雨で濡れた車の汚れを放置すると雨ジミに!オススメグッズ5選で雨対策しよう
雨の日が続くとせっかく洗車した車も汚れてしまいます。「どうせまた降るからと」そのまま車を放置していませんか?放置した雨の汚れは「雨ジミ」となって汚れが取れなくなってしまいます!雨が降った後も、水洗いでもいいので洗車をしたほうが良いです。しかし雨が降る度のこまめな洗車は手間ですので、コーティング剤などを使用して事前予防するのもオススメです。また、ワイパーや車内のシミ・臭い防止に役立つ商品もご紹介しているので、気になる方は是非チェックしてみてください。
免許取得歴:6年 今乗っている車種:MINI クロスオーバー クーパーS(新車で購入…
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- 最終更新日:2019-3-25 / 投稿日:2017-6-13
目次
雨が降った後に洗車は必要なの?雨の汚れは雨で流れない!
やばいよぉ!なにしてもとれなかったイオンデポジット pic.twitter.com/C95cJuFEci
— ひまわり (@swan_exjlsy) June 8, 2013
せっかく洗車してピカピカになった車が、雨の後にはまた汚れた姿に…なんてことありますよね。
梅雨の時期は『洗車してもどうせまた雨が降るから』と、放置してしばらく洗車しないという人も多いのではないでしょうか。
私も以前は、雨で汚れたボディは雨で洗い流すという作戦をとっていました。
洗車はめんどくさいし、結局雨で汚れてしまうし、コーティングしているからいいやぁ〜 なんていう思いがあり、このような作戦をとっていました。
ですが、ある日のことです。
車を見てみると、とんでもない『雨ジミ』がついていたのです!
雨ジミとは、イオンデポジットやウォータースポットとも呼ばれる染みのことです。
まるで車に柄が加わったのではないかと疑うほどでした…。
それ以来、雨の汚れは雨で流す…ということはしていませんしオススメもしません!
雨の汚れ・雨ジミを放っておくと、染みや汚れが取れなくなる!?
雨が降る→車が汚れる→放置→雨で汚れを落とす→放置…を繰り返していると、雨ジミが頑固に付着してしまい、簡単な洗車や市販のクリーナーでは落ちにくくなることがあります。
最悪の場合、コーティングごと剥ぎ取り、一度車全体をクリーニングしてから新たにコーティングし直さなければならなくなることも…。
特に最近人気のガラスコーティングは、雨の中のミネラル成分が固着しやすいので注意が必要です。
私は、コーティングをしていることをいいことに、かなり長い間放置し続け、雨ジミだらけになってしまいました。
ドアやラゲージ(トランク)部分は地面に垂直となっているため、雨が降っても下に落ちていきます。
しかし、ボンネットやルーフ(屋根)部分は地面と平行で平らになっていますよね。
そのため、うまく雨水が流れずに汚れも溜まりやすく、放置すると雨ジミになってしまうのです。
特にルーフは、背の低い車などでなければなかなか見えない部分ですから、「いつの間にか雨ジミが!?」と気づくことも多いでしょう。
気になる人は、こまめにルーフ部分もチェックしておくといいでしょう。
雨が降った後は、できるだけ早く洗車する
雨ジミを作らないためにも、雨が降った後はできるだけ早く洗車することをオススメします。
水洗いだけでもいいので、なるべく車に汚れや水分を残さないことが重要です。
梅雨の時期が終わったら、一気に洗車すればいいや!では、結局汚れが付着したままですからね。
そして、洗い終わったら必ず拭き上げを行いましょう。
シミを作らないことで重要なのは、きちんと『拭き取ったか』が関わってきます!
私のように、「雨が洗い流してくれる!ありがたい〜」という作戦はやめたほうがいいです!
洗車よりもお金がかかってしまい、大きな出費になりかねませんからね。
手洗いが面倒な方はガソリンスタンド等のドライブスルー洗車機で洗って拭き上げるだけで、雨ジミ予防できますよ!
梅雨などの雨の運転時に便利で役立つ!用途別の雨対策グッズ5選
雨の日に向けて、ボディに限らず車内にも雨水の影響を与えないようにするグッズがあります。
用途別に、全5商品紹介いたします!
車を雨ジミから守ってくれるオススメグッズ
1.スプレーして拭くだけ!スムースエッグ ハイドロフラッシュ
洗車した後に、スプレーして拭き取るだけです。
汚れも落としてくれますが、しっかりとボディにツヤも与えてくれるのも嬉しいですね。
施工も簡単で、かなりオススメです!
2.親水性のスマートミスト ボディコーティング
親水タイプは、水を弾いてくれますが、水が玉のようにならず、じわぁ〜と水が引いていくイメージですね。
水が玉状になりにくいので、雨ジミができにくくオススメです。
撥水タイプのように水を弾いている感じがしないので、見た目的には心配になるかもしれませんが、雨ジミ対策はバッチリですよ!
効果は約2~3週間ほどなので、こまめに洗車する方に向いているでしょう。
雨の日の運転を快適にしてくれるグッズ
3.車のガラスコーティングといえばコレ!超ガラコ
フッ素コートによって、雨をしっかり弾きます。
時速30km/hでも、効果が感じられるほどの威力があります。
また、効果も従来の6倍となっているので、梅雨に入る前に施工しておけば安心です。
4.ワイパー替えゴム ガラコワイパーパワー撥水
毎回ガラコで施工するのは面倒くさい方は、ワイパーごと変えてしまいましょう!
効果もしっかり感じられるのでオススメです。
その際、車種によって規格が違うため、購入前にしっかり確認しておいてくださいね!
雨の日に大活躍!車内専用の雨対策グッズ
5. 濡れたままケースに入れてOK!車用 傘ケース アンブレラケース
濡れたまま車内に持ち込むと、シートやドア部分が濡れててしまい、シミになってりしてテンションガタ落ちです…。
また、車内に濡れたものがあると、カビが繁殖しイヤな臭いを放ちはじめます。
傘をホルダーに立てかけることで、車内が濡れず、カビが繁殖することを防ぐことができます。
さらに、使用しない時は小さく折りたたんで収納できるのも嬉しいですね。
番外編:車のサイドミラーにも雨ジミはできます!
車のボディだけでなく、サイドミラーも濡れたまま放っておくと雨ジミが出来ること知っていましたか?
サイドミラーは後方確認などで必ず使用する大事な部分ですよね。
そこが、曇っていたり雨ジミで見にくくなっていては大変危険です。
サイドミラーも、ボディと同じく雨ジミや曇り対策をすることが出来ます。
オススメグッズなども紹介していますので、ボディと合わせて確認してみてください!
車の雨ジミ対策をしっかりして、梅雨を乗り越えよう!
連日雨が続く梅雨の時期は、いくら洗車好きな方でも気が滅入ってしまうこともあるでしょう。
コーティング剤などの利用も、効果的ですので気になった商品があれば是非試してみてください。
一番の対策は、こまめな洗車でもあるので、少しの晴れ間にホースで水をかけて拭くだけでも変わります。
洗車好きな方は注意深く天気を確認して、大事な愛車を守りましょう。
また、梅雨時期は急に起こるゲリラ豪雨なども発生します。
充分注意して、雨の日の安全運転に努めてくださいね!
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