新車を購入しても油断禁物!?納車時にチェックしておくべきポイント!
新車を買うということは、人生の中でもとても大きな買い物ですよね。欲しかった車が納車される瞬間は、とても嬉しく感じるでしょう。しかし、そういう時こそ慎重に冷静に対応する事が新車への喜びを長く感じられるコツです。 「新車だから」という理由で安心しきって、外装や内装をきちんとチェックしない人は多いものです。ですが新車でもキズや仕様ミスなどがある可能性がありますので、事前にチェックすることが必要なのです。
今乗っている車種:MINI…
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- 投稿日:2018-6-29
新車でも外装と注文内容のチェックは必要!
■新車だから安心…というわけでもない?
新車の場合、不具合などは無く、きれいな状態の車が来ると思いますよね?
ですが新車といえども、自分の手に渡るまでの間、梱包や包装された状態ではありません。
- 積載車に乗せる
- 車の保存されている場所から、点検する場所への移動
- オプションを付ける場合などの作業
- 納車前点検
- 納車前洗車
等の工程があり、私達の手元に届きます。
そのため、新車でも多くの人の手が触れることになりますので、当然「キズ」が付くこともあり得るのです。
新車でも『在庫車』の場合は注意?
一度自分の手に渡った新車でキズを発見しても、そのキズの原因追及はなかなか難しいです。
納車前から付いていたものなのか、いつの間にか自分が付けてしまったのかはわからないですよね。
そのため、納車時にディーラーの担当者と、車の外観・内装を一緒に確認をすると安心でしょう。
新車では、
- 予約注文で購入する場合
- 在庫車を購入する場合
の2つのケースがあります。
前者の場合ではキズが付いていることも稀ですが、後者の場合では雨ジミや外観のキズは付きやすいです。
これは在庫車の保管方法に問題があるのですが、在庫車は屋外の駐車場に置かれているため、店頭販売されている車と同じ状態なのです。
しかも、駐車場にあっても毎日洗車されているとは限りません。
そのため、汚れやキズがついている可能性が高いので、納車前に気づいたら担当者と確認し、落としてもらうようにしましょう。
納車前の確認は外装だけでなく内装も!
納車前に担当者と一緒に確認をすることで、内装オプションの間違いなども事前に確認することができます。
同じタイミングで同じ車種を買った人がたまたまいたりしたら、車の取り違いも無いとは言い切れません。
- オプションの付け忘れ
- 希望していた仕様と違う
- 希望ナンバーの場合は数字が間違っている
なんて事も起きる場合があります。
これらも納車時に確認し、間違いのないようにしておきましょう。
新車といえど、事前チェックはしっかりと!
新車の納車の場合、保証期間も中古車より長く、保証内容も手厚いので、つい安心してしまいがちです。
しかし、納品書にサインしてしまうと、機械の故障以外は責任所在をはっきりする事が難しくなります。
そのため、修理なども受けてもらえない可能性も出てきてしまいます。
そのようなことにならないよう、新車であっても、前述したポイント程度はチェックして受け取るようにしましょう。
せっかくの新車ですから、満足のいく形で納車してほしいですからね!
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