車のタイヤ用空気入れおすすめ9選!自宅に1つあると便利なエアーコンプレッサーやポンプの選び方を紹介
初心者の人でも使いやすい車用空気入れのおすすめ商品をご紹介します。車用空気入れを自宅に置いておこうと考えている方や、迷っている方はメリットの多いカー用品だと思うのでぜひ読んでみて下さい。 空気圧にもいくつかタイプがあり、その種類や選ぶ時に気をつけておきたい注意点を知らずに買ってしまうと、使いにくかったりするのでチェックのポイントもご紹介します。
■免許取得歴:10年 ■今乗っている車種:新車で購入したTOYOTAのVitsGRspo…
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- 投稿日:2019-5-7
■免許取得歴:10年 ■今乗っている車種:新車で購入したTOYOTAのVitsGRsportsGRの5MTに乗ってます。 ■車に対する思…
目次
車のタイヤ用空気入れはメリットがたくさん!
車用の空気入れって自宅に必要なの?と、買うかどうか迷っている方にぜひ参考にしていただきたい記事です。
車用空気入れは自宅に1つあると、とても重宝します。
タイヤ用空気入れのメリットはどんなものがあるのか?ご紹介します。
まずとても大きなメリットは、家に車用空気入れがあるとタイヤの空気圧のチェックができるという点です。
タイヤの空気圧チェックはメリット大◎
- こまめな空気圧チェックで燃費向上!
- 適正な空気圧をキープしてタイヤも長持ち!
- 車の乗り心地が常に良い!
私が感じている、またはよく言われるメリットとしてはここに挙げたように3つあります。
車のタイヤに入っている空気は、日頃乗っていてもいなくても、徐々に減っていってしまいます。
月に1回は空気圧を見ておくと良いらしいのですが、空気圧点検の為だけにガソリンスタンドなどに行くのは面倒です。
その点、空気圧を自宅でチェックすることが出来たら便利ですよね。
こまめなチェックで、適性な空気圧を維持しておけば燃費が悪くなりませんし、タイヤが長持ちしてくれてお財布に優しいです。
また、空気圧が低くてガタガタ言うなど、乗り心地が悪くなったりすることもないでしょう。
高速道路を走る前の空気圧チェックで安心
高速道路を走る前に見ておけば、タイヤが高速回転することでタイヤのゴムが波をうって破裂してしまうスタンディングウェーブ現象の発生を防ぐことができます。
初心者でも簡単に使える商品が販売されていますので、自宅に置いておいて、自分で空気圧チェックをしていきましょう。
車用空気入れを選ぶ時の3つのポイント
車のタイヤ用の空気入れを選ぶ時に、チェックしたほうがいい3つのポイントがあります。
- タイプ(手動・自動・自動でコードレス)選び
- 表示単位
- 最大空気圧
①目的に合わせたタイプを選ぶ
空気入れにはタイプが大きく3つあります。
手動と、自動と、コードレスタイプです。
■ 手動の空気ポンプなら電源いらず
車用の空気入れで、昔ながらのものは手動タイプです。
人力によって空気をいれなければなりませんが、充電もコンセントを探したり差し込む必要もありません。
ただ気をつけておかないといけないのは、自転車やボールの空気入れよりも、空気が入れば入るほどにかなり力が必要になるということです。
男性であっても空気を入れるのが大変な作業となります。
手動のメリットとしてもう一つは価格が安いことです。
電源が使えない時に利用出来るものが、一つあると便利でしょう。
■ 時短なら自動の空気入れ「コンプレッサー」タイプ
エアーコンプレッサーを使えば、とにかく早く空気を入れることができます。
他のエアーツールを使用することもできるので、エアーベッドや簡易プールなどの使いみちはたくさんあります。
ただし、コンプレッサータイプのデメリットはうるさいところでしょう。
機械が動いている時の音が大きく、住宅街であれば騒音の苦情が来ないとも限りません。
また、エアーホースやエアーチェッカーを別で購入しなくてはならなくなり、割高になってしまいますので注意が必要です。
■ 自動でコードレスタイプならどこでも楽に空気入れ可能
バッテリー内臓のコードレスタイプなら、持ち運びも便利で簡単に空気を入れることができます。
充電をしておけば、どこに持ち運んでも使うことができます。
手動タイプのようにコンセントいらずな上に、コンプレッサータイプのように楽に早く作業ができるのがコードレスのメリットです。
また、どこでも使えるということもあって、海やプールで浮き輪を膨らませたりすることにも使える汎用性があります。
②空気圧の表示単位はkps(キロパスカル)
日本では空気圧を示す単位として「kpa(キロパスカル)」や「kgf/cm2」などが使用されています。
アメリカやヨーロッパで使用されている単位の「psi(プサイ)」などの表示だとちょっとわかりにくさがあるかもしれないので、kpa表示がおすすめです。
普段から目にしていて馴染みのある単位の方が、迷わず設定できますので、「Kpa」が表示されているもの、またはそれに切り替えができるものを選びましょう。
③空気入れの最大空気圧を見て選ぶ
空気入れによって、最大空気圧が低いものがあります。
間違って自分の車のタイヤの最大値よりも低いものを選んでしますと、目的の空気圧まで入れることができない…なんてことになってしまうので注意が必要です。
最低でも「220Kpa」は入れておきたいところですから、余裕をもって最大空気圧が約350Kpaはある商品にしましょう。
もしも乗用車以外にトラックの空気圧を入れる可能性もあるのであれば、最大空気圧が1000Kpaある物を選んだほうが良いです。
さて、初めて空気入れを買う方がここで疑問に思うのは、車の空気圧はどのくらいだとベストなのか?という点ではないでしょうか。
車のタイヤの空気圧について、詳しく説明していきます。
どのくらいの空気圧がベストなのか?
