
2020年版AppleのCarPlay(カープレイ)対応ナビ・カーオーディオおすすめ5選!
最近話題のCarPlayをご存知でしょうか。Appleが開発したiPhoneをカーナビに繋げて便利に使うことができるサービスで、徐々に対応した日本車が増えて来ました。 iPhoneを日常的によく使い、車にも頻繁に乗るという方は利用したいサービスですよね。 でもそのために新しく車を購入しないといけない?という疑問が湧きますよね。 実は車よりは手軽にCarPlayを車に導入する方法が、CarPlayに対応したカーナビやカーオーディオを購入する方法です。 CarPlay対応ナビについてメリット・デメリット、オススメ機種を紹介します。

免許取得歴:6年 今乗っている車種:audi A3(中古で購入) 車に対する思い:免許…
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- 最終更新日:2020-3-1 / 投稿日:2018-12-12

免許取得歴:6年 今乗っている車種:audi A3(中古で購入) 車に対する思い:免許取得前から輸入車が好きで最近ようやく乗り継げるよう…
目次
CarPlay(カープレイ)とは?
CarPlay なんか凄いぞ。 pic.twitter.com/fbBV3R1fir
— けんち (@kenchi_al_dente) December 10, 2018
CarPlayとはiPhoneなどを販売しているAppleが開発したサービスです。
iPhoneとカーナビ・カーオーディオを連動させ、iPhoneのアプリを車で使えるものです。
iPhoneの機能をカーナビを通して使うことができるので、運転に集中したままiPhoneを使用できます。
電話やメールを、Siriも利用して運転中に使えるので、スマホのような直観的な操作が可能です。
2014年に発表され、車が好きな方やApple製品が好きな方に徐々に浸透してきたサービスという印象があります。
また、CarPlay自体が使える車が限定的だったりしたこともあり、「CarPlay(カープレイ)」という名前は知っている人はいても、使っている人がまだまだ少ないという状況でした。
ただ、iPhoneのOSになっているiOSがアップデートを繰り返し、どんどん便利になってきたりCarPlayが利用できるカーナビも増えてきたりとどんどん利用者が増えているようです。
CarPlay対応車種
CarPlayがAppleから発表されたもは2014年ですが、フェラーリ、などとともに日本もメーカーではホンダが搭載しました。
その後、日本では2016年にスズキがイグニスで初めて標準搭載しました。
CarPlayに対応している車種はAppleの公式サイトの一覧で見ることができます。
そのうち日本では、ホンダ・三菱自動車・日産・SUBARU・SUZUKI・トヨタで特定の車種が対応しています。
今すぐにCarPlayを使いたいと思っても、すぐに対応車種を買うのは難しい、、、という方はどうしたら良いのでしょうか。
実は、CarPlayに対応しているカーナビやカーオーディオがあるのでナビを新しく購入してCarPlayを使う、という手があります。
カーナビ選びでCarPlay対応タイプを選ぶメリット
CarPlay対応の車で無くてもCarPlayが使える
ご紹介したように、CarPlayは便利なのですが、限定的な車でしか利用できません。
そうした中で2014年に、市販の製品としては日本国内で初めてCarPlay対応のカーオーディオがパイオニアから発売されました。
カーオーディオ自体が取り付け可能な車なら、CarPlayが利用できるのです。
使い慣れたiPhoneの機能を安全に運転しながら使える
iPhoneをはじめとしたスマートフォンは、いまや生活に深く関わってきていています。
スマホの地図アプリが便利でデータも新しいということもあり、車でカーナビを使わずにiPhoneを使うという方も多いのでは無いでしょうか?
