ドライブレコーダーの取付工賃の相場はいくら?安いのはオートバックス?イエローハット?グーピット?ディーラー?
ドライブレコーダーはたくさんの種類が出ていて、ネットでは5,000円以下で買えるようになってきました。でも、ドラレコの取付工賃のことまで考えましたか?実は意外とかかるのがドラレコの取り付け工賃です。 ドラレコは配線作業が必要で、取り付けが面倒なものもあります。お店にお願いするとなるとその工賃分、出費がかかってしまいます。 お店に出来るだけ安くお願いする方法はあるか?自分で簡単にドラレコを付けられる方法はあるか?調べた結果を報告します。
免許取得歴:20年 今乗っている車種:トヨタ サーフ(中古で購入) 車に対する思い:古…
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- 最終更新日:2020-4-18 / 投稿日:2018-11-29
目次
ドライブレコーダーの取付工賃の相場は?いくらくらいかかる?
ドラレコの取り付けをプロにお願いするとなると気になるのが取り付け工賃ですよね。
お店での工賃は、ドラレコに限らずカーナビやカー用品の取り付けやタイヤ交換なども、お店で買った場合と持ち込みの場合とで工賃が変わることが多いです。
- ショップでの購入と取付を一緒にする
- ネットなどでドラレコだけを買って、別の場所で取り付けを依頼する
二つのケース別に取り付けにかかる費用の相場を紹介します。
お店で購入したドラレコをお店で取り付けしてもらう場合
オートバックスでは5,500円からとなっていて、イエローハットでは5,000円からとなっています。
ただし、ドラレコは機種によって工賃が代わりますので、実際の工賃はお店で確認する必要があります。
また、取り付けるドライブレコーダーのカメラの位置や数によっても変わります。
・前方のみ:5,000円~
・前後:12,000~17,000円程度
・後方のみ:12,000~15,000円程度
ネットで購入したドラレコをお店で取り付けしてもらう場合
持ち込みに関する工賃は、1万円以上すると考えておいて下さい。
お店によって違うので問い合わせが必要ですが、私が近所のオートバックスで、前後カメラの持ち込み取り付けについて聞いてみたら「現物と車を実際みてからにはなるが、12,000円以上」と言われました。
持ち込みで前後にカメラを取り付ける場合、25,000~35,000円くらいは覚悟しておきましょう。
実際に見積もりを取るともっと高くつく場合もあるのかも知れません。
カー用品店だけではなく、車関連の工場で取り付けを依頼することもできますが、それぞれの場所で工賃が変わります。
その際には、実際に車でドラレコを持参して工賃を確認してみる必要があります。
ドラレコはネットショップなどで、以前に比べると比較的安く購入できるようになっていますが、紹介したとおり取付工賃が高いので、トータルのコストが高くついてしまうことがあり、注意が必要です。
ディーラーでドラレコを取り付けてもらう場合
車を購入したディーラーに依頼をすることで取付工賃を安く済ませられる可能性があります。
工賃の目安は下記のとおりです。
・前方のみ:5,000~10,000円程度
・前後:10,000~15,000円程度
ただ、ドライブレコーダーの取り付けはあまり売上につながらないため、積極的には行っていないため断られる可能性もあります。
ドライブレコーダーの取付工賃が安いところはどこ?
ドラレコの工賃は、店舗で買ってそこで取付てもらうか、ネットショップで買って持ち込みの取り付けをお願いするかで大きく変わってきます。
また、工場によって工賃がかなり変わってきますので、一番安いところを見つけるというのは簡単ではありません。
ドラレコの取り付け工賃が安いのは「イエローハット」
イエローハットで買ったドラレコをお店で取り付ける場合の5,000円~というのが一番お得感がある価格です。
ネットでの購入で工賃が安くすむのは「アマゾン+グーピット」
アマゾンでカーナビを購入した場合は、お得な料金で取り付けサービスを利用することができます。
※2019年6月17日現在の情報です
- サービスチケットを購入
- 外部提携サイト(グーピットまたは、ロータスクラブ)
の2種の方法がありますが、工賃がいちばん安いのは、グーピットの3,240円~です。
ただし、実際の金額は実際利用する店舗ごとの見積もりとなり、車種などで変わるため、実際にかかる金額を最安値に抑えるには複数サイトで見積もりをして比較する必要があります。
サービスチケットは6千円台で近くの整備工場にお願いできるので、こちらのほうがお得な場合もありそうです。
「グーピット」で工賃の安い取り付け店を探す
近所にイエローハットやオートバックスがなかったり、もっと安い工賃のところが無いか?と思った方は、自分の住んでいる近隣のところで安くできるところを探してみる必要があります。
便利なサイトとして、先ほどもご紹介しまいたが、ドラレコを持ち込んで作業してくれる工場を探して、工賃を確認することができる「グーピット」というものがあります。
作業実績などもチェックできますので、安くて実績があるところを見つけやすいのがうれしいところです。
ドライブレコーダーの取付!配線が複雑な場合はお店に頼む必要がある!
ドライブレコーダーは、基本的に普通のビデオカメラと同じような構造をしています。
車のフロントガラスなどに装着できるように、極限までコンパクト化してあるのです。
そのため、基本的なパーツとしては次の通りでシンプルです。
- 撮影するためのカメラ
- 保存するSDカードを含むメモリー
- 電源パーツ
- 装着用の吸盤やフック
となります。
ドラレコ自体を、フロントガラスに固定するのは簡単で、機種によっては吸盤で貼るだけで終わりです。
しかし、電源を取るために車の配線につなぐ必要があり、その作業が面倒になることがあります。
実際に取り付け作業を紹介している方の動画がありました。
ダッシュボードのあたりから通したり、助手席の扉と車体の間のパーツを外したりと「こんなところ外していいの!?」となんだか大変な印象です。
普段見えていない車体の内部にコードをはわせて、ドラレコに電源をつなぐという作業は経験のない人には難しいかも知れません。
簡単な配線のものを購入すればよいのですが、どうしてもほしい機能を網羅したものは、配線が複雑な場合もあります。その場合は、お店にお願いする必要があり工賃がかかります。
簡単に自分で取り付けられるドライブレコーダーもある
ご紹介したようにドラレコを購入すると、どこで取り付けをするのかということを考える必要があります。
しかし機種によっては、こうした設置作業がとても簡単で、プロに頼まなくても自分でできるというものもあります。
中にはバッテリーが搭載されていて、配線が不要というものもあり、その際には電源接続がいらないケースもありますが、全体としては少数派です。
配線が不要となっている多くは、シガーソケットからの給電装置を搭載している機種です。
取り付けの簡単なドラレコの例:「VICKPA ドライブレコーダー」
このドラレコなら、車のパネルを開いて配線を接続する必要がなく、シガーソケットにつなぐだけでいいので、素人でもすぐに取り付けができます。
また、本体部分も吸盤や両面テープ方式になっていて、フロントガラスにすぐ貼り付けられるようになっています。
作業自体はとても簡単で、10分もあれば終了するほどです。
ドラレコは、カー用品店でお願いすると取り付け工賃が少なくても5,000円以上はかかってしまいます。
こうした取り付けが簡単なドラレコを買って、自分で取り付けをするということも選択肢としてはありかなと思います。
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