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できるだけ燃費を悪化させずに寒い車内を速く温める方法とは!?

できるだけ燃費を悪化させずに寒い車内を速く温める方法とは!?

車は便利な乗り物ですが、車に乗り込むと寒いのが難点ですよね。雪や、雨が降っていたら余計に寒く感じるので、冷えた車に乗り込むのは勇気がいります。そんな車がすぐに暖かくなったらどうでしょう?快適としか言いようがありません。今回は、車を速く温める方法を「物理的「合理的」「心理的」な観点で考えてみました。皆さんも是非、今日から試してみてください。

免許取得歴:15年 今乗っている車種:ホンダステップワゴン ダイハツミライース(新車で購…

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  • 最終更新日:2018-12-11 / 投稿日:2017-1-12

【物理的に考えてみる】車内を温かくする方法

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物理的と言うと少し難しいですが、ここでは、車に付いているエアコンを使って一番早く暖まる方法を考えてみます。

■結論から言いますと…

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色々考えましたが…

「待つ」しかないのです。

エアコンを「ON」にしてもすぐには暖かくなりません。

というよりも、冷たい風が入り、余計寒く感じるのですぐにつけない方が良いのです。

【物理的】私が一番オススメする、燃費を悪化させずに一番早く温まる方法

  • 短時間なら寒さを我慢できる
  • エアコンを使っても燃費は悪化させたくない

と考えている方は一度試す価値ありですよ!!!

1:エンジンをかけると、青いマークが付きます。(写真右下)

これは「水温警告灯」と言って、エンジン冷却水の温度が低いときに点灯します。

このマークが出ている時にエアコンや、送風をしてもエンジンが温まっていないため、冷却水の水温が低くサーモセンサー反応しないため寒いままなのです。

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2:「暖機運転」or「走行開始」します。

このマークが消えるのを待ってください。

3:マークが消えたら、エアコンのスイッチをONにします。

この時に注意したいのが、「A/C」ボタンを押さないことです。

4:暖かい空気が車内に広がります。

■車の暖房は、エンジンの熱を使っている!

ということは…

車で暖房を使うために、何か機械を積んでいるわけでもなく、燃料を使うわけでもないのです。

よって…

実質0(ゼロ)円で暖房をかけているということになります。

(冷房はエアコンを「入」にしなければ車内を冷やす事は出来ません。暖房はエアコンを「入」にしなくても、エンジンの熱で暖かい空気が出るので暖まるという仕組みなんですね)

■注意点:「A/C」ボタンはできるだけ押さないように!

先ほど、「A/C」ボタンは押さないことと言いましたが、なぜ押さないのか?

それは、「入」にすると

  1. コンプレッサーが作動
  2. エンジンの回転数が上昇

 

結果…燃費が悪くなります。

A/Cボタン「入」でも「切」でも暖まり始める時間はほとんど変わらないようです。

前にも述べた通り、エンジンの熱を使って暖房を出しているのですから、エンジンが温まらない限り暖房は出ないということです。

それなのに、冬場に暖房でA/Cボタンを「入」にしてしまうと、燃費が悪くなり経済的に損ですよね。

■ただし、窓がくもってきたらA/Cボタンは「ON」に!

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雨天の時(外気の湿度が高い)、大人数が乗っている時(車内の湿度が高い)など、車内が曇る時がありますよね。

その時はA/Cボタンを「ON」にすると除湿効果がありますので曇りが取れます。

臨機応変に上手に使ってくださいね。

【合理的に温める】車内を温かくするグッズ4選

エンジンが温まらないと、暖かい空気は出てこないことはご理解いただけましたでしょうか?

ということは、エンジンが温まるまでの間に、暖かい状態でいることが出来れば良いということになります。

そこで、合理的にグッズを使って温まりましょう!

寒くても暖かくなれるオススメアイテムを紹介します。

1.背中と、お尻をあっためる【シートヒーター】なんとマッサージ機能も!

マッサージ&ホット&クールカーシート 静音仕様 3段階調節可能なクール機能&ヒーター機能&マッサージ機能も付いた万能シートです シートヒーター クールシート マッサージシート

体と密着しているシートが暖かくなれば、体も早く温まります。

今は、純正のシートヒーターが付いている車も増えていますが、オプションでつければ結構な値段がするものです。

後付けでもデザインもよく、高性能な商品があるんですね!

  1. 座る姿勢を改善
  2. 血液循環にも役に立つ
  3. 軽量設計でどこでも使え、携帯も便利
  4. 手技に近い動きをもみ玉で実現し、広範囲マッサージ
  5. 車内(シガーライターソケットプラグコネクタ)でも、屋内(家庭用電源アダプタ)でも使える2種のプラグ
  6. 合成のPUレザーで、雨等の水分や汚れに強い

 

寒いとどうしても、肩がすくんで運転してしまうので寒さと肩こりで、体はバキバキ。

そんな体を暖めて、ほぐしてくれる一品があれば、車内の寒さも気にならないですよね!

