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知らなかったじゃ済まされない!赤色警告灯の点灯意味・原因・対処・予防法を知っておこう!

知らなかったじゃ済まされない!赤色警告灯の点灯意味・原因・対処・予防法を知っておこう!

赤色蛍光灯で運転を継続することは、かなり危険ということをご存知ですか。警告灯っていつも目にするけれど、「これって何?」結局知らないままハンドルを握っている方はいませんか。 ここでは各装置の異常をドライバーに知らせる警告灯の意味と、点灯した時の対処法まで分かりやすくお伝えします。警告灯の意味を理解していれば、早期発見でトラブルが大きくならずに済む可能性もあります。

今乗っている車種:ボルボ…

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  • 最終更新日:2016-12-6 / 投稿日:2016-11-15

警告灯の重要性をご存知でしょうか?

 

メーターパネルには、速度計やガソリンの残量などをお知らせする他に、警告灯もありますよね。

「あ、点灯しているのを見たことある!」

と言う方もいらっしゃるかも知れません。

警告灯が点灯しているのに、そのまま放置しておくと、大変なことになるかも知れないのです。

早速警告灯の正しい見方を解説致します。

警告灯の色は世界共通!赤色=危険、黄色=注意、緑色=安全

 

警告灯に様々な色があります。作動中「緑」、走行注意の「黄色」。ライトのハイビーム走行は青色となっています。

一番注意したいのは、「走行不可」の赤色が点灯している時です。

警告灯の色は国際規格(ISO)で決められていますので、世界共通なんですよ。

ランプはさまざまな色で光りますが、この色は国際規格(ISO)で決められていて、世界共通です。たとえば赤色=危険、黄色=注意、緑色=安全を表し、温度の高低を示す場合は、赤色=高温、青色=低温と、目で見て感覚で認識できるように配慮されています。また、ヘッドランプのハイビーム点灯は、青で表示するのが決まりです。

目で見て、感覚的に認識できるように定められているのです。

■「シートベルト非着用警告灯」を例にあげてみましょう

 

 

「シートベルト非着用警告灯」の赤色は見たことのある方も多いのではないでしょうか。

シートベルトを着用していれば助かった事故も沢山報告されています。

エアバッグが作動した時にも、シートベルトを着用していれば正常に作動しますが、シートベルト非着用でエアバッグが作動したことによって死亡事故が起きているのも事実です。

車に乗ったら必ずシートベルト。まずはこの基本を家族にも徹底させ、車を発進させましょうね。

警告灯の色は、下記のように覚えてくださいね。

  • 赤色=危険
  • 黄色=注意
  • 緑色=安全

緊急レベル【最高】赤色警告灯3つ→すぐに停車して対応しましょう!

先にご説明した通り、赤色の警告灯が点灯した場合は「危険」を意味します。

以下の3つの赤色警告灯は、エンジンが停止したりして、重大な事故を引き起こす可能性がある状態ですので、即座に安全な場所に車を停止させましょう。

停止させたら、販売店かJAFなどのロードサービスに連絡して下さい。近くに自動車修理工場や整備士のいるガソリンスタンドなどがあれば、一度見て貰っても良いでしょう。

 

【油圧警告灯】の点灯する原因・対処法・予防法

 

□原因

エンジンの回転中にオイルの圧力(油圧)が低下した
エンジンオイルの量が極端に少なくなった

□対処法

  • まず車を安全なところに止める。
  • ボンネットを開けてオイルゲージを探し、オイル量をチェックする。
    └オイルゲージがEとF、またははHとLの間になかったら→オイル不足ですので、オイルの補填が必要です。
    └オイルゲージがEとF、もしくはHとLの間にあったら→重大な故障のケースが考えられますので、すぐにディーラーや整備工場へ連絡するかロードサービスを利用

※自分でオイル交換をしない人は、オイルランプが点灯し時点ですぐに修理を依頼できるところに連絡。

エンジンオイルランプの点灯はエンジントラブルと直結していることが多いです。無視して走行し続けると、加速時にノッキング現象が引き起こされる、エンジン停止、マフラーから白煙が出る、などの危険性があります。

□予防法

日頃からのメンテナンスを実施。定期期なオイル交換をしましょう。(目安:1年に1回は必ず交換しましょう!)

エンジンのオイル交換は本当に必要?交換頻度は?どこで交換すればいい?

【ブレーキ警告灯】の点灯する原因・対処法・予防法

 

□原因

サイドブレーキをかけている時に点灯します。それ以外の原因は下記が考えれます。

・ブレーキフルード(ブレーキオイル)の不足
・ブレーキ油圧の異常
・ABSの異常(ABS警告灯と同時に点灯)
・ブレーキブースター(制動力(ブレーキ力)倍力装置・・・ブレーキペダルを踏む力を増大する装置 )の異常

□対処法

サイドブレーキを解除して消灯すれば問題はありません。

  • 警告灯が消えない時は、ブレーキオイル漏れも考えられます。重大な故障のケースも考えられますので、車を安全な場所に停車し、すぐにディーラーや整備工場へ連絡しましょう。

□予防法

オイル漏れの2大原因は、経年劣化とオイル交換時の人的ミスです。定期検診をきちんと実施する、そして、オイル交換は信頼できる店舗で行うことが大切です。

ブレーキオイル(フルード)の交換・点検目安は「車検時」になります。(より詳しく知りたいかたは下記の記事をチェック!)