空気圧を入れる単位がわかっても、肝心の空気圧をどれくらい入れればいいのかわからなければ意味がありません。
それぞれの車種毎に、メーカーによって指定されている、「その車にとってベストな空気圧」があります。
メーカー指定空気圧はドアステップを見るとわかる
メーカー指定の空気圧が知りたいのであれば、ドアを開けて下にあるステップ部分を見てください。
運転席か助手席のステップに指定空気圧が前輪と後輪と分けて記載してある場合が多いです。
空気圧は高すぎても低すぎても悪影響が出る
最近の車は燃費対策の意味合いもあって、昔より高めの設定の「260Kpa~280Kpa」程度入れるようになっています。
燃費の為を思って、空気圧を高くしすぎるとタイヤへの負荷が大きくなり、タイヤ自体が破裂してしまう恐れがあります。
逆に低すぎてしまうと、これもまたタイヤが破裂してしまう原因になります。
適性な空気圧から大きく外れない範囲で、空気を入れるようにしましょう。
軽乗用車
180kpa~260kpa程度の範囲
普通乗用車
200kpa~300kpa程度の範囲。
ただしこの範囲については、タイヤの扁平率によっては、高めの設定が必要なものもあるので、あくまで参考程度の数値として見ておいてください。
自宅においておきたい車用空気入れおすすめ9選
自転車にも使える多用途コードレスタイプ 空気入れ
各種アタッチメントが付属してあるので、自転車、ボール、浮き輪などの空気入れにも使用することができます。
手元を光らすLEDライトが付いているので、夜の視界の悪いときにでもエアーバルブなどが見えやすくなっています。
コンセントいらずのエアーコンプレッサー式 空気入れ
圧縮空気を作り出す早さが従来のコンパクトコンプレッサーが5/Lmin程度に比べて、35L/minとなっているので作業時間を短縮することができます。
約1034kpaの最大圧力になっているので、トラックであっても対応可能です。
自宅の庭でも作業が楽なLED照明付きエアコンプレッサー式 空気入れ
ライトの照明機能が付いているので、庭での作業が楽にできるうえ、夜間の道路で空気を入れているときに、注意を促す赤色点滅機能も付いているので安心して作業できます。
コンプレッサーの音が近所迷惑とならないように、人が会話しているくらいの音量である60db程度の音に抑えてあります。
スマホの充電もできるコードレスタイプ 空気入れ
USBでの充電方式となっており、家でも車でもUSBでの充電ができるところならどこでも充電することができます。
空気入れを充電しておけば、スマホのモバイルバッテリーにもなります。
メカニカルなボディがかっこいいコンプレッサー式 空気入れ
ライトの照明機能が付いているので、庭での作業が楽にできて作業性が良くなります。
コンプレッサーの音が近所迷惑とならないように、人が会話しているくらいの音量である60db程度の音に抑えてあります。
ユニークなオレンジのボディが楽しいコンプレッサー式 空気入れ
持ち運びがしやすいように上部には取ってが付いているので、運びやすくなっています。
灰色とオレンジの配色で空気入れに見えないようなユニークなデザインになっています。
災害時にも使える手動式 空気入れ
手動式の悩みであった、空気を入れるときの力をこれまでの1/2の力で入れることができるように、ポンプ部の改良が行われています。
アダプターを付け替えることで、車だけでなく、自転車やバイク、ボールにも空気を入れることができます。
自宅でのDIYにも使えるエアーコンプレッサー
エアーチェッカーなどは別売りとなっているので、揃える必要がありますが、揃えておけばどんなエアーツールも使うことができます。
DIYに使うエアーソーやタイヤ交換に使うエアーインパクトレンチも使うことができるようになります。
空気入れがジャンプスターターにもなるコードレスタイプ 空気入れ
1台で様々な用途に対応している上、コンパクトなので自宅に置いておいても邪魔になりません。
車用空気入れ比較一覧表
商品画像 | |||||||||
