【現役パパが選びました】ミニバン以外のファミリーカー選びのポイント3つとオススメ車種5選
家族持ちのパパの車選び、いろいろと悩むところかと思います。 家族みんなで乗れるのはもちろんですが、やはり自分が運転しても楽しく、カッコ良い車にしたいですね。それにいざとなったらママにも運転してもらいたいし…。 室内が広いだけで安易にミニバンを選ぶのではなく、今回はあえてミニバン以外からおすすめ車種をピックアップしてみました。その他、できればオプション搭載したい最新機能についてもご紹介します。
免許取得歴:20年以上 今乗っている車種:Nissan Skyline(中古で購入) …
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- 最終更新日:2018-8-28 / 投稿日:2018-8-20
目次
パパにおすすめの車選びに重要な3つのポイント
「ファミリーカー=ミニバン」という図式が最近当たり前のようになってきているようですが、今回はあえてミニバン抜きのおすすめ5選を紹介いたします。
↓ミニバン選びについての記事はこちら
コンパクトで取り回しもよく、家族が乗れてカッコイイ5車種を選びました!
まずは、ファミリーカーに向いている車の重要ポイントをいくつか紹介いたします。
1)ラゲージスペースの大きさ
やはり家族で乗る車ですから、4~5人フル乗車で十分なラゲージスペース(荷室)があることが必要です。
家族分の荷物がしっかりと載せられるスペースのある車だと便利ですよね。
2)ママに運転を代わってもらえるような、運転のしやすさ
家族で車を使用するケースや、いざというときに運転を代わることができることも大事です。
ママでも運転しやすい車を選びたいです。
3)運転が楽しい!
やはり運転が楽しい車であるのが一番です!
さらには、アシスト系の機能など、運転の負担をできるだけ軽減できる仕組みがついているとよいですね。
パパにおすすめしたい車5選(ミニバン以外!)
車選びに重要な3つのポイントを満たしている車種の中で、現役パパである私がリサーチしたなかで、特におすすめの車を5つ紹介します。
1)トヨタ・オーリス 120T
ジュネーブモーターショーでは新型オーリスも世界初公開しました。TNGAの採用でデザイン性も良くなっています。いかがでしょうか?#auris #toyota #GimsSwiss pic.twitter.com/6VXBKpfLDm
— トヨタ自動車株式会社 (@TOYOTA_PR) March 7, 2018
まずおすすめはトヨタのオーリス、グレードは120Tが特に良いです。
一見普通のコンパクトカーに見えますが、今流行のダウンサイジングターボと言われるエンジンを積み、先代のモデルと比較して、ボディ剛性・足回りが強化されたモデルです。
このダウンサイジングターボという技術ですが、簡単に言うと従来より小さい排気量のエンジンにターボを組み合わせることにより、使いやすさと燃費の両立をめざしたエンジンを搭載するものです。
オーリス120Tには、トヨタの新型SUV・C-HRと同じエンジンが搭載されています。
加速するときにはターボで過給して大きなパワーを出すことができ、定速走行時はターボの過給が控えめとなって1.2L程度のエンジンになります。
ラゲージスペースもクラストップレベルですから、十分に使えます。
トヨタのオーリスは2018年3月で新車の販売が終了となっていますので、中古車でお手頃な価格で手に入る車という点でもおすすめで、筆者一押しの車です!
2)ホンダ・ジェイド RS
\NEW JADE(ジェイド)、いよいよ明日5/18(金)発売!/新たに2列シート5人乗り仕様を追加し、よりスポーティーで上質な走りを体感できる「RS(アールエス)」を設定!さらにHonda SENSINGを全タイプに標準装備し、機能をより充実しました!⇒https://t.co/ydrVLAxnAJ pic.twitter.com/N8JnHQht3J
— Honda 本田技研工業(株) (@HondaJP) May 17, 2018
ジェイドは全高1.53mに抑ええられていますので、タワーパーキングや昇降式駐車場にも問題なく入れることができます。
3列シートの6人乗りということで、コンパクトとSUVとミニバンの中間的な位置にある面白い車です。
フルに6人乗るとラゲージスペースが少し狭くなりますが、4~5人+荷物であればシートアレンジで十分に対応することができます。
エンジンは2Lのターボでダウンサイジングと呼ぶには少し排気量が大きいのですが、6人乗車を考えますとこのくらいがベストの選択と思われます。
足回りもホンダ伝統のダブルウィッシュボーンサスペンション(タイヤが上下に動くことを抑えてくれるもの)が全車に搭載され、走りもなかなか。
このジェイド、走り好きの人たちの間では、話題になっている車の一つです!