車では、そうした地図を利用するほかにもスマホで「電話をかける」「メールを確認する」「音楽を聴く」といった操作をしたくなります。
ドライバーがiPhoneでしたいことを、車載ディスプレイに表示して便利に使うことができます。
地図データが常に最新
新しく道ができたり、建物が新しくなれば、地図データは更新されます。
車載のカーナビはほとんどがメーカーのHPやディーラーなどで更新するため、勝手に自動で更新されるわけではありません。
CarPlay対応カーナビであれば、地図アプリをアップデートすれば常に地図データが最新に保たれます。
iPhoneの地図アプリやグーグル・マップのほうが使い勝手が良い、と思っていたドライバーにとってカーナビとしての利用価値がとても高いものになるでしょう。
従来のカーナビの地図データに関しては、最初の数年は無料で対応される場合もありますが、料金がかかるケースもあるようです。
ある程度の年数が経過したら、カーナビの地図の更新データを購入する必要があったりします。
CarPlay対応カーナビはデメリットがある?
iPhoneにはデフォルトで使えるようになっている、Appleマップがあります。
以前はCarPlayではApple標準のナビアプリを使うことになっていたのですが、日本ではGoogleマップのほうが使えるという声が多くありました。
その点では少しデメリットに感じる方もいたかと思います。
それが、OSのアップデートでGoogle Mapが使えるようになったので、もはや大きなデメリットは無いといえます。
ただ、後で紹介しますがまだカーナビでCarPlay対応している機種がとても少ないです。
今の時点では、ユーザーが機種を選択する幅が少ないという点はデメリットといえるでしょう。
最新iOSでCarPlayでグーグル・マップが使えるように!
アップルから2018年9月18日にiPhone XsとiPhone XRの発表に合わせて、iOS 12がリリースされました。
OSのアップデートでは不備が解消されたり新しいアプリに対応したりしていきます。
iOS 12はCarPlayで特に大きな改善点として注目されているのがGoogleマップに対応したことです。
Googleマップを車のナビとして利用できるということですね。
Carplay対応のオーディオ買いました。googleナビ使えるのは最高。 pic.twitter.com/vb7DAyjskZ
— yama0766 (@P_hantasmagoria) December 10, 2018
Googleマップに対応したおかげでカーナビとして使いやすくなり、より車用端末として優秀なものになりました。
ネットでは「車載カーナビ単体はなくなって、近い将来すべてスマホと連携した形になるのでは」とまで言われています。
【最新版】AppleのCarPlay対応アプリ一覧|iOSのアップデートでGoogleマップ・Yahoo!カーナビも利用可
最新CarPlay対応カーナビ・カーオーディオ5選+番外編
1.最高音質!カーナビ 彩速ナビ MDV-Z905W
特にMDV-Z905Wは彩速ナビ史上最高音質をうたっており、CarPlayを使ったiTunseやAppleMusicとの連携で音楽を楽しめます。
カーナビとしても地デジチューナー、Bluetooth内蔵と機能が多いです。
2.高精密HDディスプレイ!クラリオン カーナビ NXV987D
4つのエリアを一画面に表示する「Quad View」が特徴です。
高精密9型HDディスプレイで、とてもキレイな画面です。
ハイレゾ音源も対応しています。
3.CarPlay対応でリーズナブルなカーオーディオ
ネットでの価格40,000円以下とリーズナブルな価格です。
しかし、iPhoneをケーブルで接続してCarPlayでGoogleマップを使えばカーナビとして使用できます。
評判を調べてみると、タッチでの画面操作があまりスムーズではないようです。
リモコンが付属するので、人によってはそちらを使用した方がいいという口コミがあります。
4.ハイレゾで高音質を楽しめるカーオーディオ
地デジチューナーを搭載しているので、テレビを楽しむことができます。
カーナビよりも値段を抑えることができる点で、音にこだわりたい方におすすめします。
画面の反応が悪いというレビューを見かけます。
5.小型の画面がお好みの方に!
番外編.ディスプレイはスマホでOKならよりリーズナブルにiphoneを車内オーディオに!
