
雪用冬用スノーワイパー【2018年最新版】人気おすすめ7選!選び方も解説!
雪の多い地域では知られていることですが、冬の寒い時期になると、ワイパーも専用のものに替える人が多いです。カー用品店にもスノーワイパーと呼ばれる商品が並びます。 なぜ冬になったら、普通のワイパーではなく冬用・スノーワイパーに替えた方が良いのでしょうか?普通のワイパーとは具体的にどんな違いがあるのでしょうか?おすすめのスノーワイパー7つと一緒に、ワイパーを替えるべき理由を紹介しています。

免許取得歴:20年 今乗っている車種:トヨタ サーフ(中古で購入) 車に対する思い:古…
- 270
- 4,953
- 最終更新日:2018-12-4 / 投稿日:2018-11-30

免許取得歴:20年 今乗っている車種:トヨタ サーフ(中古で購入) 車に対する思い:古くなっても愛着のある車を自分で直しながら乗り続けた…
目次
冬の安全運転の為には、ワイパーのメンテナンスと使い分けが超重要!
フロントガラスに着いた雨や雪、汚れなどを取り除くためにワイパーは欠かせないものです。
ワイパーの性能が落ちてしまって、上手に水滴や汚れを取れなくなると、前の視界が非常に悪くなりますので運転にも支障が出てきて危なくなります。
そのため、しっかりとフロントガラスをクリアにできるワイパーを選ぶことはとても大事です。
車のメンテナンスパーツとしてもワイパーは重要な場所の1つです。
- 定期的に交換すること
ワイパーはゴム製ですので、どうしても雨風や日光の影響、摩擦によって劣化してきますので動作がおかしい場合には交換しましょう。
ワイパーの劣化はフロントガラスの水滴が拭き取りにくくなるので気づくことが出来ます。
定期的な交換の他にもうひとつ、重要なことがあります。
- 季節によってワイパーを使い分けること
特に、冬場には冬専用のワイパーがあるって知っていましたか?
意外と知られていなかったりしますので、スノーワイパーの優秀さをお伝えしたいと思います。
【体験】普通のワイパーでひと冬過ごした経験から学んだこと
普通のワイパーと違い、冬用・スノーワイパーには低温に対応するための対策が施されています。
凍結や雪の対策されていないワイパーだと、どんなことが起きてしまうのか私の実際のケースをご紹介します。
私は東北地方で暮らしていたことがあったのですが、冬用ワイパーの存在を知りませんでしたので普通のワイパーを使っていました。
その時に実際に起こってしまったトラブルがいくつかあります。
- 凍結したゴムがガラスに張り付いて剥がれ、黒く残ってしまった
- ワイパーの一部が雨を全く拭き取らなくなった
- ワイパーがフロントガラスに傷をつけた
そのため、気温が低くなる季節は、雪がたくさん降らないとしても冬用ワイパーに替えた方がいいと気づきました。
山形での実際の雪用冬用ワイパーの購入レポート
雪用冬用ワイパー・スノーワイパーの選び方について
それぞれのメーカーでよりきれいにガラスを保てるように、機能に工夫がなされていますので、それをチェックして比較しましょう。
具体的にはこんな工夫がされています。
- 表面にフッ素加工されたゴムを使っている
- 耐久性のある特殊なゴム(スーパーグラファイト等)を使っている
- フレーム形状にこだわっていて、よりガラスに密着しやすい
あとは価格や、雪が多い地域なのか、凍結しやすい地域なのか、といったご自身の運転する地域に合ったものを選ぶといいと思います。
また、愛車に合うワイパーかどうかを適合表をチェックする必要があります。
どの商品も、パッケージやカタログに、「車種適合表」というものが記載されていて、どのメーカーのどのモデルに対応するのかが記されています。
それを見て、自分の車に合うものかどうかを確かめましょう。
雪用冬用ワイパー・スノーワイパー人気おすすめ7選!
実際に東北地方で雪用ワイパーを使用した経験を元に、おすすめの雪用ワイパーを7つ厳選して紹介します。
ボッシュ(BOSCH) スノーワイパーブレード 600MM(M) SW60 SW60
1.BOSCH ボッシュ SWシリーズ スノーワイパー
この製品の特徴は、ガラスに密着するゴムの形状にあります。
