愛犬と楽しいドライブにするために覚えておきたい7つのこと~事前準備編~
今はペットと泊まれるホテルや、ドッグランがある施設がたくさん出てきました。 ワンちゃんも家族と同じなので、いろんなところに連れて行ってあげたいですよね。 でも、ドライブをする前やドライブ中に、車に慣れていないワンちゃんにしてあげた方が良いことがあります。 ワンちゃんにとってドライブがトラウマになってしまっては、せっかくのお出かけも台無しですよね。 そうならないためにしっかりと事前準備をしてあげましょう。 今回はワンちゃんと楽しいドライブにするために覚えておきたい大切なポイントと便利グッズを紹介します。
今乗っている車種:セリカ…
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- 最終更新日:2018-5-21 / 投稿日:2016-12-2
目次
1.長時間のドライブをする前に…短時間ドライブで慣れさせよう!
ワンちゃんにとって車内は慣れていない環境です。
におい、音、揺れなどワンちゃんにとっては落ち着かない環境となります。
また、ワンちゃんも人間と同じで、揺れによるバランスを保つことが難しく、車酔いしやすいワンちゃんもいます。
車に乗ったことが少ない犬にとって、ドライブは未知の体験です。慣れないがための緊張や、どこに行くのか分わからないという不安感があると、乗り物酔いの症状はより出やすくなります。なるべく子犬のうちから日常的に車に乗せて、車内の環境や車特有の揺れに慣れさせておきましょう。
このように、まずは車内に慣らすところから始めましょう。その後、ドライブする時間を短い時間から徐々に増やしていきます。
ワンちゃんのためにと思ってしているドライブが、ワンちゃんにとってつらい経験になるとトラウマとなってしまいます。ワンちゃんにとって楽しいドライブとなるように、慣らすところからやってあげましょう。
2.キャリーに入れたりシートベルトで固定してあげる
ワンちゃんを助手席に乗せたり、車内で自由にさせている飼い主さんもいると思います。
でも、ワンちゃんにとっては車内は慣れない環境なので、予想外の行動をとる可能性もあります。
そのため、運転中の飼い主さんが注意力が散漫になってしまったり、ワンちゃんが運転を妨害して事故に繋がることもあります。その場合、道路交通法違反となる可能性もあります。
また、車に酔いやすいワンちゃんは、ゲージ(キャリー)に入っていたほうが揺れが少なく三半規管への刺激を受けにくいので、車酔い予防にも効果的です。
ワンちゃんは、ゲージに入れて後部座席で運びましょう。
もしゲージが苦手なワンちゃんは、後部座席のシートベルトで固定するグッズもあります。
3.適度な休憩と換気が必要
ワンちゃんがストレスを感じたり、体調が悪くならないように1~2時間ごとに20~30分ほど休憩を入れましょう。
休憩時に水分補給をしてトイレを済ませておくことも大切です。
また、車内の締め切った空気もワンちゃんの体調が悪くなる原因となります。走行時にワンちゃんが顔などを出せない程度、窓を開けて新鮮な空気を取り入れながらドライブしましょう。
タバコのにおいもワンちゃんにとって不快になるので、車内でタバコは吸わない方が良いでしょう。
4.車内にお留守番をさせない
「ちょっとの時間なら・・・」という気持ちでワンちゃんを車内にお留守番させていませんか?
人間にとって短い時間でもワンちゃんにはとても危険です。
特に暑い日に車内にお留守番させると、すぐに車内温度が上がってしまい熱中症になってしまい、命の危険となってしまう可能性があります。
また、車内でのお留守番はワンちゃんにとっては大きなストレスとなります。
少しの時間でもワンちゃんを車内にお留守番させず、一緒に連れて行ってあげましょう。
5.飛び出さないように注意を!
運転中にワンちゃんが飛び出しては危険です。
そのため、運転中はパワーウインドウのロック、ドアロックをして、ワンちゃんがドアや窓を開けないように注意しましょう。
換気をする際は、ワンちゃんが窓から降りられない程度を開けるようにしましょう。ウインドウガードという、窓が開いているところに固定するグッズもあります。
また、車から降ろす時にドアを開けた途端、ワンちゃんが喜んで飛び出してしまうことがあります。飛び出してしまってもとても危険です。
運転中の時からハーネスを付けたり、ゲージに入れて飛び出さないように気を付け、車から降ろす時は十分に注意しましょう。
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6.ウンチの持ち帰り対策も!便利なグッズもあります
マナーとして、ウンチは持ち帰らなくてはなりません。でも、車内に入れておくとにおいが気になりますよね。
においがあると、ワンちゃんの車酔いの原因にもなります。
それを解消できるのがドンパックというアイテムです。
マグネットが付いているので、ウンチを入れて車外に貼って持ち帰るだけです。見た目が可愛いし、車内にウンチを入れずに済むのでにおいに悩まされることもありません。
サイズは2種類あり、カラーバリエーションも豊富です。
7.万が一の時のための携帯用トイレも準備しておこう
トイレのしつけができていても、車内はワンちゃんには慣れない環境なので、車内で粗相をしてしまうこともあります。
そこで便利なのがこの携帯用トイレです。
畳んできんちゃく袋になるので持ち運びが便利です。使う時は広げて、中にシーツを入れて四隅をスナップボタンで留めます。
そうすることで漏れを防ぎ、もしトイレ内に漏れたとしても撥水加工があるので洗うこともできます。
楽しいドライブのためには事前準備が必須です♪
このように、ワンちゃんとトラブル無く楽しくドライブするためには、事前準備がとっても重要ということになります。
便利グッズも沢山揃っていますので、グッズを使ってあげることで、よりワンちゃんも自分も両者が楽しいドライブとなるでしょう。
万全の準備で、愛犬とどんどんいろんなところにドライブ行きたいですね♪
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