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ローンが完済したらすぐやろう!所有権解除の方法・費用・日数などの疑問を調査!

ローンが完済したらすぐやろう!所有権解除の方法・費用・日数などの疑問を調査!

車のローンをやっと完済!うれしい気持ちをおさえてすぐやったほうがいいのが所有権解除。やらないと後々大変なことになるってご存知でしたか?所有権解除って聞いたことない…難しそうだけど自分でできるの?という方もいますよね。初めて車を購入した方には当然なじみのない言葉だと思います。 購入した時に説明されたかもしれないけど、よくわからなかったという方もいるかもしれません。 ここでは所有権解除というのが一体どのようなものなのか、具体的な所有権解除の方法、費用、日数などを詳しく説明していきます。

免許取得歴:10年 今乗っている車種:ダイハツタント(新車で購入) 車に対する思い:色…

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  • 最終更新日:2017-5-2 / 投稿日:2017-3-15

所有権解除とは?

 

あまり聞き慣れない言葉なので、ピンとこない方も多いかもしれません。

 

所有権解除とは、メーカーなどにある所有権を、購入した本人に移すことが出来るようにするための手続きのことです。

 

自動車をローンで購入した場合、車検証に書かれている使用者購入した本人ですが、所有者ディーラーやメーカー、中古車販売店などになっています。

 

これを所有権留保と呼びます。

 

 

ローンを完済したからといって、自動的に所有者が使用者に移ってはくれません。

所有権留保を解除することが必要になるのです。

言葉だけ聞くと難しく感じますが、手続内容は「名義変更」とあまり変わりません。

 

 

所有権解除はいつやるの?どんなときにやるの?

所有権解除は、いつでも行えるわけではありません。

ローン完済後に、所有権解除の手続きを実施することができます。

道路交通法でも、「所有者が変わったときは15日以内に届けること」とありますが、15日をすぎても、手続きすることは可能です。

オートクレジットをご利用いただいた際、車検証の「所有者」欄が「MMCダイヤモンドファイナンス株式会社」で登録されているお客さまは、完済後に所有者名義変更(移転登録)手続きが必要となります。
手続きが完了していないと、車両の売却や譲渡・処分が実行できない場合があります。

完済後、速やかに手続きされることを推奨いたします。

※道路運送車両法第13条では、車両の所有者に変更があった日から、新所有者は15日以内の届出が義務付けられています

ローンで購入後ディーラーなどに所有権があるのは、ローンの未払いなどを防ぐためです。

また、万が一未払いなどがあった時に回収しやすいためです。

なおかつ所有権解除には現在の所有者の許可が必要になります。

なので、ローンを完済した後でないと所有権解除の手続きはできないのです。

 

所有権解除は絶対にしないとだめなの?

無理して所有権解除の手続きしなくてもよさそうだけどなぁ・・・

と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

でも、所有者を自分にしていないと困ることが、車の手続きでは結構発生します。

 

ですが、結構、所有権解除の手続きをしていない人が多いようです。

 

しかし、この手続きをしておかないと、名義変更や抹消登録の手続きを行うことが出来なくなります

うっかりその手続きの時に、「所有権解除してないーー」となると、そこから大慌てで手続きを行わなければならなくなります。

 

■お店が代行してくれる場合も

ディーラーでの下取りや中古車販売店などに売却をするときは、お店側で行ってもらえる場合があります。

※必要書は自分でそろえる必要はあります

■完済から時間が経つと、手続きが複雑化することも・・・

いざ所有権解除しようとしたときに、スムーズにできない場合もあるようなので、ローンが完済したら早めにやっておいたほうが良さそうですね。

 

友人に売却する、自分で廃車にする場合も必ず必要!

友人などに売却する、自分で廃車の為に抹消登録をする場合には、所有権が自分に移っている必要がありますので、ローン完済後には必ず行うようにしましょう。

所有権解除の具体的な方法とは?自分でできるの?

 

では、具体的にどのようにして手続きを行うのでしょうか?