ミクロン単位で、ガラスに沿った最適な湾曲を描くように加工されていて、すっきりと水や雪を落とすことができます。
PIAA ( ピア ) スノーブレード 【スーパーグラファイト】 No.82 650mm WG65W
2.PIAA スーパーグラファイト スノーブレード
カー用品の有名ブランドということで、ブランドへの安心感があるということも、一つの選定の基準となります。
それに加えて、この製品はスーパーグラファイトという素材を使っています。
この素材は天然ゴムよりも柔軟で耐久性があり、よりガラスに密着するという特性を持っていますので、冬でもガラスをきれいに保てます。
AP スノーワイパーブレード フッ素コーティング
この製品の最大の特徴は、表面がフッ素コーティングされているという点です。
フライパンなんかによくある焦げ付かない、滑りやすいというあのフッ素コーティングです。
滑りがよくしっかりとガラスに密着してくれるため、よりきれいな状態にしてくれます。
さらに、スムーズにワイパーが動くことで、ワイパーがギシギシ騒音を立てる「ビビリ音」がないというのもおすすめポイントです。
4.アムス 冬用ワイパーブレード
グラファイト(黒鉛)加工という滑りやすい加工がされているため、スムーズなワイパーの動作が可能となっています。
ふき取り性能が高いため、一回の動作ですぐにクリアな視界になります。
この商品は、値段の割に性能がいい、コスパが良いといったレビューが多く見られました。
NWB(エヌダブルビー) 強力撥水コート エアロスリム対応雪用ワイパー 600mm HAS60W
5.NWB 強力撥水コート デザイン雪用ワイパー
このワイパーのすごいところは、ガラスが濡れていない状態で作動すると、シリコンオイルがしみ出してガラスを撥水コーティングしてくれるということです。
コーティングされたフロントガラスだと、水をはじいて勝手に雪も落ちますので、よりきれいなフロントガラスにできるのが魅力です。
フレームはステンレスとなっていて、錆に強いのも特徴です。
SOFT99 ( ソフト99 ) ワイパー替えゴム ガラコワイパーパワー撥水雪用
6.ソフト99 ガラコワイパー撥水雪用
窓ガラスに撥水加工をする商品でおなじみの「ガラコ」のワイパーです。
撥水が特徴で、氷点下でもガラス全面に撥水被膜を作り、雪の張り付きや氷付きを防止してくれます。
フレームがステンレス製となっていて頑丈な作りなので、雪がたくさん窓に積もって重くなっていても安心して使えます。
さらに、シリコーンゴムなので、氷点下でも柔らかいままなのだそうです。
PIAA (ピア) スノーブレード 【シリコートスノーワイパー】 No.81 600mm WSC60W WSC60W
7.PIAA スノーブレード シリコートスノー
PIAAの撥水タイプのワイパーです。
拭くだけで撥水コーティングしてくれるので、凍結に強いのが特徴です。
ガラスに撥水加工をしてくれますので、ちょっとの雪は風で飛んでいくようになり、常にガラスをきれいにできます。
また、ゴム交換が出来るのが特徴で、ワイパーの効きが悪くなったらゴムだけ替えられて経済的です。
冬用ワイパーはゴムによる撥水機能・ステンレスのフレームが良い
冬用ワイパーは通常のワイパーと比べると、より柔軟性のある材質のゴムを使っています。
また、商品によってはゴムによって撥水コーティングしてくれたり、ゴムそのものがふき取り性能が高いものとなっています。
形も大きく違っていて、冬用のワイパーはフレーム部分までゴムで覆われていたりフレームが頑丈でさびにくいステンレスのものが多く見られます。
雪がたくさん降る地域の方にはとくに、ステンレスはおすすめです。
融雪剤でのサビや、水分を多く含んだ重い雪に効果を感じることができると思いますよ。
冬は雪がふったりガラスが凍ったりと車の運転がしにくい時期ですが、冬専用ワイパーで視界をクリアに保ち、安全に運転できるようにしましょう。

このあとによく読まれている記事
クラッチのカテゴリー一覧
当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。
そのときにいろんなトラブルに見舞われ、冬用ワイパーの大切さを実感しました…!