商品名 | 電動エアコンプレッサー コードレス | 車用空気入れ コンプレッサー | 車用空気入れ エアコンプレッサー | 電動エアコンプレッサー 気圧検知 | 車用空気入れ エアコンプレッサー DC12V | 車用空気入れ エアコンプレッサー DC12V | 空気入れ 自動車・自転車用ポンプ | TRTO-SC39L | ジャンプスターター付き電動ポンプ 車用空気入れ |
メーカー | LéaLife | Apsung | FYLINA | Smiletop | FYLINA | Sanjoki | 大橋産業 (BAL) | TrueTools | Imazing |
価格 | ¥4,499 | ¥3,280 | ¥3,300 | ¥6,199 | ¥3,390 | ¥3,299 | ¥1,454 | ¥32,800 | ¥9,999 |
特徴 |
各種類のアタッチメント付きで自転車などにも使える 空気圧の表示単位を4つから切り替え可能 LEDライトが付いて視界の悪い場所の空気入れも楽 |
車のシガーソケットから電源が取れる 35L/minの強いエアー圧縮速度で時間短縮 入っている空気圧を測定することも可能 |
大きな液晶ディスプレイで空気圧の確認がしやすい 従来のコンプレッサーに比べて60dbの静かなタイプ 緊急ライトとして後続車に注意を促す赤色点滅機能 |
440gの軽量タイプなので持ち運びが便利 USB充電ができるので家でも車でも充電可能 リチウムイオンバッテリーを充電しておけばスマホの充電も可能 |
メカニカルなデザインがかっこいい シガーソケットから電源を取れる 60dbの静音性の高さで近所迷惑にならない |
大きな液晶ディスプレイで空気圧の確認がしやすい従持ち運びに便利な取って付き 空気入れには見えないようなユニークなデザイン |
手動式ポンプで電源がいらない 自転車やボールにも使えるアダプター付属 従来の手動ポンプの1/2の力で空気が入る |
エアータンクがあるのでエアー切れになる心配がない 静音タイプなので65dbの音量 100Vで使える本格エアコンプレッサー |
空気入れの用途だけでなくジャンプスターターとしても使える 災害時や緊急時に使えるモバイルバッテリーや懐中電灯機能付き |
最大空気圧 | 約1034kpa(150PSI) | 約1034kpa(150PSI) | 約827kpa(120PSI) | 約1034kpa(150PSI) | 約690kpa(100PSI) | 150PSI(約1034kpa) | 1000kpa | 800kpa(0.8Mpa) | 約1034kpa(150PSI) |
電源 | コードレス | シガーソケット | シガーソケット | コードレス | シガーソケット | シガーソケット | 手動 | 100V | コードレス |
車以外に対応可能なもの | 自転車、ボール、浮き輪 | 自転車、ボール、浮き輪 | 自転車、ボール、浮き輪 | 自転車、ボール、浮き輪 | 自転車、ボール、浮き輪 | 自転車、ボール、浮き輪 | 自転車、ボール、浮き輪 | エアーツール全般 | ジャンプスターター |
オートストップ機能 | ○ | - | ○ | ○ | ○ | ○ | - | - | ○ |
空気圧メーター | デジタル(切り替え式) | アナログ | デジタル(切り替え式) | デジタル(切り替え式) | デジタル(切り替え式) | デジタル(切り替え式) | - | - | アナログ |
詳細 |
1つは持っておきたい車のタイヤ用空気入れ
適性な空気圧で走ることで、タイヤは長持ちしてくれて、燃費も向上するので経済的な効果が大きいです。
また、家に空気入れがあると、タイヤの溝の減り具合やタイヤの劣化にも気付くことができます。
月に1回でも自宅で空気圧チェックをすることで、メンテナンス・節約が出来る空気入れは1つ準備しておくことをおすすめします!
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私自身、タイヤの空気入れは冬タイヤや夏タイヤへの交換の時にも重宝しています。普段からチェックしたほうがいいとはわかっていながらもなかなか出来ていませんでしたが、コンパクトなものならいつでも出来そうと思って今回欲しくなりました。