所有権解除には、自分で行う方法と、現所有者(ディーラーや販売店など)に行ってもらう方法の二通りあります。

 

その二通りの方法を紹介していきます。

 

1.所有権解除の手続きを【自分で】行う場合

こちらの場合の流れは、大きく分けると2つです。

1.現所有者から必要書類を取り寄せる

2.陸運支局などでの所有権解除手続きをする

それぞれの流れを順番に説明していきます。

1.現所有者から必要書類を取得する

まずは、必要な書類を、現所有者から送ってもらう必要があります。

  • ローン完済の頃に届く「所有権の名義変更に関わるお知らせはがき(完済証明書)」を取っておく
  • ローン完済後、必要書類を現所有者に送付(必要書類は下記に詳しく書きました)
  • ローン会社から所有権解除手続きに必要な書類が返送されてくる
  • ※自分でそろえる書類もあるので、その準備もすすめる(詳しくは下記)
  • 書類がすべて揃ったら、陸運支局などで自分で所有権解除手続きを行う

※ローン会社などによっては手続きの流れが異なる場合があります。必ず事前に会社に確認をしてください。

 

2.陸運支局に手続きに行く

書類には有効期限があるものもあるので、そろったら早めに手続きに行きましょう。(有効期限切れや再発行は余計な手間がかかり時間もお金もロスしてしまいます)

  • 支局内の販売所で申請書や印紙を購入
  • 支局に備え付けの記載例を元に書類を作成
  • 登録窓口に書類を提出
  • 所有者名が変更された車検証を受け取る(即日発行)
  • 税事務所の窓口で自動車税の申告手続きを行って、所有者の変更をする

※軽自動車は軽自動車検査協会で対応されます。

 

所有権解除を【自分で】行う場合の必要書類の詳細

1.現所有者(ローン会社など)に自分から郵送する書類

  • 所有権解除書類交付申し込み書(ローン会社のHPにてダウンロードできます。押印は実印で行います)
  • 車検証(鮮明なコピー)
  • 車検証上の使用者の印鑑証明書(コピー)
  • 所有権の名義変更に関わるお知らせはがき(契約終了のご案内、完済証明書)

参考:所有権解除センター | 所有権解除書類の発行 | トヨタアドミニスタ株式会社

※上記の他にも、自動車税納税証明書(コピー)や返信用封筒が必要な会社もあるようです

※本人確認書類が、印鑑証明ではなく運転免許証のところもあるようです。

※各ローン会社、各ディーラーによって、必要書類が異なるため、現所有者に事前にきちんと確認することをオススメします。

2.陸運支局などで必要な書類

■事前に所有者からもらっておく書類

  • 譲渡証明書(旧所有者の実印(代表印)が押印されたもの)※譲渡証明書ダウンロード|国土交通省
  • 委任状(旧所有者の実印(代表印)が押印されたもの)
  • 所有者の印鑑証明書(有効期限があるので注意)

■自分で用意して持参する書類

 

■当日陸運局で入手

  • 申請書(OCRシート1号様式)
  • 手数料納付書(用紙販売所で貰えます)

たくさんの書類が必要になるので、計画的に書類を準備していきましょう。

 

番外編:完済証明を紛失した再発行ってできるの?

再発行手続きをすれば、発行できるようです。

完済証明書をご希望の場合は、ご本人様よりジャックスカスタマーセンター(自動音声テレホンサービス)にご連絡ください。
自動音声に従って、サービスコード「32」(その他のお問い合わせ)をプッシュしてください。オペレーターがご案内いたします。

※完済証明書のお届けまでに1週間ほどかかりますので、あらかじめご了承ください。

番外編:受領した印鑑証明書の有効期限が切れてしまっていた

こちらも再発行すれば良さそうですが、書類の再送付などが必要なので、また手間がかかってしまいます。

有効期限が切れないうちに、きちんと運輸局に手続きに行きましょう!

