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車を売る時の保険解約で損をしない方法

車を売る時の保険解約で損をしない方法

 

車を売る時には保険関連の手続きが必要になります。

 

手続きの方法は、車の売り方、今度の車の予定によって、大きく分けると下記の3つのケースになります。

ケース1:車の買い替えの場合

ケース2:家族や友人に車を譲る

ケース3:車を売却後、あらたに購入はしない(車に乗らない)

 

ケースごとに手続きが異なりますので、それぞれ詳しく説明していきます。

 

ケース1:車の買い替えの場合の解約手続き

古い車は手放すけれども、あらたに車を購入し乗り換える場合です。

 

その場合には、任意保険の名義は変更せず「車両方法情報」のみを変更する、「車両入替手続き」をするだけでOKです。

 

新しい車の納車日が決まったら、手続きをすすめていきましょう。

 

自動車保険(任意保険)の必要書類

 

・保険証券番号

・変更後の車の車検証

・変更後の車の注文書 または 売買契約書

※保険会社によって必要書類の記載がことなるため、自分が入っている保険会社の情報をご確認ください。

 

電話やインターネットからも変更手続きができます。取扱代理店へ依頼などの方法もあります。

 

参考:インターネットでの手続きサイト一覧

■お車を変更する|自動車保険|三井住友海上

■契約車両の変更(車両入替)ガイド | ご契約者ガイド|自動車保険はソニー損保

■自動車を新たに買い替えもしくは借り入れされた場合 | お手続き | 『THE クルマの保険』 | 損保ジャパン日本興亜

 

車両情報を変更しないとどうなってしまうの?

 

任意の自動車保険は補償対象の車や保険内容をそれぞれに設定しています。

自動車保険の補償は、この内容にのっとって行われます。

 

もし車を買い替えているのに、補償対象をそのままにしていると次の自動車で事故を起こした場合、保険が下りなくなってしまいます。

 

 

ケース2:車を家族や友人に譲る場合の保険の解約

車を家族や、友人に譲ったり売却したりする場合は、車の名義変更と同じように、保険の名義を変更することが必要になります。

 

名義を変更した場合、保険料は変動するの?

車の保険料は年齢によって大きく変動します。

 

免許取り立ての若者は高額で、ドライバー歴の長いひとのほうが安くなります。

10代後半~20代半ばなど若い人に変更すると保険料がとても高額になってしまうので注意が必要です。

 

名義を変更せず、親の名義のままにしておき、保険の範囲を広げたほうが良い場合もあるのできちんと検討しましょう。

 

友人に売却する場合は注意!自賠責保険の名義変更を自分たちでする必要あり

 

車を販売店で買い替える場合には、販売店で自賠責保険の手続きをしてくれます。

 

ガリバーなどの車の買取店でも自賠責保険の手続きは代行してくれます。

 

ただしたとえば知人に個人的に車を売却する場合には、自分たちで自賠責保険の名義変更をしなければならないので注意しましょう。

 

「異動承認請求書」「譲渡人の印鑑証明」という2つの書類が手続きをする際に必要です。

 

異動承認請求書は、譲渡人と譲受人が必要事項を記入・捺印して保険会社に提出すれば問題ありません。

 

任意の自動車保険の場合、自分の加入している保険を車を売り渡す相手に引き継ぐことはできないです。

 

家族であれば名義変更するだけで、引き続き保障を受けられます。

 

もし知人とはいえ他人に車を売却する場合には、その相手が新しく自分名義の自動車保険に加入する必要がありますので個人売買する際には注意しましょう。

 

 

ケース3:車を売却で新たに購入はしない場合の保険の解約

 

車を売却し手放してしまうが、新しい車はすぐには購入しない場合です。

 

ただし、今後は新しい車に乗るケースもあるかもしれない、という場合と、もう車には乗らない場合と対応方法がかわります。

 

等級を維持することってできるの?中断証明書って?

