まるでテーマパーク!お台場のBMW GROUP Tokyo BayでBMW試乗体験をしよう♪
東京お台場にBMWとMINIの販売拠点である「BMW GROUP Tokyo Bay」。お台場というロケーションを生かし、東京でありながら試走コースが併設される広い敷地を持っています。BMW GROUP Tokyo Bayの施設について紹介します。また、現在日本で購入することができるBMW、MINIのラインナップについても解説します。
免許取得歴:20年以上 今乗っている車種:Nissan Skyline(中古で購入) …
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- 最終更新日:2018-8-28 / 投稿日:2018-8-10
目次
BMW GROUP 東京ベイとは?
東京お台場にBMWとMINIの販売拠点である「BMW GROUP Tokyo Bay」という施設があることをご存知ですか?
こちらは、BMWグループの4輪車両である、BMWとMINIのすべての現行車両の取扱いはもちろん、試乗が可能です。
今回はこちらのカーディーラーと、BMWとミニについて簡単にご紹介します。
体験型のディーラーとは?
2016年7月に、東京お台場の大きな敷地に、BMWの体験型ディーラーができ、大変話題になりました。
その名も「BMW GROUP Tokyo Bay」、東京お台場のビーナスフォートの筋向い辺りに位置しています。
BMWグループ東京ベイは、単なるディーラーではありません。
300人以上収容できる一般貸出可能な会議ホール、カフェ、ライフスタイルショップ、電気自動車用充電施設なども併設されています。
こちらの施設の一番の特徴は、その広大な規模です。
敷地面積は約27, 000㎡、広さの比較で良く出てくる東京ドームは47 m²なので、かなりの広さです。
BMW の全シリーズに試乗できる他、BMWのCuise Bikeもレンタルできます。
この夏も訪れた方の楽しそうな様子がツイッターでも投稿されています。
昨日は1日楽しすぎた!
BMW東京ベイ→MEGA WEB(トヨタ展示ショールーム)
で、車の1日でした!!試乗したりお勉強したり…良い東京Dayやった! pic.twitter.com/ipiWJ3V1uA
— umican (@UW_umican) August 2, 2018
BMW GROUP Tokyo Bayでの試乗予約の方法
試乗の予約
試乗の予約をウェブサイトから行うと、BMWのどんな車種でも試すことができます。
このお台場のディーラーで試乗するところのいい点は、海沿いの広々とした道路で試乗ができますので、あまり運転に自身の無い方にも安心!というところでしょう。
また観光地でもあるのでドライブ気分も味わえます。
BMW Cruise Bikeの試乗レンタルも可能!
こちらは車の試乗ではなく、BMWのカッコイイ、ロードバイク(自転車)を借りることができます。
お台場をBMWの自転車で散策するのもいいですね。
BMWはどんな車?
BMWとは?
BMWは、欧州ドイツの東南部に位置するバイエルン州に本社を置く自動車メーカーで、「Bayerische Motoren Werke AG」を略してBMWと呼ばれます。
英語では「ビーエムダブリュー」ですがドイツ語読みでは「ベーエムベー」となります。
ロゴマークは、円の中が4つにわけられ、青と白にペイントされていますが、こちらはバイエルン州の旗の色をイメージしているのだそうです。
そしてこのロゴマークと同様に有名なのが、キドニーグリルと呼ばれる車の最先端部に施される2つの縦長の穴があいたようなデザインです。
キドニーですから「腎臓」ということになりますね。
1977年頃、日本のスーパーカーブームあたりから、BMWの車両も日本でお馴染みとなりました。
BMWのラインナップ
現在日本で販売されているBMWの車両は、クーペ、セダン、SUVとさまざまです。
試乗の予約をする時の参考にしてください。
1シリーズ
5ドアハッチバックモデルで、最も価格が手ごろなモデルです。BMWの初心者の方向けと言われてるシリーズです。
2シリーズ
1シリーズをベースとしたクーペ、カブリオレ。そしてツアラー(5ドアのミニバン)があります。
1シリーズ2シリーズは比較的新しいBMWです。日本では2007年から輸入販売されています。
3シリーズ
セダン、ツーリング、グランツーリスモがラインナップされています。
3シリーズはかつて日本に輸入販売されていたモデルの中で最廉価モデルでした。(・・・とはいっても十分高価ですが。)
日本でも最も馴染みの深いモデルで、街でもよくみかける車種かと思います。
4シリーズ
セダンタイプの、クーペ、グランクーペ、カブリオレがあります。4シリーズは、長年の歴史がある3シリーズ・5シリーズと比べて大変新しいタイプです。
3シリーズから派生したタイプだと言われています。
デザイン性と走行性の両方にこだわった作りのシリーズとも定評があります。
5シリーズ
セダン、ツーリング(ステーションンワゴン)があります。
近年フルモデルチェンジしたばかりのモデルです。
523dなどクリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルもBMWには多くありますが、ディーゼルエンジンとは言っても非常に静かで滑らかなエンジンです。
6シリーズ
クーペ、グランクーペ、カブリオレ、グランツーリスモのラインナップがあります。
この辺りから車両価格は1千万を超えてきます。この辺りまでくると大体傾向がわかると思いますが、BMWのシリーズ名は、奇数シリーズはセダン系、偶数シリーズはクーペ系のボディとなっています。
7シリーズ
7シリーズは、セダン最高峰のBMWです。
デザイン、テクノロジー、品質を全て兼ね備えているモデルで、車体価格だけでも1000万~2500万円の車です。
Xシリーズ
BMWの中で、アウトドア派には人気のSUVのラインナップです。
Mシリーズ
BMWのスポーツグレードです。主にエンジンやサスペンションが強化されたシリーズなので、エンジンなどこだわりの強いかたに好まれるシリーズです。
iシリーズ
電動カー i3、プラグインハイブリッドのi8があります。
このシリーズは100%電気で走るタイプです。
いかがでしたでしょうか。
BMWだけではありませんが、特に欧州輸入車は乗った感じで想像するよりも排気量が小さくてびっくりします。
よほど大きなエンジンを積んでいるのだろうと思っても、実は2L以下であるものが多いのです。
BMWのように小さな排気量のエンジンにターボを組み合わせたモデル(ダウンサイジングターボ)が最近日本車にもはやりつつありますが、欧州ドイツの車にはかなり前から搭載されています。
この先進的な技術も国産車よりも欧州車を好む方には評価されている点といえます。
miniはどんな車?
miniとは?
1959年、イギリスのブリティッシュ・モーター・コーポレーション(BMC)で設計製造されたミニは、イギリスの大衆車として立ち上がりました。
日本でも人気をはくしたイギリスの「ミスタービーン」の愛車であり、モンテカルロラリーで活躍したあの車です。
しかしながら経営体制に変化があり、現在はBMWの傘下で車が製造されています。
イギリス生まれの車の伝統を守るため、BMWはドイツの会社ではありますが、ミニは英国で製造されているそうです。
丸いヘッドライト、車高の低い車体でみなさんお馴染みの車だと思います。
miniのラインナップ
・MINI 3ドア
オーソドックスなスタイルのミニです。ミニといえばこのモデルです!
・MINI 5ドア
ちょっと室内が広くなり、5ドアで使いやすくなったミニです。こちらもスタンダードな感じです。
・MINI COVERTIBLE
輸入車にはコンバーチブルをラインナップに入れたモデルが多いのですが、ミニにもあります!
・MINI CLUBMAN
ホイールベースや荷室が長くなったミニです。車が長いので、あまりミニな感じがしません。新しいタイプのミニです。
リアのドアが縦に区切られ、観音開きになっています。
・MINI CROSSOVER
こちらも新しいミニのスタイルです。SUVとなり4輪駆動のモデルです。どこかマッチョな感じのミニです。
・MINI JOHN COOPER WORKS
こちらはスポーツチューンされたミニです。小さな車体に強力なエンジンと足回り、非常に速いミニです。
・MINI ELECTRIC
MINI初の量産型電気自動車で、ミニのプラグインハイブリッドです。こちらは2019年からと発表されているので、試乗はまだできないようです。
いかがでしたか?ミニのラインナップをご紹介しました。
ここ数年でミニのラインナップはたくさん増えています、より好みにあったMINIを探せるところもこだわり派からの人気が絶えない理由なのでしょうね。
お台場は周辺も楽しい!
電車では
・ゆりかもめ「船の科学館駅」より徒歩3分
・りんかい線「東京テレポート駅」より徒歩10分
の立地です。
お台場には、他にトヨタの「MEGA WEB」もあります。
こちらは、イベントも多くどちらかというとお子様連れで行って楽しめる場所です。
見て乗って感じる クルマのテーマパーク MEGA WEB(メガウェブ)
いつかは乗ってみたい高級輸入車「BMW」を是非試乗してみて★
BMWグループ Tokyo Bayと、BMWやミニの車両について解説しました。
BMWというと車好きの方なら「いつかは乗ってみたい高級輸入車」ではないでしょうか?
欧州車と日本車の違いは、アウトバーンに鍛えられた足回りです。
アウトバーンでは200km近い速度で走っていても、追い越し車線に100kmで走る車が出てきたら、すぐさま100km速度を落とさなくてはなりません。
欧州車はこれを繰り返しても全く問題のないブレーキ性能や、緊急回避にもしっかりハンドルで回避できる操縦性など、すばらしい技術があります。
この辺りは、日本の日常の走行ではなかなか体験できない部分ではありますが、ブレーキ性能がいいというところは安心感があります。
是非、BMWの車両は直接乗ってその性能をためしてみたいところです。
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