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燃料噴射装置【ねんりょうふんしゃそうち】

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燃料噴射装置自体は、燃料に圧力をかけて噴射する仕組みを持っているため、キャブレターと違って噴霧することが安定してコントロールしやすい装置です。
湿度や温度、気圧などの環境条件によって左右されにくいため、エンジンのポンピングロスをぐっと軽減できるのが特徴です。

これまでのキャブレターからこの仕組みに変わっていったのは、吸気バルブの近いところで吐出できることや、デザインレイアウトや配置に関しての自由度があるために、ここ近年の自動車にはこちらの構造が最も採用されているのです。

直噴エンジンのシステムというのは、もう60年以上も前よりメルセデス・ベンツの車両から採用が始まって、この時代では画期的なものでありました。
また、今ではエンジン出力の向上が著しいことや、燃費が大きく改善されていったことを証明したことにより、外すことのできない主要なパーツです。

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