
冬の寒い日の洗車をあったか楽しくするコツ教えます♪冬の洗車方法と服装・グッズ5選も!
寒さが身に染みる季節・・・自宅の掃除、洗濯も億劫になりますよね。青空駐車が基本の愛車は乗っても乗らなくても、どんどん可哀想になってきます。億劫だからと愛車の洗車をサボるわけにはいきません!そうです!冬でも楽しく洗車をして愛車をいたわってあげましょう。冬でも季節を感じて?楽しく洗車が出来るコツがあるんですよ~♪そんな冬洗車のコツやおすすめグッズ、疑問にもお答えしますね。それでは、早速いってみましょう!

今乗っている車種:マツダ アテンザセダン…
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- 最終更新日:2019-1-17 / 投稿日:2016-11-25

今乗っている車種:マツダ アテンザセダン…
目次
冬の寒い日の洗車、少しでもあったか快適にするコツ教えます♪
冬の洗車で一番に考えることは、皆さんいっしょです。そう、「寒さ対策」です。じゃ、防寒着に身を包んで洗車?いえいえ、動きづらいです・・モコモコの防寒着を着ていると、天井をスポンジで拭いたら上着の二の腕あたりでも、拭いてしまいます。もう一つ、ゴム手袋が出来ません。これが最も辛いです。
一気に解決するアイテムは、雨合羽です。風を通さない、多少の汚れが気にならない、安いです♪
そして、裏地が起毛タイプのゴム手袋です!多少の冷たさが伝わってくるのは我慢してでも薄手をせんたくします。モコモコだと作業性が損なわれてしまいますからね。
更に、バケツにお湯を汲めればなお良いですよ。お湯と言っても、熱帯魚が飼育できる温度・・25℃くらいあれば充分です。外気温や水道水より水温が少しでも高ければ良いのです。とっても楽ですよ~♪
この記事では、冬の洗車方法に関する疑問に関する話題を2つと、私のおすすめの雨合羽、ゴム手袋などを、詳しく説明していきたいと思います。
冬の洗車の疑問1:寒いからと言って【温水】で洗車してもいいの?
けっこう、悩まれる方が多いかもしれません。
「車ってお湯で洗っても良いの?」
どうなんでしょうか?
結論から申し上げますと、全く問題ありません♪どんどん洗ってください。
食器をお湯で洗ったほうがよく落ちますよね?
同じです!
塗装面への影響ですが、車のボディ・・真夏はもっと熱い、過酷な環境です。でも、なんともないですよね?
安心して洗ってください!
但し、凍てついたガラス面にいきなり熱湯は危険です。最悪、クラックが入りますからお湯と言ってもぬるま湯で充分ですよ。
冬の洗車の疑問2:【融雪剤】が撒かれた道路を通ったら、すぐ洗い流し必要ってほんと?
盛岡市道路管理課から融雪剤40袋を自治会に頂きました。
厳冬期の凍結に備えます。 pic.twitter.com/jWrjTIY6MV— 盛岡市議会議員 鈴木一夫 (@kazuo_morioka) November 29, 2016
■冬に道路にまく、白い粒の正体とは?
- 「融雪剤」
- 「凍結防止剤(とうけつぼうしざい)」
と一般的には呼ばれている白い粒上のもの・・
これが、雪の降った路面にまかれる、お塩(!)の名前です。
水に溶ける際に発熱する性質の塩化カルシウムが「融雪剤」
水に溶けることで氷点降下が高い(0度より低い温度でも凍らない)」性質を利用する塩化ナトリウムが「凍結防止剤」
特に高速道路での融雪凍結防止剤に使われるのは一般道でのモノより錆やすいです。
冬季帰宅時には防錆対策流水洗車を! pic.twitter.com/mUdAf4s0r1— はる11 (@haru11nc39) November 14, 2016
■種類
- 塩化ナトリウム
- 塩化カルシウム
- 塩化マグネシウム
などがあります。
これらのお塩(!)には、雪を溶かしてしまうというだけでなく、まいた後も、路面が凍らないように保つ作用があることもあって、「融雪剤」や「凍結防止剤」なんて名称で呼ばれています。
■融雪剤の利用目的と作用
「融雪剤」や「凍結防止剤」は、ほぼ一緒なので、ここでは一括りに「融雪剤」としておきます。
前置きはこれくらいにして、要するに「融雪剤がまかれた道路を通ったらどうなるの?」ってことですが、成分が塩分なので間違いなく錆びます!
出来るだけ、融雪剤が撒かれた道路を走行した後は洗車してあげてくださいね。
愛車が腐食してしまいます・・
融雪剤でサビた、、くっそ、、 pic.twitter.com/jxgADw4kPx
— ゆゆ@DAD (@yyDAD_v) March 7, 2017
■融雪剤の洗車のコツ!
コツは、丁寧に融雪剤を洗い流すことに集中しましょう。
自分で洗う場合は、高圧洗浄機を使うと便利です。
ない場合は、洗車場にある高圧洗浄機を利用するか、洗車機のオプション設定で「下部洗浄」を行うなどの方法があります。
最近は、錆びない融雪剤なども出てきているようです。家で使うなら錆びない融雪剤を選びたいですね。
冬の洗車の服装!おすすめは【ヒートテック】×【雨合羽】の最強コラボ
洗車の時に防寒着を着る!寒いと着たほうが良いのは勿論なのですが、
ここはやはり洗車しやすい=動きやすい服を意識しましょう!
