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宮城で親子体験!世界にひとつだけの和紙のブックカバーをデザイナー根朋子さんと作る

宮城で親子体験!世界にひとつだけの和紙のブックカバーをデザイナー根朋子さんと作る

本物の道具を使って、職人さんに教わり、伝統工芸品を親子で作る体験ができる『とうほくこうげいことはじめ』さんの、「自分で作った和紙を使って世界に一つだけのオリジナルブックカバーを作る」というワークショップを体験してきました。後半は宮城県の太白区大野田のユースホステル『仙台道中庵』さんで、ステンシルでブックカバーのデザインを作る体験をしてきました。

クラッチ編集部です。…

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  • 最終更新日:2019-11-14 / 投稿日:2019-11-7

自分で作った和紙で世界にひとつのオリジナルブックカバーをつくるワークショップ【後半】

今回のワークショップは、自分で作った1枚の和紙を使って、オリジナルデザインの世界で1つだけのブックカバーを制作するという体験です。

先日の和紙を作るワークショップで作り完成した和紙を使用します。

先日のワークショップ内容の記事はこちら↓

ミシュランにも掲載されたユースホステル「仙台道中庵」でブックカバー制作

本日の会場は、ミシュランガイドにも掲載され、仙台市景観賞を受賞したこともある、都心の中の心癒される和の空間「道中庵」さんです。

住宅街の中に突然現れる贅沢な和の空間。一気に非日常の世界へ
とても広い庭を通り抜けると奥に建物が
こちらの広々としたレトロな空間が今回の会場です

前日に作った和紙が完成していました!

前回のワークショップで紙すき体験をして作成した和紙ができあがっていました。

自分が作った世界に1つだけの和紙の完成をみんな笑顔で喜んでいました。

ワークショップ前はみなさんなんだか少し緊張した雰囲気です

まずは本日のワークショップ内容の説明

今回もとうほくこうげいことはじめの早川さんにお世話になります

「とうほくこうげいことはじめ」運営の早川さんから、 本日のワークショップについて説明。

ブックカバーを作るだけではなく、プロのデザイナーさんと一緒に、デザインというものを考えてみます。

ステンシルという型を組み合わせてデザインを作っていくのでみなさん楽しんでやっていきましょう。

紙には縦と横がある、というお話

まずは塚原さんから和紙のお話

前回お世話になった和紙の先生塚原さんからは「紙には縦と横の方向の違いがあるんですよ」というお話。

新聞を破いてみると、破けやすいほうと破けにくいほうがあることに、こどもたちは「ほんとだー」とびっくりしていました。

本日の先生はグラフィックデザイナーの根朋子先生

グラフィックデザイナーの根朋子先生

優しい笑顔とふんわりした雰囲気がとても素敵な根朋子先生。

東北芸術工科大学デザイン工学部グラフィックコースを卒業され、広告・ 商品パッケージ・CI 計画・パッケージやパンフレットなどのグラフィックデザインを手掛けているそうです。

自己紹介と大切な本の紹介

今日は「自分のお気に入りの本」を1冊持ち寄り、それにぴったりのブックカバーを作っていくというワークショップです。

ひとりひとり、持ってきた本のタイトルと、お気に入りのポイントを発表していきました。

お気に入りの本はとってもバリエーションが豊富でした。

男の子はポケモンの本が人気で、女の子はかわいい絵が描いてある本から、少し難しい本まで、大人の方は日記帳や漫画、ビジネス本など、それぞれの個性がわかる本のチョイスで、ここまででもとっても楽しめました。

もちろんお気に入りの漫画でもOK

いよいよブックカバー作りがスタート

まずは本の大きさにあわせて和紙を切っていく作業です
本のカバーの大きさで和紙にしるしをつけていきます
しるしの部分を折っていきます
筆を水にぬらして、 折った線にそって、水をつけていきます
みんな真剣な表情で折り線に水をつけていました
両脇を手でもって、ひっぱると・・・
スルスルスルーーっと紙が左右にわかれていきます
「わーーすごい!!!」あっという間にきれいに紙が切れました
みんな楽しそう♪
本につけてみるとこんな感じです