ブレーキフルード(オイル)とは?交換時期・交換方法と注意点

【ハイブリッドシステム異常警告灯】の点灯する原因・対処法・点灯例

 

 

□原因 対処法

ハイブリッド車や電気自動車にはガソリン車には無かった警告灯があるので、注意して下さい。

ハイブリッドシステム自体に異常があるときに、このマークが赤く点灯し、同時に警告ブザーが鳴ります。この場合、重大な事故につながる可能性があるので、直ちに安全な場所にクルマを停止して、販売店等に連絡をしてください。

□点灯例

2015年8月
エンジン始動時に「ハイブリッドシステム異常警告灯」が点灯していたが、普通に走行できたのでそのまま発進し、数km走行したところ、信号待ち停止状態からアクセルペダルを踏んでも加速しなくなり、エンジンが停止した。

緊急レベル【高】赤色警告灯3つ→すぐに販売店や整備工場に診てもらいましょう!

こちらの赤色警告灯も、重大な事故に繋がる恐れがありますので、できるだけ早く、販売店や整備工場で診てもらうことが必要です。

【高水温警告灯】の点灯する原因・対処法・予防法

 

 

□原因
エンジン冷却水の温度が上がると点滅し、さらに上がると点灯します。
エンジン冷却水の温度が異常に高いため、オーバーヒート(エンジン焼付けなど、重大な損傷を与える可能性がある)の可能性があります。

□対処法

  • 運転中に点滅…ゆっくり走行して下さい。
  • 運転中に点灯オーバーヒートの恐れがあります。

まず車を安全なところに止める。
エンジンを停めて時間をおき、エンジンを冷ます。

すぐにディーラーや整備工場へ連絡してみてもらいましょう。
※冷却水の残量確認のためにラジエーターキャップを開ける場合、圧力により熱湯が吹き出す恐れがあるので、注意が必要です。(きちんと冷めたことを確認してからキャップを開ける)
□予防法
定期点検で、冷却水が減少していないか、漏れていないか確認。

【充電警告灯】の点灯する原因・対処法・予防法

 

□原因
充電系統(オルタネータ、ベルトやバッテリーなど)の状態が異常な場合
・バッテリーの充電量が少なくなっている
・バッテリーの寿命が来ている
・オルタネーターの故障

□対処法

・エアコンなどを使用していたら切る(電気の消費を減らす)
・車を安全なところに停める

すぐにディーラーや整備工場へ連絡してみてもらいましょう。

バッテリーが上がってしまったら…

エンジンかからない!突然のバッテリーあがりの対処方法【基本編】


□予防法
バッテリーのメンテナンスをきちんと実施しましょう。
バッテリーの寿命は使用状況にもよりますが約2~3年といわれています。
日常からバッテリーの寿命を縮める運転をしないように注意しましょう。(詳しくは下の記事をチェック!)

車のバッテリーの交換時期や頻度って?費用の相場や自分でやる手順も紹介!

 

【SRSエアバッグシステム警告灯】の点灯する原因・対処法

 

 

□原因
エアバッグに関する部品や、それと連動するシートベルト関係に故障や異常が見つかると点灯します。
└エアバッグの本体ともいえるコンピューター(エアバッグECU)の故障
└加速度センサーの故障

それ以外にも下記の原因が考えられます
・シートベルトプリテンショナーが故障
・シートベルトのバックルの内部が汚れや接触不良などで不具合
・バッテリーが弱っている

□対処法
SRSランプが点灯している状態ですと、衝突事故を起こしてもエアバッグが作動しないのでできるだけ早く対応しましょう
・車を安全なところに止める
・すぐにディーラーや整備工場へ連絡してみてもらいましょう。

原因はディーラーや整備工場で持っているテスターという診断機器でなければ詳しい情報はわからないのできちんとみてもらいましょう。

出発前に確認!【ドア警告灯】の点灯する原因・対処法・予防法

 

 

□原因
ドア・トランク・テールゲート(後部荷台の扉)が完全にしまっていません。

□対処法&予防法
ドア・トランク・テールゲート(後部荷台の扉)を完全に閉めましょう。

出発前に確認!【シートベルト非着用警告灯】の点灯する原因・対処法・予防法

 

□原因

エンジン始動しても、シートベルトを着用していない場合に点灯します。

□対処法&予防法

シートベルトの装着は義務です!絶対しめてから走行しましょう。

【雑学】エンジンスタート時に全部のランプが点灯する訳

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警告灯はエンジンをスタートさせた時に、一斉に点灯しているのにはお気付きでしたか?

これは、普段運転中に消灯しているランプ類の球切れを確認する為に、毎回エンジン始動時には全てが点灯するようになっているのです。

ですので、この時に点灯しない箇所があれば、ランプを交換して貰いましょう。

この後、エンジンが始動し始めれば全て消灯するようになっています。

始動し始めても点灯・点滅している警告灯があれば、その箇所の異常を知らせていますので、すぐに対処が必要になります。

車に乗る前も運転中も、警告灯をこまめに確認しましょう!

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この記事をお読みになり、警告灯の点灯理由を理解して頂けましたでしょうか。

ご紹介した以外にも、沢山の警告灯がありますので、是非一度ご自分の愛車の取り扱い説明書をご確認頂きたいです。

 

まず、エンジン始動時に全ての警告灯が点灯するのを、毎回確認するようにしましょう。

ランプが切れていては、いざと言う時お知らせしてくれません。

車のハンドルを握るということは、日頃から何かしらのチェックが欠かせないと言うことですね。

人の命に関わることですから、安全・快適な走行が出来るよう、今から必ず警告灯チェック!して下さいね。宜しくお願い致します♪

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今乗っている車種:ボルボ…

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