寒い車内も一瞬でポカポカ♪後付けホットカーシート5選!マッサージや冷却機能付も!

2.【リア席(後部座席)用シートヒーター】もあります!

Shop-Riez 12V車用 ホットシート ヒーター 後部座席用 電動シート暖房 座面 腰面 ヒーター内蔵 座席用 ホットシート 防寒 暖房 カー用品 車載 簡単取付 ◇後部座席用

後部座席はどうしても温まるのが遅くなりがちですが、コレがあれば、同乗者も快適に過ごせそうです!

3.【エンジンスターター】で暖機運転がてら、車を温めておこう

カーメイト エンジンスターター アンサーバック機能搭載 TE-W7300

初期投資と、ガソリン代は多少かかりますが、確実に車内は暖かく快適になる方法です。(アンサーバック付き)

残アイドリング時間や、車内温度がリモコンでチェックできる優れもの!

これなら、暖かくなったのを確認して車に乗り込めますね!

4.【ちょっとしたワンアイテム】を追加するだけで寒い車内も心持ち温かくなります。

 

湯たんぽ

パール金属 アルミ 湯たんぽ ボトル型 900ml ディープブルー リング MK-2215

持っていれば温かい湯たんぽは何かと重宝します。

座って足の付け根あたり置いておけば、足先までぽかぽかになりますよ!

また、寒くなった夕方、帰宅と思って車に乗った時、窓ガラスが凍結していたら一日使って温度の低くなっている(35℃程度)湯たんぽのお湯で溶かすことも可能!一石二鳥ですね。

手袋・アームウォーマー

viewing(ヴューイング) 【6色】 スマホ 携帯 楽々操作 萌え袖 あったか ファー なし 指なし 手袋 毛糸 アームウォーマー ロングタイプ (ファーなし/ダークグレー)

なるべく肌は出さない方が寒さも、乾燥も防げます。

冷えきった車内でハンドルも冷たくなっています。手袋一枚するだけで冷たいのが伝わりにくくなります。

また、こちらのアームウォーマーは、肩付近までカバーでき、手首の部分はファーが付いていていてオシャレで暖かい!

どうせ使うならオシャレなものをチョイスしましょう!

ひざ掛け・ブランケット

steman-net 車用電気毛布 12V 防寒保温 防臭 暖かい 過流過圧保護 電気ブランケット HI/OFF/LO 3段階切り替え 安全 安心

車にひざかけやブランケットは、必須アイテム!

寒い時にちょっとかけるだけで、体感温度は全然違います。

温かくなれば、ムダな燃料の消費も抑えられますよね!

また、電気毛布だったら、すぐに温かくなるので寒い車内にはおすすめです!

暖かい飲み物を用意しておく

寒い車内も、温かい飲み物があるだけで変わるものです。

朝はなかなかゆっくり出来ませんが、帰宅時には、暖気運転しながら自分の時間を過ごすのも良いのではないでしょうか?

温かい飲み物を飲んで、体も車も温まったところで、出発してくださいね!

【心理的に温まる】みんなで乗れば寒くない!?

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寒い車に1人で乗るより、大人数の方が、「ワイワイ」「ガヤガヤ」寒さも楽しさに変わります。

人数が多い分湿気が溜まりますが、心も温かく楽しいドライブになることでしょう!

【番外編】ほかにも温まる方法いろいろ

■小さい車を選ぼう

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1人で乗ることが多い人は、購入時に車のサイズも考えましょう!

小さい車は、温まるのも早いですよ!

■大きい車を買う時は、リア席も暖房が効く車がオススメ

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ワンボックスカーや、3列シートの車など大人数で乗れる車を購入する時は、リア席も暖房が出るか確認したいポイントです。

どこのメーカーもクーラーは効くのですが、暖房はオプションだったりすることもあります。

せっかくみんなでロングドライブを楽しむはずが、いつになっても車は温まらなくて、寒い思い出しかないドライブはもったいないですよね!

ちょっとした工夫で車はすぐに温かくなります!

 

 

エアコンの使い方次第で、燃費を悪化させずに温かい車内になる方法をご紹介しました。

また、車を温める方法はエアコンだけでないことを知って頂き、一つまた一つとアイテムを増やしていけば、寒い冬も快適な車内でドライブが出来ることでしょう!

日本には四季があるので1年に1回は必ず寒い時期がやってきます。

毎年やってくる寒い時期を快適に過ごせるように、ライフスタイルにあった車の温め方を、毎年バージョンアップさせていきましょう!

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免許取得歴:15年 今乗っている車種:ホンダステップワゴン ダイハツミライース(新車で購入) 車に対する思い:車はキレイに乗りたい希望はあるのですが、いつも子供達に汚され…どうしたらキレイに乗れるのかいつも考えています。毎日50km以上の多い時で100Km弱走るのでメンテナンスもきちんとした…

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