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誰でも簡単にできる低燃費走行のたった5つのコツ【一般道路編】

誰でも簡単にできる低燃費走行のたった5つのコツ【一般道路編】

車を購入する時、ランニングコストを考えて燃費の良い車を選ぶ、エコ意識の高い人が増えています。しかし、カタログ燃費を見て選んだのに、一般道を走るとカタログ程に燃費が良くありません。そのため、ガソリン代の値上がりの度に憂鬱になる。そんな経験をしている方も多いのではないでしょうか。そして「どうせカタログには良い事しか書いてない」と、性能面より購入金額ばかりが気になるようになってしまった方もいると思います。 しかし、車が燃料を消費する仕組みを知って適切な対応が出来ると、カタログ燃費に限りなく近づける事が出来ます。そのポイントをいくつかご紹介します。

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  • 最終更新日:2016-12-7 / 投稿日:2016-11-27

低燃費走行には【アクセルコントロール】が重要

低燃費走行の鉄則は、「アクセルを激しく踏まない」、「なるべく一定速度で走行する」事です。
しかし、周囲の速度が速い時は、遅い速度でマイペースな走り方は迷惑になってしまうので走りづらいですし、交差点で曲がる時などは、速やかに交差点を出なければならず、アクセルを強く踏まなければならない場合もあります。

■基本の走り方

アクセルペダルを1/3程度の踏み込みになるように心がけると、スムーズにシフトアップしやすくなります。

【応用編】タコメーター(回転速度計)がついている車
走り始めは2,000~2,500回転でスムーズにシフトアップして行くようにアクセルを踏み込み、目標の走行速度になってからは加減速を抑え、止まる位置まではアクセルをOFFして惰性走行を長めに行う方法が、最も実現しやすい低燃費走行になります。

【適切な車間距離】で加減速を抑えた低燃費走行

一般道で低燃費走行を実現する場合の課題は、周囲の交通状況に影響された加減速が、どの位発生するかです。

写真の車の車間距離は7mですが、前の車の前は全く見えません。これでは遥か前方で左折車が減速しているなどの交通状況の変化に気づけません。この様に、先の道路状況がわからないと、急減速と再加速が発生しやすくなります。車間距離を十分に取って前方の速度変化を予測すれば、無駄にアクセルを踏まずに済むのです。

燃料が使われる量は、アクセルの踏みこみ量に比例する事を意識して、出来るだけアクセルを踏まずに流れに乗れる様にする事を心がけてみましょう。

【エンジンブレーキ】を適度に使って燃費向上

前述で説明した惰性走行には、エンジンブレーキがかかることで更に燃費が良くなるパターンがあります。

エンジンブレーキをかけたとき、回転数が一定以上からアクセルをオフした時には燃料をカットする機能があるので、先の信号で止まる事が予測できる場合は、エンジンブレーキで減速させてブレーキを踏むタイミングを知っておくと、さらに効果的に低燃費走行が出来ます。

目安として、 エコドライブ普及推進協議会が例示している距離は、時速60㎞から時速40㎞まで落ちる200mの減速区間で燃料が6~10cc削減できると推奨しています。この距離を参考にすると、停止位置まではエンジンブレーキ→惰性減速→フットブレーキで300m程度になるので、時速60㎞の時には300m手前でアクセルをOFFすると良い計算になります。

これらを考慮して、エンジンブレーキも有効に利用しましょう。

【タイヤの空気圧】をチェックするのも燃費向上方法の一つ

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photo by y.o

走り方での低燃費走行以外にも工夫できる事があります。それは、タイヤを適正な空気圧にしておく事です。タイヤの性能は年々向上しているので、「転がり抵抗」の少ないエコタイヤが増えています。この抵抗とは、ゴムがベチャっとへばりつく習性の事です。

タイヤの空気圧が低いと、タイヤがグニャグニャするので、柔らかく道路に接地してへばりつこうとします。これでは折角のエコタイヤでも転がりにくくなります。転がりにくいタイヤで走っていると、知らず知らずのうちにアクセルを強く踏んでしまい、結果燃費が悪くなるのです。

定期的に空気圧をチェックして、適正な空気圧を維持する事も、燃費向上に役立ちます。

【車全体の重量】を考えて低燃費走行に一工夫

燃費に影響するものとして、車両重量や積載バランスを考慮してみる事も、燃費向上に役立ちます。

太った人が痩せている人と同じように動くと、太った人だけ汗をかいている事があります。汗は体温を下げるために出ますが、太った人は体を動かす小さな動作でも筋肉の運動量(エネルギー消費)が大きいため体温が上がり、発汗してしまうのです。これと同じように、車が大きければ大きい程、乗せている物が多ければ多い程、大きなエネルギーが必要になります。つまり沢山ガソリンを消費するのです。

なので、車に不要な物を載せないよう心がける事も、燃費向上につながります。また、ガソリンの給油量も重さになるので、こまめに給油できる生活環境の場合は、満タンにしない給油も有効です。

そして、人員の乗り込み方のバランスを考える事も一つの方法です。例えば、両親と子供1人の場合、お父さんが80㎏、お母さんが50㎏、子供が20㎏なら、お母さんは助手席、子供は助手席の後ろに乗る事で、両輪にかかる重量が均等に近くなり、タイヤの転がり抵抗を下げる効果があります。

こういった車全体のバランスを工夫する事も、燃費向上に一役買います。

今すぐできることばかりですが、燃費は確実に向上します。

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1980年代から地球温暖化が問題視されて以降、新しく開発される車のほとんどが低燃費を目指して開発を行っており、車を購入した人は、その開発費を払っている事になります。そう考えると、折角お金を払って買ったその性能は有効に使いたいものです。
低燃費走行のコツを掴んで、一般道での燃費を向上させて行きましょう。

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