Google Maps、Waze、Yandex.Navi、Yahoo!カーナビ、Maps (iOS Native)、NAVITIME ドライブサポーター、カーナビタイム、ドコモ ドライブネットナビ(カーナビ)、MapFanなどの地図アプリに対応。
音楽アプリはミュージッククルーズチャンネル2、Google Play Music、Amazon Musicなど対応。
CarPlay対応カーナビ・カーオーディオ比較表
商品画像 |
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商品名 | カーナビ 彩速ナビ MDV-Z905W | クラリオン カーナビ NXV987D | カロッツェリア FH-9400DVS | DPV-7000 | カロッツェリア FH-9400DVS | カロッツェリア MVH-7500SC |
メーカー | KENWOOD | クラリオン(Clarion) | パイオニア | KENWOOD | パイオニア | パイオニア |
価格 | ¥82,500 | ¥119,110 | ¥38,670 | ¥75,380 | ¥40,454 | ¥17,152 |
特徴 |
彩速ナビ史上最高音質 CarPlayを使ったiTunseやAppleMusicとの連携で音楽を高音質で楽しめる カーナビとしても地デジチューナー、Bluetooth内蔵と便利な機能が多い |
4つのエリアを一画面に表示する「Quad View」 高精密9型HDディスプレイ ハイレゾ音源も対応 |
カーオーディオですが、CarPlay対応なのでGoogleマップでカーナビとしても使用可 |
最高音質ハイレゾ音源のカーオーディオ 地デジチューナーを搭載しているので、テレビも楽しむことが可能 カーナビよりも値段を抑えることができる点で、音にこだわりたい方におすすめ |
FH-9400DVSとの違いは画面の大きさとなります。こちらのほうが小さい画面になります。 | iphoneをディスプレイにして使用するタイプのカーオーディオ |
モニターサイズ | 7V型ワイド | 9型 | 7V型ワイド | 7V型ワイド | 6.8V型ワイド | - |
ハイレゾ対応 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | - |
地デジTVチューナー | ○ | ○ | - | ○ | ○ | - |
対応メディア | DVD/CD/USB/SD対応 | DVD/CD/USB/SD/Bluetooth対応 | DVD/CD/Bluetooth/USB/AUX | DVDビデオ/CD/大容量SDXCカード/USBメモリ | DVD/CD/Bluetooth/USB/AUX | Bluetooth/USB |
Apple CarPlay対応 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
Android auto対応 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | × |
詳細 |
CarPlay対応カーナビが少ないのはなぜ?
日本で、後付けできるナビでCarPlayに対応しているカーナビは3メーカーで見つけることができました。
購入出来るカーナビは25メーカー400機種以上あるところ、CarPlay対応のカーナビ・カーオーディオは4メーカーが販売している状況です。
それが、2018年12月時点での日本でのCarPlayの現状です。
海外ではメーカー純正のカーナビは使いにくいというのが基本的な考え方で、それに代わるナビシステムが求められていました。
それに比べて日本のカーナビは精度が高く、操作も簡単なものが多かったため、あえてCarPlayを使う理由がなかったのかも知れません。
ただし、さきほど紹介したようにOSのアップデートでグーグルマップが車のディスプレイで使えるなど、利用価値が高いとなれば今後増えていくかもしれません。
ネットで購入したナビはどこで取り付けたらお得?
カーナビの取付工賃の持ち込みの場合の相場は、10,000~20,000円程度です。
オートバックスやイエローハットの場合、店舗で購入した場合はお手頃な工賃で取り付けてくれるのですが、持ち込みの場合はたいていそれよりも高くなります。
便利なサイトとして、カーナビを持ち込んで作業してくれる工場を探して、工賃を確認することができる「グーピット」というものがあります。
作業実績などもチェックできますので、安くて実績があるところを見つけやすいのもうれしいポイントです。
どんどん便利になるCarPlay対応ナビでドライブを楽しもう!
CarPlayは日本国内メーカーで対応している車が増えてきたこともあり、日本でも注目が集まってきています。
カーナビメーカーもCarPlayに対応したカーナビを発売してきているので、これからCarPlayを装備した車を見かけることが増えていくでしょう。
CarPlayはまだまだ始まったばかりのサービスですが、今回のiOS 12のリリースで便利になったように、どんどん進化していくことでしょう。
これからも世界を驚かすような新しいサービスを発表してくれることを期待しましょう。
カーナビを今後買い替える予定がある方は、CarPlay対応ナビの導入は検討しておいていいと思います。
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