はさみできるのではなく、和紙の繊維がホワホワとでてくるような、質感を大事にした切り方に感動です。

水を塗るだけで、スーーーーっと和紙が2つになる様子は、圧巻でした。

気持ちよいほど簡単にキレイに切れるのです。

本のイメージをいかしたデザインを描いてみよう

次は、いよいよブックカバーのデザインを行います。

ステンシルという紙の型を使い、それを組み合わせてデザインをつくっていきます。

丸、長方形、星形、月形、波型などなど、大きさも大小さまざまです。

この型を使いながら、お気に入りの本を表現するようなブックカバーをデザインしていきます。

大人よりもこどものほうが、このデザインがスラスラでてきていたようで、迷いなく自分の頭の中にわいたイメージを紙に書き出していました。

私は、なかなかデザインが出てこず…先生のデザインを参考にさせていただきようやく少しずつできあがってきました。

星の王子様のブックカバーは、月と星をイメージしたデザインに・・・など先生の見本をみなさんじっくりみていました
事前に用意されたステンシル
たくさんの形があります。どれをどうやって組み合わせよう…みんな真剣です
型がなければ先生がオリジナルで型を作成してくださいました
ポケモンの世界を表現したい男の子はオリジナルの型をオーダー。自分はこれが作りたい!というこだわりを感じました!

ステンシルを使って和紙に色をつけていく

次は、ステンシルを和紙の上に置いて色をのせていく作業です。

ここでも、「どうしてもこの色が使いたい」など、みんなのこだわりがあり、先生に必死に色のオーダーをする子供たちのパワーに圧倒されました。

「この色ないからこれでいいじゃん」というのは大人の考えなのかもしれない…こどもたちは「もっと濃いグレーがいい」「茶色がほしい」など自分の世界観を作り上げるという意識がすごく高いのだな、という気づきがありました。

アクリル絵の具をつかって色をつけていきます
とってもキレイ
つけすぎるとキレイにできないので、薄くつけて、トントンと和紙に色を置いていきます
自分の作り上げたいイメージを必死にお母さんに伝える姿がみられました
たくさんのステンシルを組み合わせて細かいデザインを作り上げる子もいました
どうしてもこの形がいい!とオリジナルの型を使い、とってもカッコいいデザインに
道中庵が、いっきにアーティストのアトリエのような空間に
色の濃さもみんなこだわってました
シンプルだけどとても素敵なデザイン
本の表と裏をきちんと計算して作られたデザインも
型を染めるのではなく、型の周りを染めるという技をつかったデザインも
あっという間に時間は過ぎていきます

世界に1つだけの和紙のブックカバーの完成!

完成したブックカバーを本に装着!

時間が全然足りないーという人も多かったけれど、時間も限られているので、色付け作業は終了。

自分の本に作りたてのブックカバーを装着!

みなさん、満足そうな表情を浮かべていました。

ひとりひとり、ブックカバーの発表を行っていきました。

どういうデザインか、どうしてこのデザインにしたのか?などを話していきます。

それぞれ自分のこだわりがあり、立派なデザイナーさんのようでした。

発表に対して先生が「このやり方は思いつかなかった!なんで思いついたのすごい!」「ここまで細かく表現できていてすごいなー」「ここまで型にこだわっていてびっくり!うれしい」と、プロの視点で気づきを共有してくださって、このコメントでも「なるほど!」と思うことがたくさんありました。

大人の凝り固まった表現よりも、子供の表現はほんとうに自由で、新しく、子供たちの可能性に新たに気づくことのできた時間になりました。

ひとりひとりきちんと自分の意見がありました
先生のプロ目線からのコメント。そういう見方もあるのね!と勉強になりました
立派な一流のデザイナーさんのように堂々と作品を発表していました
どうしてこういうデザインにしたのかも、きちんと発表する子供たち
ほかの人の発表もみんな興味津々で聞いていました
完成したブックカバー。和紙の味がとても生かされていて温かみがあります

本日のまとめ

自分のブックカバーと記念写真

最初の頃の緊張した雰囲気は消えて、みんな満足そうな充実した笑顔になっていたのが印象的でした。

急に、表紙をデザインして!と言われてもなかなか難しいですが、本の色やイメージ、本への自分の思いから、デザインに起こしていくというやり方をすることで、デザインがやりやすくなる体験がとても目からウロコでした。

日常生活でも、こどもと遊ぶときにこの手法を使って、絵を描いてみたりするのも面白そうです。

大人の脳トレにもなりそうとひそかに思いました。

実は、今回のワークショップで使ったものは、簡単に手に入るものばかりなので、お家でもできてしまうそう。

型、アクリル絵の具などは100円ショップにあるものでOKだそうです。

半分あまった和紙で、家でゆっくりとオリジナルブックカバー作りを今度やってみようと思います。

みなさんの作品はことはじめさんのインスタグラムで見ることができます。

前半後半の2日間にわたる、和紙のブックカバー作り体験、人生で思い出に残る2日間となりました。

今後もとうほくこうげいことはじめさんではイベントなどを企画中とのことでしたので、気になる方はインスタをフォローして最新情報をチェックしてみてくださいね。

とうほくこうげいことはじめ 公式ページ

前半の和紙作りワークショップの記事はこちら↓

(体験者:クラッチ編集部 石部敦子)

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