3)スバル・XV
この車は、なんといっても女性にも人気のオシャレな外装です。
さらに、十分なラゲージスペースはもちろん、スバル得意の四輪駆動技術で、滑りやすい道でもしっかり走れます。
また、アイ・サイトVer.3と呼ばれるスバル独自の運転支援システムの装着車です。
さらに安全装備が満載で、プリクラッシュブレーキ支援・先行車に合わせて追従するクルーズコントロール、そしてカメラで白線を認識してレーンからはみ出さないレーン・キープ・アシストで安心です。
家族でスキー旅行など山道での長距離ドライブには是非おすすめしたい車です。
4)マツダ・アテンザワゴン
【ニュース】アテンザの商品改良モデルを6月21日に発売します!最新のフラッグシップモデルとして、上質なエレガンスを表現したデザインをはじめ、幅広い領域において性能や質感を大幅に向上させました。詳細はこちら⇒https://t.co/B3quUFofNS #マツダ #アテンザ #Mazda6
— マツダ 広報部 (@Mazda_PR) May 24, 2018
こちらはマツダのフラッグシップカー、アテンザのワゴンです。
SKYACTIV(スカイアクティブ)と呼ばれる新技術を満載した、高級輸入車並みの安全・快適装備をフル装着することもできるモデルとなっています。
こちらも独自のセンシング技術であるi-ACTIVESENSEを搭載して、先行車の追従、レーンキープ、誤発進防止装置など充分に装備されています。
こちらも、ママと交代しながらでも安心して乗れるので、長距離のドライブには是非おすすめです。
5)VW・ゴルフ
中村獅童がe-ゴルフで行く
Unexpectedな旅第4弾は、「伝統と革新」をテーマに伝統が息づく京都を、革新的な電気自動車e-ゴルフで巡ります。
伝統工芸を受け継ぐ若き職人から獅童さんが感じたインスピレーションとは?
旅の様子は、ウェブマガジン「OPENERS」で公開中。https://t.co/s49BNvPpiL pic.twitter.com/xuVcgwWdud
— Volkswagen Japan (@VW_JPN) July 23, 2018
国内メーカー以外の車で、パパにおすすめなのが世界的なベストセラー・コンパクトカーであるゴルフです。
運転を楽しみたいパパに特におすすめです。
ゴルフはドイツのアウトバーンで鍛えらえた足回りはやはりすばらしく、ハンドリングもしっかりしていて運転が楽しい車です。
またゴルフは、1.4Lのターボエンジン、ダウンサイジングターボ技術をもう何年も前から採用して育ててきたメーカーです。
少しお高い買い物になりますが、ドイツ車の圧倒的な安定性はおすすめですし、新車でなくても中古車でも一度は乗って頂きたい車です。
おまけ:付いてると嬉しい最新技術・オプション機能
・ACC(アクティブ・クルーズコントロール)
従来からある「クルーズコントロール」は、アクセルを踏まなくても定速で走ってくれるという、高速運転では是非欲しいオプションです。
最近では、先行車をセンサーで検出して自動的に速度コントロールしながら追従してくれるアダプティブ・クルーズ・コントロール(ACC)と呼ばれる技術がいくつかの車両に搭載されています。
高速運転・高速の渋滞でも大幅にドライバーの負担を減らすことができます。
・マツダのG-ベクタリングコントロール
ドライバーのハンドル操作に応じて駆動トルク(モーターが動かす力)を変化させることで、これまで別々に制御されていた横方向と前後方向の加速度を統合的にコントロールする技術です。
ハンドル操作による車の揺れやふらつきが抑制され、長距離運転でも車酔い防止に効果があるそうです。
・LAS(レーンキープアシストシステム)
前方を撮影するカメラ映像などから白線の位置を解析し、走行レーンからはみ出さないようにハンドル操作をアシストする技術です。
ゆるいカーブの続く高速道路でも、走行レーンを外さないようにハンドル操作をアシストしてくれますので、微妙なハンドル操作に神経質にならずに走行することができます。
家族も楽しい♪自分も楽しい♪そんな車を選ぼう!
家族のいるパパが、家族も乗れて、自分でドライブしていても楽しい車をご紹介しました。
今回はただ広ければいいという車選びの発想ではなく、運転の楽しさを重視してミニバン以外から選びました。
また、小さいお子様も乗りやすく快適にすごれる・家族旅行での長距離運転に適している装備についても紹介しました。
- アダプティブ・クルーズ・コントロール
- レーン・キープ・アシスト
この両方を装備した車ならば、長距離での高速運転の負担がとても軽減されます。
是非、車選びの参考にしてみてください。
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