防寒をメインに服装を考えてしまうと、モコモコになって洗車しづらいです。
私からのおすすめは、ヒートテック×雨合羽です。
- ヒートテックのような冬用インナーを上下に着る
- 上から動きやすい普段着を着る
- 雨合羽を羽織る
以上です♪
(ウィンターチェリー) Winter Cherry ディフェンドレインスーツ 3293-69169 69169 ターコイズ L
雨合羽の袖口、出来れば細めが良いです。理由は簡単、ゴム手袋を着用しやすくなるから!
恐らくこの着こなし方で充分だと思います。
これでも寒い場合は、洗車を控えた方が良い日かも!?しれません。
そうそう、靴下も温かいものをチョイスしましょう。足下を暖めるのはとっても大切なことです。
冬のあったか洗車に必須の【洗車グッズ】
服装もばっちり決まったら、次はグッズです。
■おすすめ① 薄手のゴム手袋
この時期の洗車はマジ寒いからゴム手袋してる(笑)
そして洗車終了ヾ(@⌒ー⌒@)ノ pic.twitter.com/by2wQEU0Mq— じゃりすけ@水食い中 (@presolvent) November 25, 2016
まず1つ目は、とにかくゴム手袋です。
出来れば
- 薄手
- 長め
- 水が手袋の中に入ってこないようにゴム付き
- 裏地が起毛タイプ
がベストでしょう。
さて、洗車するか。この裏起毛ゴム手袋があるから余裕の裕ちゃんだぜ。 pic.twitter.com/WD97O2X94O
— よっしー (@yoshimonigle12) December 3, 2016
作業しやすいように薄手がおすすめ!
スポンジを使っているときは別に気にならないのですが、水分を拭き上げるときにボディの細いところに指先が入らないととってもストレスを感じます...
冷たさを感じないように厚手を選びたくなるのですが、だんだん使わなくなってしまう可能性大です。
■おすすめ② 裏起毛の長靴
2つ目は、長靴!
裏地が起毛タイプの厚底だと、地面の冷たさが伝わりにくくて良いでしょう。
長靴もあまりにごついのはNGです。車内清掃に長靴はちょっと不便かもしれません。
■おすすめ③ 高圧洗浄機
最後に3つ目はお値段がちょっと張りますが高圧洗浄機です!!
ほんとに楽ですよ。
しかも思いのほかエコ(水道代です)だったりします。
こちらは、水圧がほんとに強力なのであまり塗装面に対して直角に噴射しないようにしましょう。
最悪、剥がれます…
それだけ、強力です。
洗い流す時にこれほど頼りになる相棒はいませんよ。
最近は、家庭用の高圧洗浄機も種類が増えていますので是非、是非、検討してみてください。
年末の大掃除にも大活躍してくれますよ♪
冬の洗車をあったかくする洗車服&グッズ5選!
1.冬の洗車に【おすすめ手袋】防寒テムレス
防寒手袋といったらコレ!というくらい人気の商品です。
裏起毛であたたかく、それなのに、柔らかいので作業しやすく、ムレない!
-60℃でも快適作業ということで、漁業などでも人気の手袋です。
[ミツウマ] フィールド ギア スマック メンズ 防寒 長靴 レインブーツ
2.冬の洗車に【おすすめ裏起毛長靴】
「ミツウマ」は大正8年北海道の小樽で創業した老舗の長靴メーカー。
北海道で愛されて90年!品質はお墨付きです!
裏地は、4mmの厚さの防寒ウレタン仕様で、あたたかくムレません。
靴底も4mmの雪道対応の厚底ソールで、地面からの冷えを抑えてくれます。
3.冬の洗車に【おすすめ高圧洗浄機】
高圧洗浄機といったら「ケルヒャー」が一番に思いつく方は多いのではないでしょうか?
クラシックシリーズは軽量でコンパクトなタイプのシリーズです。
さらに「カーキットプラス」であれば、ウォッシュブラシ、フォームノズル、カーシャンプーなどがついてきます。
4.冬の洗車に【おすすめ雨合羽】男女兼用
軽くて、さらにムレにくい防水透湿素材「WINTEX」を使用したレインスーツです。
男女兼用で、オレンジ・グレー・ブルー・ライムから好きな色を選べます!
(ラパサ) Lapasa あったかインナー 防寒肌着 レディース肌着 長袖シャツ ロングパンツ 保温インナー 上下セット
5.冬の洗車に【おすすめヒートテック(保湿インナー)】
薄手タイプで動きを邪魔しません。
グレー・ブラック・ピンク・パープル…等々、豊富なカラーから好きなカラーを選んで、楽しい気分で洗車しましょう!
冬の洗車「道」も奥が深いのです
皆さん、如何だったでしょうか?
元々ご存知で既に実践されている内容もあったかもしれません。
でも、最近は防寒対策グッズや防寒着が進化して本当に良くなっているので、もっと楽に洗車が出来るようになってきているんですよ。
たまには洗車コーナーを覗いて、新しいグッズの探検に行くのも楽しいかもしれません。
もちろん、ご紹介したグッズや防寒着を洗車だけに利用するのではなく、年末の大掃除にも大活躍してくれるはずです。
冬の洗車を楽しく、気持ちよくチャレンジしてみてくださいね!!
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