下記必要書類を弊社あてご郵送願います。
【必要書類】①お手元にある所有権解除原本書類一式(印鑑証明・委任状・譲渡証明書)②車検証写し③返送先(お名前・ご住所・お電話番号・差替え希望の旨が記載されたメモ)

番外編:譲渡証明書を紛失してしまいました

譲渡証明書は、簡単に再発行してもらうのは難しそうです。紛失しなように、十分注意して下さいね。

道路運送車両法の第三十三条に基づき、譲渡証明書の二重交付はできません。原則として再発行はいたしかねますので、いまいちどお探しください。
それでもなお見つからない場合は、下記の書類一式を登録管理ネットワークへご郵送ください。
クレジット会社の再発行の許諾があった場合のみ、あらためて譲渡証明書を発送いたします。

 

2.メーカーやディーラーなど自動車販売店にお願いする場合

必要な書類を揃えてディーラーに依頼する形です。

書類さえ提出すればディーラー側でやってもらえます。

所有権解除を代行してもらう時に必要な書類は以下の通りです

下記は一例になりますので、代行依頼先に確認をしましょう。

必要書類

・所有権解除依頼書<原本>

・ご本人確認書類
「免許証コピー」または「印鑑証明書(発行3ヵ月以内のもの)」<原本>

・車検証コピー

・住民票謄(抄)本・戸籍謄(抄)本<原本>
※車検証の記載と現在の住所・氏名に変更がある場合

・納税証明書コピー(軽自動車は不要)

・残債照会時、クレジット会社に残債があった場合は「完済証明書コピー」など

所有権解除の【費用】はいくらかかるのか

手続きの方法を紹介しましたが、費用はどの程度かかるものなのでしょうか。

自分で所有権解除を行う場合の費用

当日陸運局でかかる費用は、

  • 登録手数料500円
  • 申請書の代金が100円

合計600円です。

必要書類を簡易書留などで送付する費用、印鑑証明書の発行手数料などがかかりますが、それを全部あわせても、2000円ぐらいで済むのではないでしょうか。

ディーラーなどに所有権解除手続きの代行をお願いする場合の費用

ディーラー等に依頼する場合は各ディーラーによって変わってきます。

無料で行ってくれる販売店もありますし、10,000円ぐらいの代行手数料を取るところもあります。

販売店に確認を取ってから依頼する事をお勧めします。

行政書士に代行を依頼することもできます。

こちらもかかる費用は、1万円前後のところが多いです。

普通車【所有権留保の解除】業務内容・報酬

業務内容 所有権留保の解除

対応地域 宮城県全域

料金(税込)  ¥10,800

 

手数料が無料であれば販売店にすべて任せてしまった方がいいのではないでしょうか。

手数料が高いから安く済ませたいのであればご自身で申請する方がいいでしょう。

 

所有権解除にかかる【日数】は?

当然どれぐらいの日数がかかるかも気にかかりますよね。

自分で所有権解除を行う場合の日数

  • 役所で必要書類を集めるのに1日
    メーカーやローン会社などに送付1日
    メーカーやローン会社などから必要書類が返送されるまでに3~7営業日ほど
    陸運支局等での申請手続き1日

ご自身で行う場合は最短10日前後で完了できそうですね。

ローン会社からの送付が早ければ早いほど期間も短くなります。

ディーラーなどに所有権解除手続きの代行をお願いする場合の日数

ディーラーで所有権解除するために必要な日数は

  • 役所で必要書類を集めるのに1日
  • ディーラーに必要書類を持参または郵送に1日
  • ディーラーさんが手続き 10日ぐらい

なので最短で12日前後でしょうか?

しかし、ディーラーや販売店のスケジュールにあわせて期間は前後すると思います。

最短12日~遅くても1ヶ月ぐらいで完了するのではないでしょうか。

 

ローンが完済したら、すみやかに所有権解除の手続きをしておきましょう♪

今回は所有権解除についてご紹介させていただきましたがいかがでしたでしょうか?

少し手間がかかりますが、いざ、車を売るときや廃車にするときにやろうと思うと、時間が足りなくなってしまったり、よけいな手間がかかってしまったりするので、早めにやっておくのが良いと思います。
今回の記事が皆さんのカーライフにとって少しでも参考になれば幸いです。

 

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この記事を書いたユーザー
免許取得歴:10年 今乗っている車種:ダイハツタント(新車で購入) 車に対する思い:色や内装などにとことんこだわるタイプなので、車の購入時の打ち合わせがいつも長時間に。メンテナンスもきっちりやります。楽しいカーライフを過ごすためには妥協はしません。知識がまだまだなので夫に教えてもらいながらただい…

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