 

まだ、今後も車に乗るという場合は、「中断証明書」というものを発行すれば、もう一度任意保険に入る時に、等級を引き継ぐことができます。

 

解約ではなく、一時休止となり、休止期間中は保険料の支払いは発生しません。

 

等級は保険料の割引にとても大切な項目なので、守るべき大切なものです。

 

等級は一度解約すると初期値にリセットされてしまうので、今後車に乗る可能性が少しでもあるのであれば、中断証明書は必ず発行しましょう。

 

中断証明書の発行に必要な書類

・中断証明書の発行依頼書
・中断する前の自動車保険証券のコピー
・前の契約車両の、売却、譲渡、廃車などを証明する書類
例)登録事項証明書/売買契約書/車検証など

 

などが必要になります。(保険会社ごとに異なりますので、必ず保険会社の情報をご確認ください)

 

中断証明書の発行条件

 

発行には、一定の条件を満たすことが必要になります。

 

ソニー損保の場合は下記の条件となります。

 

中断証明書 の主な発行条件

1.中断する契約の次の等級が原則7等級以上であること

2.保険契約を中断する理由が以下の理由であること

・お車を廃車、譲渡または貸主に返還する。

・お車が車検切れとなる。

・お車が車両入替手続きにより、他の保険契約の対象となる。

・お車が盗難された。

・お車が災害により滅失した。

 

出典:中断証明書を発行してほしい|ソニー損保|自動車保険のよくある質問

 

中断が認められる期間は何年?

適用期間は、保険会社によって異なりますが、最長10年間というところが多いようです。

 

国内特則と海外特則により、有効期限が異なります。
以下をご確認ください。

<国内特則の場合>
旧契約の満期日(または、「解約」している契約については「解約日」)と新契約の保険始期日が10年以内であること。

<海外特則の場合>
記名被保険者の出国日翌日から起算して10年以内であること。
また、出国日と新契約の保険始期日は、出国日の翌日から起算して10年以内の日であること。

出典:以前、中断証明書の発行を受けました。中断証明書に有効期限はありますか? | よくあるご質問 | おとなの自動車保険 | セゾン自動車火災保険

 

 

車に乗る必要がない場合は

自動車の買い替えではなく、車そのものにもう乗らないという人もいるでしょう。

その場合当然のことながら自動車保険は不要になります。

自動車保険の解約手続きも進めていきましょう。

 

例えば損保ジャパン日本興亜の自動車保険の場合、解約するにあたって

 

・保険証券

・振込先の銀行口座の番号

 

が必要です。

 

損保ジャパン日本興亜では、この口座は契約者名義の口座でないといけないとなっているので注意しましょう。

 

解約手続きは電話ではできないの?

 

解約手続きは電話だけで進めることはできないようです。

 

解約手続きは電話のみでできますか?

いいえ、電話のみではできません。解約書類を提出していただく必要があります。
お手数ですが、解約お手続きに関しましては、取扱代理店まで契約者ご本人さまよりお問い合わせください。
※取扱代理店の連絡先は保険証券(または保険契約継続証)や満期案内に掲載しております。

出典:解約手続きは電話のみでできますか?/損保ジャパン日本興亜

 

解約書類を提出する必要がありますので、取扱代理店に問い合わせましょう。

 

ちなみに契約代理店の連絡先は保険証券などに記載されているので、こちらに連絡をしましょう。

 

※保険会社ごとに、解約手続き方法は異なるため、ご自身の保険会社の情報を確認してください。

 

 

車を買い替えたときは、保険料を安くするチャンス

買い替えのタイミングは書類関連が手元に揃ったり、いつもはみない書類に目を通す機会も増えたりと、保険を見直すとてもよいタイミングといえます。

 

自動車を買い替えることで、どのような補償内容にするのがベストか自分では判断できないという人もいるでしょう。

 

その場合には、今回自動車を購入することになる販売店に相談してみるのも一つの方法です。

 

自動車販売店の中には、損害保険代理店と兼務しているお店もたくさんあります。

 

このようなお店の場合、自動車保険も取り扱っていますし、保険に関する専門資格を持っているスタッフも在籍しているでしょう。