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自動運転のレベルって何?現状はどこまで進んでる?~ レベル1から4までわかりやすく解説します~

自動運転のレベルって何?現状はどこまで進んでる?~ レベル1から4までわかりやすく解説します~

最近、自動車関連の記事で頻繁に目にする「自動運転」。読んで字のごとく、自動で運転する(してくれる)車のことです。車のCMでも良く聞くのですが、周りに自動運転できる車なんてどこにも走っていませんよね?自動運転技術は、2020年の東京オリンピックまでの実現に向けて政府もバックアップ!各自動車メーカーが技術開発している真っ最中なんです。今は自動運転技術の黎明期ということもあって、自動運転と言っても技術レベルがあるんですよ。今回は、そんな自動運転についてご紹介します!

今乗っている車種:マツダ アテンザセダン…

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  • 投稿日:2017-1-11

レベル1の車って走ってる?

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では、早速レベル1とは?ってことですが、自動運転のレベル1~4までに定義は、内閣府 政策統括官(科学技術・イノベーション担当)が策定した『戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システム 研究開発計画』にきちんと定義されています。

自動運転レベルの定義

でも、この定義に使われている言葉が、とってもわかりにくいです・・

因みにレベル1とは「加速・操舵・制動のいずれかをシステムが行う状態」でシステム総称として「安全運転支援システム」と呼ぶみたいです。
難しいのはともかく、車に装備されるならどんな名前でしょう?「衝突被害軽減ブレーキが装備されているかどうか」ということになりそうです。主なメーカーの技術名称は以下になりますよ。

  • トヨタ  : プリクラッシュセーフティシステム
  • ダイハツ : スマートアシストIII
  • 日産   : エマージェンシーブレーキ
  • ホンダ  : CMBS(ホンダセンシング)
  • マツダ  : アドバンスト・スマート・シティ・ブレーキ・サポート(アドバンストSCBS)
  • 三菱   : 衝突被害軽減ブレーキシステム(FCM)
  • スズキ  : デュアルカメラブレーキサポート
  • スバル  : EyeSight(ver.3)

最近の車は、ほぼレベル1に対応しつつあるといえそうです。ただし、メーカーによって性能にバラツキがありますから気をつけましょう!!

レベル2の車って高級車だけなの?

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続いて、レベル2とは?

「加速、操舵、制動のうちの複数をシステムが行う状態」と定義されています。「準自動走行システム」と呼称するようです!

レベル2は、自動運転の範疇に入ってきましたよ。

では、どのような技術、機能が搭載されているとレベル2になるんでしょう?

  • アダプティブクルーズコントロール (Adaptive Cruise Control):加速と制動の制御
  • レーンキープアシスト:操舵の制御を組み合わせた技術

が両方搭載されている車になります。

スバルのEyeSight(ver.3)やボルボなどから販売されている車には既に搭載&販売されています。

そう!「準自動走行システム」の時代に入っているんですよ!高級車だけに搭載されているのではなく、普通の車に搭載されつつある機能なんです。

レベル3の車・・・ここまで来たら、本物?

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tesla / benjie_castillo

残念ながら、「加速・操舵・制動を全てシステムが行い、システムが要請したときはドライバーが対応する状態」、レベル3の「準自動走行システム」国産車では販売されていません・・・

日産がセレナに「プロパイロット」という自動走行機能を搭載してきましたが、かなりの制限がかかっているようでまだまだレベル3とは言えないようです。

レベル3になると、総ての運転操作をシステムが行ないます

これって、要するに運転手は脇見してても意識が他にあってもOK!ってことです。

システムが対応出来ない!って悲鳴を上げたときに対応できれば良い状態です。すごいことですよね!

海外だと、電気自動車メーカーのテスラが販売している車に搭載している機能がレベル3に該当すると言われています。車に乗ったら、ナビに行き先をセットするだけで車が連れて行ってくれるんですよ~!

手を離していてもこんなにスムーズ…。運転疲れとは無縁になりそうです!

レベル4の車!映画の世界がすぐそこに?

Tokyo Tower Special Lightup <Invitation for 2020 Olympic Games> (Shibakouen, Tokyo, Japan)
Tokyo Tower Special Lightup (Shibakouen, Tokyo, Japan) / t-mizo

最後は最高レベル4です!「加速・操舵・制動を全てドライバー以外が行い、ドライバーが全く関与しない状態」と定義されていて、レベル4になって初めて「完全自動走行システム」と呼ばれます。

運転手が乗っている、乗っていないに関係なくシステムが運転してくれます!

先の資料によると内閣府では特に無人自動走行による移動サービスの市場化を「地域を限定して2020年までに(東京オリンピック!)」としています。

2020年の東京オリンピックでは、会場までのアクセスに無人自動走行のタクシーを利用するのかもしれません。スマホで行き先を送信すると、スタートして目的地に到着&降車と同時に課金される・・ここまでくると、もはや映画の世界です。

知らない間に自動運転の時代はすぐそこまで!

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如何でしたでしょうか?夢のような自動運転までの黎明期にある今、各メーカーから様々な新しい安全機能が発表されています。もしかしたら、一番ワクワクできる時代に車に関われる世代なのかもしれません。

自動運転までの道筋には安全技術の確立が欠かせません。スバルでは、安全運転支援システム「EyeSight(アイサイト)」を搭載した車に関する事故発生件数を調査した結果を発表しています。

EyeSight搭載車の1万台当たりの事故発生件数は、非搭載車と比較して実に約60%も少なかったそうです。

大切に古い車を乗り続けるのも素敵ですが、事故を極力起こさないように最新の車に乗るということも素敵なことです。車と人が共存できる環境が一番ですからね!

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