CLUCTH(クラッチ)

もっとクルマが好きになる
カーライフ情報メディア

便利で快適な自動運転機能『クルーズコントロール』とは?本当に燃費がいいのか計測しました!

便利で快適な自動運転機能『クルーズコントロール』とは?本当に燃費がいいのか計測しました!

クルーズコントロールとは、アクセルを踏むことなく、車の速度を維持してくれる機能です。 使用することで燃費がよくなると言われていますが、本当にそうなのか私が実際に計測してみました。 また、クルーズコントロールシステム以外の便利な機能も加わり、さらに進化している安全機能システムのメリット・デメリットも詳しく見ていきましょう。

免許取得歴:6年 今乗っている車種:MINI クロスオーバー クーパーS(新車で購入…

  • 17

  • 203

  • 投稿日:2017-8-2

クルーズコントロールとは?

クルーズコントロールとは、『アクセルを踏むことなく、車の速度を維持してくれる機能』をいいます。

あらかじめ速度を設定することによって、アクセルを踏まなくても設定した速度を保ちながら走行してくれる機能です。

特に、高速道路などで交通量が少ない場所で使用することにより、運転の疲労を軽減することを目的として使われます。

アクセルにずっと足を添えなくても良く、ブレーキ操作とハンドル操作のみで走行が可能となるため、とても重宝する機能です。

 

クルーズコントロールの使い方

各メーカーの車両によって細かい設定方法は異なりますが、大まかな操作は同じです。

1. まず、クルーズコントロールシステムをONにする

クルーズコントロールボタンを押し、起動させます。

すると、コントロール画面やメーター画面に作動灯が点灯します。

※車種によりボタンの形や場所が異なります。

 

2. 速度設定を行う

次に速度設定を行います。

走りたい速度まで加速して「SET」ボタンを押しましょう。

もしくは、「+」と書かれているボタンを長押しして、指定速度の数値にセットします。

日本国内のクルーズコントロールシステムは、セットできる速度の範囲(40km/h~100km/h)が制限されていることが多いです。

セットが完了したら、路面環境に左右されることなく、セットした速度を維持して車は走行してくれます。

 

3. クルーズドコントロールを解除したい場合は?

クルーズコントロールを停止したい場合は、

  • 「Cancel」ボタンを押して解除させる
  • ブレーキペダルを踏む

上記のことで解除することができます。

 

ちなみに解除とは逆に、クルーズコントロールを作動させて加速することもできます。

クルーズコントロールを作動させた状態でアクセルを踏めば、車両は加速していきます。

そして、加速後にアクセルを離せば、はじめに設定した速度まで減速していきます。

また、アクセルを踏み加速した後の速度にクルーズコントロールを設定することも可能です。

※各メーカーによって設定の仕様が異なる場合がありますから、取扱説明書等で確認してください。

 

クルーズコントロールを使うと車の燃費が良くなる?実験しました!

クルーズコントロールは速度を一定に保ち走行するので、燃費が良くなると言われています。

結論からいいますと、『ドライバーによるアクセルワークの技術に左右される』です。

★実際に測定してみました!

私の車にもクルーズコントロールが装備されているので、一度測定してみました!

車種は、MINI クロスオーバー クーパーSです。

瞬間燃費というものを使用し、クルーズコントロールを使用した場合と通常のアクセルワークで走行した場合とで比較しました。

すると、車を運転するドライバーのアクセルワークがうまければ、クルーズコントロールを使用してもしなくても燃費は変わらないという結果になりました。

 

燃費に一番多く差が出た場所は、坂道での走行です。

クルーズコントロール機能を使用していない場合は、坂の途中でアクセルを大きく踏み込まないように、坂道に入る手前から加速をして坂道に侵入しますよね。

ですが、クルーズコントロールを作動させた状態で坂に入ると、坂の手前で加速することなく侵入します。

その影響で坂の途中で車が減速し、そのあと突然加速をし始めます。

このような状態では、前者の方が燃料の使用を抑えることができますが、クルーズコントロールを使用した場合は速度が落ちてきたと認識してから加速がされるため、燃費に影響がでます。

なので、クルーズドコントロールを使わないほうが燃費が良い場合もあります。

あまりアクセルワークが上手くない方は、クルーズドコントロールを使用した方が燃費が良くなります。

クルーズコントロールは速度を一定に保つために使われる機能ですから、速度が落ちてから作動するので、私たちの運転感覚とズレが生じてしまい、「加速のタイミングが遅い!」と感じることもありますね。

 

クルーズコントロールとレーダークルーズとの違い

クルーズコントロールは、これまでご紹介してきたように「車両を一定速度に保ち走行してくれる機能」でした。

では、最近の車種に装備されている『レーダークルーズ』と何が違うのでしょうか。

レーダークルーズって?クルーズコントロールとの違いは?

