
- 車両価格
- オプション装備品
- 手数料
この中で、もっとも削りやすいのは「手数料」でしょう。
自分の代わりにやってもらうのでかかってしまうのが「手数料」です。
手数料の中に含まれる、納車費用・車庫証明代行費用は、自分で車庫証明を取ったり、車を自分で引き取りにいけば削る事が出来ます。
納車費用が大体7,000円 → 自分で取りに行けば0円 (-7,000円)
車庫証明代行費用が大体10,000円 →自分でやれば約2,600円の印紙代のみ (-7,400円)
だいたいこれぐらいの金額は、節約出来ると思います。
全体からみれば細かい値引きかもしれませんが、ちょっとしたオプションの代金ぐらいは、この二つを削る事でまかなえる計算になります。
2.ディーラーを選ぶ時は人で選びましょう。丁寧な対応を心がけて
ディーラーを選ぶ時は営業マンで選びましょう。
営業マンのタイプによっても値引き額に差が出てきます。
今までの経験から、売る気満々で勢いのある営業マンの方が大きく値引きしてくれる可能性があります。
大きな値引きを求める場合はそういうタイプの方が有利です。
しかし、そういうタイプの場合、ごり押し気味の営業をしてくる方がいらっしゃいます・・・
以前、私が新車購入をした際に訪れたディーラーでのゴリ押し体験談
私が求めている車種(排気量1,200CCのコンパクトカー)のオプションの相談や、見積りをお願いしたにも関わらず、 その事はおざなりに、営業マンの売りたい車(排気量2,000CCクラス)を
「お安くするから買っちゃいましょうよ~」
と延々推された事があります。
ゴリ押しでは、まったく買う気持ちになれず・・・
当然そこでは購入せずに別の販売店で購入しました。
(そちらの販売店の営業マンはとても丁寧で好感がもてました♪)
好感の持てる営業マンから、好感の持てるお客様になって買おう!
こんな極端な例は稀ですが、同じディーラーといえど販売店によって営業マンも変わって来ます。
複数の販売店をめぐり、自分自身が好感を持てる営業マンを探す事がまず大事です(女性の方は特にその方がいいと思います)。
できれば、違うタイプの営業マンを二人確保しよう!
できれば、好感の持てる営業マンと、割引してでも売るという勢いのある営業マンの二人を確保しておきましょう!
営業マンと対応する時は、横柄な態度をとらないように心がけましょう。
いくらこちらが購入する立場とはいえ、ディーラーの営業マンの方に快く思われません。
新車で購入するという事は修理やメンテナンスなど購入後も何かとお付き合いする事になるでしょう。
営業マンも人間です。
好感の持てない相手と、長期間付き合うことになるのは心理的にイヤな気分です。
大きく割引してまで販売して、おつきあいをつづけようとはは思ってはもらえないのではないでしょうか。
まずはしっかりとお互いが仲良くなる事が大事です!
いい関係を築くことが出来ていれば、本気で車を購入したいという気持ちが伝わる事で、おのずと割引の話も営業のかたから出てくるでしょう。
3.購入時期でも割引に差が出ます
一番割引額が大きくなる購入時期とはいつ?
新車の割引を大きくしてもらおうとする場合、購入時期が大事になってきます。
では、いつが一番割引額が大きくなるのでしょうか?
それは、3月と9月の決算期です。
メーカー販売店にはその時期販売ノルマが課されますし、決算キャンペーンなどを開催するディーラーも多いです。
カーナビ代が無料・オプション代金5万円無料など決算キャンペーンならではの大きな割引がありますし、 その時期には店長などが待機している事もあり、その場で大きな値引きの決済が降りる事もあります。
購入に時間をかけられるのであれば、決算期の2ヶ月前ぐらいから、下調べなどの行動を起こし始め、販売店の営業マンに決算期に購入するという意思を見せておくといいでしょう。
この時期は販売店側も売りたいので、交渉が苦手な方でも相談という形で値引きを切り出しやすいです。
むしろ、相手からある程度までは値引きを出してきてくれるでしょう。
実際、私はキャンペーンとは別に、スタッドレスタイヤとアルミホイールが無料でついてきました!
4.見積りは複数のディーラーで取りましょう
欲しい車が決まっていたとしても、見積りは複数のディーラーでとるようにしましょう。
その際、複数のディーラーを回っていることも伝えたほうがいいです。
ライバル車もチェックしておこう!
さらに自分が欲しい車と似たようなライバル車
(例えばダイハツのタントとホンダのNBOX・ホンダのフィットと日産ノートのような)
を探しておくといいでしょう。
違う車ですし、車両価格も違いますので、単純にあちらの方が安かったので、あなたのところはどう?というような交渉はできません。
しかし、本当はこちらの車が欲しいけど、他で大分安くしてくれたから迷っているんだよね・・・といった交渉を持ち出しやすくなります。
ライバル車を引き合いに出されているので交渉もスムーズに進むでしょう。
5.紹介してもらうと交渉もスムーズに運びます
欲しい車と同じメーカーの車に乗っている友人がいたり、家族が同じメーカーの車に乗っているのであれば営業マンを紹介してもらいましょう。
特に家族が長年付き合っているような営業マンであれば信頼も出来ますし、自分も何度かあった事があるでしょうから話もしやすいです。
長年付き合ってくれているお客に対しては割引も大きくなることがあります。
また、販売店によっては紹介をされて購入する方に対して割引してくれるところもあります。
実際私が友人を販売店に紹介したのですが、その友人はさほど交渉しなかったみたいなのですが20万円程割引してもらえました♪
欲しい車と同じメーカーの車に乗っている友人がいるのであれば、販売店に確認を取ってもらうといいかもしれません。
たとえ、そういうサービスがなかったとしても紹介されている事で購入の意思は伝わっていますし、交渉もしやすいのではないでしょうか。
6.値引き交渉にはタイミングも重要
最初から値引きの事ばかり考えてディーラーにいっても、まともに相手にしてもらえないと思います。
値引き交渉というのは、あくまでも
- その車が欲しい。
- 自分好みにしたいからオプションとか入れてこのぐらいの値段になれば。
という購入の意思が相手に伝わってからになります。
そのためにも販売店に何度も通い、営業マンと親しくなる事は大事です。
私の場合は欲しい車の話を聞きに言ったり、試乗した感想を営業マンと話したりしていました。
契約書にハンコを押す前に!
また、契約のハンコを押す前に値引き交渉をしてみるのもいいですよ。
ガソリン満タンや、端数カットなどのおまけ的な値引きはこのタイミングで切り出すと成功しやすいです。
営業マンが値引を切り出しやすい環境をつくりだしましょう♪
値引き交渉についてかかせていただきましたがいかがでしたでしょうか?
初めての購入の際に値引きに関しては中々切り出しづらいものです。
それなら、交渉をしやすい環境を作るか、相手から切り出してもらうようにすればいいのではないでしょうか。
その方が無理に値引きを求めるお客よりも印象がはるかに良くなります。
今後の関係も良好になるのではないでしょうか。 ここに書いた事が皆さんのカーライフにとって少しでも参考になれば幸いです。
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