
【購入レポート】雪(冬)用ワイパーを購入しました!これはもっと早く交換しておけば良かった・・・
7,000円以上する雪(冬)用ワイパーに交換した時の購入レポートです。雪が降って、風が吹いて、気温が下がると、ワイパーが凍ってしまい、ワイパーを動かしてもガラスがどんどん凍って前が見えなくなることがあります。そんな情況を防いでくれるのが雪(冬)用のワイパーです。ちょっとお値段はしますが(ダンナが買ってきたときは正直びっくりしました・・・)、実際の効果はどうなんでしょうか?気になる効果をレポートします。

免許取得歴:15年 今乗っている車種:ホンダステップワゴン ダイハツミライース(新車で購…
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- 最終更新日:2018-12-4 / 投稿日:2017-1-29

免許取得歴:15年 今乗っている車種:ホンダステップワゴン ダイハツミライース(新車で購入) 車に対する思い:車はキレイに乗りたい希…
ノーマル(夏用、雨用)ワイパーで極寒の中、走行するとこうなります。
photo by 菊地里美
日本海側の東北地方に住んでいます。
毎年、雪は多い方ですが、この日は、大雪だと知っておきながら、近隣(車で30分)の日帰り温泉へ。
場所が、山に向かう途中ということもあり、だんだん悪天候に…。
始めは、キレイに拭き取り出来ていたワイパー(ノーマル)も徐々に凍り付き始め、フロントガラスが凍ってきました…。
■ついに…ノックアウト!視界の半分は見えなくなりました
photo by 菊地里美
時速8キロなのに、フロントガラスは筋状に凍りつき、完全に見えにくかったです。
(後部座席から撮影したの写真なので見えにくくてすみません…)
信号の青も、ぼんやりと…
対向車のライトは、筋状に凍ったフロントガラスに反射して余計まぶしい…
こんな状態での運転は、同乗者でもはっきり言って怖い…
運転手だったらもっと怖いんだろうなとおもいつつ、家に無事に到着するまで体が何度固くなったことやら。
※我が家は、11月末に新車を購入したので、ワイパーも新品です。
やはり、夏(雨)用ワイパーでは、寒冷地の雪や寒さには耐えられないんだと実感しました。
初めての冬。
奥さんは雪用ワイパーなんか要らないと言った。
小正月に入ろうかという1月下旬。
奥さんは雪用ワイパーを買った。— KZK (@kzk_y) January 16, 2017
雪用ワイパー(スノーワイパー)に交換してみました。氷点下の雪の中でも視界良好!雪道運転が楽になりました。 https://t.co/nFqGoZmkew pic.twitter.com/fD4rQ1hbPG
— 1730man (@1730manDIY) January 25, 2017
翌日、さっそく雪(冬)用ワイパーを購入!
私の購入した商品は【PIAA シリコートスノー】
photo by 菊地里美
【特徴】
- ワイパーを動かすとフロントガラスをきれいに拭き取るプラス、撥水コートを施すので、雪や氷の張り付きを軽減できる
- アームが錆びにくい
- ゴム交換できるため経済的(雪用ワイパーではPIAAだけがもつ技術らしいです)
主人がオートバックスに買いにいってくれたので、私は選ぶ権利がなかったのですが、雪用ワイパーって意外と高い。
- 運転席側 5,398円
- 助手席側 2,374円
両方で7,772円でした。
でも、ないと困ることがわかりましたので、結論、購入してよかったなと。
雪(冬)用ワイパーと、雨(夏)用ワイパーの違い
一番最初に気付くのは、雪用ワイパーはワイパーブレードがゴムカバーで覆われていること。
このゴムカバーは、低温下でも固くなりにくい特殊なゴムを使用することで、金属でできているワイパーブレードが冷たくなっても凍りにくく設計されているそうです。
【雪用ワイパー】
photo by 菊地里美
【雨用ワイパー】
photo by 菊地里美
実際に、2つのワイパーを比較してわかったこと
私も、実際2つのワイパーを並べるまで全く気付かなかったことが2つ。
窓に接するワイパーラバーの「長さ」と「厚さ」の違いにはビックリしました。
【雪用ワイパー】
・ラバーの長さ(9mmくらい)
・ラバーの厚さ(6mmくらい)
photo by 菊地里美
【雨用ワイパー】
・ラバーの長さ(5mmくらい)
・ラバーの厚さ(3mmくらい)
photo by 菊地里美
2つを比較してみると、それぞれ2倍程度違います。
固い氷には、ラバーも柔軟で、しっかりしたものではないと対応できないんだと実感しました。
実際使用してみてどうだったか
やはり全然凍りません。
いつでもクリアな視界で安心な運転をすることができました。
7,000円の出費もこの効果なら満足度は高いです。今後、雪用ワイパーなしの運転は考えられませんね。
他にも驚きの効果を実感できました。
撥水加工が秀逸!
特徴のところでありましたが、撥水加工がしてあるというのも魅力の1つとなりました。
まだフロントガラスに撥水加工をしていなかったので効果がわかりやすかったのですが、ワイパーを動かしてみると確かに、水滴が丸くなっていました。
ある程度の速度をだせば、グイグイ水滴はガラスの上へと転がり、消えていきました。高いだけありますね。
そして、やはりワイパーのラバー(ゴム)交換が出来るのも嬉しいですよね。
ブレードごと交換だと、やはり高くつきますが、ラバー(ゴム)だけであれば2,000円程度で交換できるので、長い目で見るとお得です。
この商品は、間違いなくおすすめできるワイパーの1つとなりました。
我が家で購入した実際の冬用ワイパーはこちらです!
PIAA (ピア) スノーブレード 【シリコートスノーワイパー】 No.83 700mm WSC70W
実際の購入品はコレ!【本体ー運転席側】
雪国でもまったく凍らない!驚きの効果でした!
撥水加工がしてあるというのも魅力の1つ!
実際の購入品はコレ!【交換ゴムー運転席側】
ゴムのみの交換可能なので、シーズンごとに交換しましょう♪
【反省!】大雪の次の日は、カー用品店は激混みです!
※こちらの画像はイメージです。
ワイパーを購入した店舗(オートバックス)、激混みだったそうです。
みんな、雪用ワイパーがなくて困ったんだなと思うとともに、私が住んでいるところでは冬には必須アイテムだと言うことがわかりました。
大雪の翌日、店舗で購入したこともあり、少し割高感はありますが、冬に入る前に事前に準備ができていればもう少し安く購入できたかなと言うところが反省点です。
次回のゴムの交換は早めに行おうと思います。
結論!【雪用ワイパー】は寒冷地では、安全運転のためのマストアイテム!
フロントガラスは、車の顔と行っても過言ではないですよね!
寒冷地にお住まいの方はもちろん、スキー場などに寒い場所に出かけることが多い場合は、フロントガラスが汚れていたり、まして、寒さで凍って見えないなんて危ないことになる前に、冬用のワイパー交換しておくことをおすすめします。
よく、冬用ワイパーと言いますが、正式には、「雪用ワイパー」と言うそうです。
逆に、夏用ワイパーと言いますが、正式には、「雨用ワイパー」と言うそうです。
用途がわかれているんです。
ということは、
適した用途でつかうことで、安全で、快適なカーライフを送ることが出来る!ということなんですね!
みなさんも、ぜひ一度手に取って比較してみると違いにビックリしますよ!
▼2018年最新の雪用・冬用ワイパーの選び方やおすすめ7選もこちらの記事でご紹介
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