ガソリン代を削減するための5つの方法♪ほんの少し日々の行動を見直すだけでも節約効果大!
車を持っているだけで自動車税や車検費用・ガソリン代・任意保険料・消耗品代、場合によっては自動車ローンや駐車場代等々…様々な維持費が掛かります。なるべくなら節約して乗りたいのが本音ですよね。中でもガソリン代を少しでも節約・削減する方法ってどんなものがあるのでしょうか。意外と簡単すぎる事だけれども、忘れていたり見落としがちな方法が沢山あるんですよ。自動車の事を気にかけてあげる事で、節約に繋がります。これを機に、実践して行きましょう♪
今乗っている車種:ボルボ…
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- 最終更新日:2018-6-12 / 投稿日:2016-10-28
目次
かさむと痛い…ガソリン代
高騰しがちなガソリン代。満タン入れると結構痛い出費になりますよね。
できるのであれば節約したいガソリン代ですが、どのようにすればいいでしょうか?
車を走らせる前の【準備編】で3つ、【走行編】で2つのポイントをそれぞれご紹介いたします。
【準備編-1】不要な荷物は積まないこと
燃費が悪い=ガソリンを何回も入れなくてはならない、ということになります。
ガソリンを入れる回数が増えれば、その分金額も増えますよね。
燃費が悪くならないように、注意するのは以下のポイントです。
1-1.最低限の「荷物」と「人」だけ乗りましょう!
出掛けた際にトランクに積んだ荷物、降ろすのが面倒でそのままになっていませんか?
車が重いほど燃費が下がるのはご存知の方も多いと思います。
ちょっとした荷物でも、塵も積もれば山となる・・・で、結構な重さになっていたりするんですよ。
必要ない荷物はこまめに降ろしておきましょう。
■ 車内をキレイにしておくようにすれば自然と荷物も減る
荷物の少ない車内は、ドア開けた時に気持ちの良いものです。
お友達の車を見た時に、荷物がいっぱいでゴチャついているのと、すっきり綺麗に片付いている車内とでは印象がかなり違いますよね。
いつ見られても恥ずかしくない状態にしておけば、自然と荷物も少なくなります。
一見関係ないように見えますが、車内をキレイに保つこともガソリン代節約のポイントになりますよ!
1-2.アウトドアの後は特に要注意!
アウトドアで使った荷物などを、「どうせまた使うから」「面倒だからそのまま積んでおこう」などという発想はよくありません。
重たい荷物は、燃費も大切な車にも良くないのです。
数日後にまたでかけるから、なら積みっぱなしでも良いですが、次の予定が未定なのであれば、都度片付けをして車が重くならないようにしましょう。
東日本大震災から1BOX自家用車にいざと言う時の避難用品やアウトドア用品を載せていたんですが車の燃費が悪くなるし自宅庭の物置だと自宅が倒壊した場合に無駄になると嫁さんが騒ぐので思い切って自宅近くのレンタルBOXを借りて荷物を収納しました。月4000円程度だしまあ良いか。
— ワンコ好きの詠み人 (@NavyBlue_Reika) October 1, 2016
【準備編-2】タイヤの空気圧は必ずチェック!
タイヤの空気圧が低下すると、燃費も悪くなります。
指定空気圧より高くしたからといって燃費向上が期待出来る訳ではなく、乗り心地が悪くなったり摩擦でタイヤの磨り減りが早まるなどデメリットもありますので、指定空気圧を推奨します。
空気圧が低いとパンクなどもしやすくなりますので、事故防止のためにも月1回程度はチェックをしましょう!
【準備編-3】ガソリンはセルフスタンドのほうがお得!
最近はセルフスタンドがかなり増えて来ましたよね。
セルフスタンドは自分でガソリンを入れる作業を行い、ゴミ捨てや窓を拭くサービスもありません。
そのため人件費が掛からない分、安く入れられるところが多いです。
といっても、スタッフさんがいないというわけではありませんので、わからないことがあれば確認することができます。
まだ挑戦した事の無い方は、節約のためにも一度行ってみてはいかがでしょうか?
【走行編-1】無駄の無いルート設定と、抜け道よりストレートな大通りを選ぼう
1-1.事前のルート調査や、カーナビ設定で燃費も違う?
迷ってウロウロしない為にも、慣れない道を走行する時にはカーナビを設定したり、事前にルートをチェックしておきましょう。
迷わない=無駄に走行しないということですので、ガソリン節約に繋がりますよ。
1-2.抜け道は意外と距離が長くなることも!
渋滞していると、ついつい抜け道を探す人は多いのではないでしょうか。
- 信号がない
- 細い路地が多い
- 標識が複雑
などなどあると思いますが、抜け道は細々と止まったり、発進したり、くねくね曲がったり・・・で無駄なガソリンを使っている事が意外と多いのです。
少々の渋滞でしたら、そのまま大通りを走った方が無難です。
カーブなどの多い道で蛇行を多くするより、大通りの一本道のほうが燃費には良いですからね。
1-3.時間と心の余裕がガソリン節約に繋がる
車に乗るときに焦ったりイライラしやすい方は要注意!
イライラして運転が荒くなり、急ブレーキ・急発進などをするようになると、ガソリンを多く使ってしまいます。
「時間が無いのに!」や「渋滞で進まない!」などでイライラし始めたら、
- 好きな曲を聞く
- 好きな香りを嗅ぐ
この2つをやってみるといいですよ。
穏やかな気持ちで運転すれば、運転操作も荒くならずに済むでしょう。
なるべく時間に余裕を持って、焦らないようにお出かけしてくださいね。
【走行編-2】坂道ではエンジンブレーキを使おう
坂道走行時、エンジンブレーキを使うとガソリンの節約に繋がります。
運転に慣れていない方は、エンジンブレーキの存在自体を忘れて、毎回ブレーキペダルを踏んでいる方も案外多いですよね。
ブレーキを踏みすぎてまたアクセルを踏んで、スピードが出すぎてまたブレーキを踏んで…となるとかなり燃費が悪くなります。
下り坂のカーブなどは、エンジンブレーキを使いながら走るととても緩やかに曲がりやすいのに比べ、ブレーキを踏みながらの下り坂は遠心力が掛かり、体にも運転技術にも負担が掛かるので違いがよく分かります。
それだけ車にも負担が掛かっていると言う事ですね。
ちょっとしたポイントでガソリン代は節約できる!
様々な小技を合わせることによって、ガソリン節約に繋がる事が分かりますね。
ガソリン代がかさむ…という方は、日々の運転の仕方を見直してみてはいかがでしょうか?
紹介した上記の小技も、毎日習慣化する事によってやっと意味を成します。
塵も積もれば山となる。是非あなたもガソリン代削減に挑戦してみて下さい!
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