クルーズコントロールとの大きな違いは、追従機能が追加されたことです。

高感度なミリ波レーダーを使用し、センサーからの情報を元に先行車を認識し、適切な車間距離を保ちながら追従走行をしてくれます。

一定の速度を保ち走行する機能は同じですが、先行車がいる場合にドライバーがブレーキ操作を行うことなく、追従することができる機能です。

クルーズコントロールの場合は、前にゆっくり走行している車がいた際は、ドライバー自らブレーキを踏み速度を調節しなくてはなりません。

この時、ブレーキを踏んでいるのでクルーズコントロールシステムは停止してしまいます。

ですが、レーダークルーズの場合は、ミリ波レーダーセンサーを利用し、減速制御を行いかつ追従走行をしてくれるんですね。

より安全で快適性を進化させたシステムがレーダークルーズコントロールという機能です。

 

その他にも様々な安全運転機能がある

□ アクティブレーンキープ

道路の白線を認識し、走行車線を逸脱しようとすると、自動でハンドル操作を行う機能です。

また、緩やかなカーブでは、レーンキープ機能が働き、道路の白線に合わせてハンドリングをアシストしてくれます。

□ プリクラッシュブレーキ

衝突の危険がある場合、ドライバーに警告ブザーで知らせたり、回避操作がない時は自動でブレーキ制御を行ってくれる機能です。

車両だけでなく、歩行者なども認識することができるので、万が一の時にも役立ちます。

 

便利なクルーズコントロール!けど使う道は選ぶかも…

クルーズコントロールは、アクセルを踏まなくても一定の速度を保ち走行してくれますから、非常に便利な機能です。

しかし、この機能を使うには、信号がなく交通量の少ない道路でしか使用できないですから、日本の道路環境では使用する機会が少ないですね。

特に一般道路での使用はできないと思っていいでしょう。

交通量が少なくて、自分の車しか走っていなかったとしても、交差点への侵入や周囲の安全確認のためにブレーキを踏んでしまうので、その都度クルーズコントロールが停止するとなるとやや不便に感じてしまいます。

頻繁に再設定しては停止させるというのを繰り返しますから、一般道ではあまり使えません。

ですが、スバル車に搭載されている『アイサイトなどは、このクルーズコントロールをさらに進化させ、より安全に走行できるようになっています。

ほぼ自動運転のように走行できますが、とっさの判断は人間の方が優れています。

楽だからという理由だけでクルーズコントロールやレーダークルーズなどの機能に頼ることなく、安全運転を心がけましょう。

 

■こちらの記事もオススメです!

2017年7月時点で搭載されている自動運転技術5選を初心者向けにわかりやすく解説!

自動運転のレベルって何?現状はどこまで進んでる?~ レベル1から4までわかりやすく解説します~

自動運転技術が注目されている理由って?現状と課題とは?

コネクテッドカーって?どんなことができる車なの?最新事情をわかりやすく解説します!

 

 

 

  • 秋の愛車リフレッシュ特集!酷使されて夏バテ気味の車…メンテナンスをして故障・事故を防ごう!
  • 中古車の賢い選び方特集~理想の中古車がみつかるのは、ディーラー?中古車販売店?オークション?~
この記事を書いたユーザー
免許取得歴:6年 今乗っている車種:MINI クロスオーバー クーパーS(新車で購入) 車に対する思い:免許を取るまでは全く車に興味がなかったですが免許を取り、車を運転する楽しさを知ってからは、暇さえあればドライブと洗車をする日々を送っています! 自己紹介:ドライブや洗車が好きなの…

このあとによく読まれている記事

タイヤ代を節約!店頭購入の1/4の価格になるかも!PR
使わないタイヤの保管場所にお悩みの方へ!PR
料理、温泉、おもてなし…クチコミ人気宿ランキングPR

クラッチのカテゴリー一覧

当社は、この記事の情報(個人の感想等を含む)及びこの情報を用いて行う利用者の判断について、正確性、完全性、有益性、特定目的への適合性、その他一切について責任を負うものではありません。この記事の情報を用いて行う行動に関する判断・決定は、利用者ご自身の責任において行っていただくと共に、必要に応じてご自身で専門家等に相談されることを推奨いたします。