CLUCTH(クラッチ)

もっとクルマが好きになる
カーライフ情報メディア

ディーゼル粒子フィルター(DPF)【でぃーぜるりゅうしふぃるたー(でぃーぴーえふ)

カテゴリー:
タグ:

ディーゼルエンジンはガソリンエンジンと違って、排気ガスの微粒子や有害物質を含む成分も多いために規制などが厳しくなっています。
そのディーゼルエンジンの排気ガスに含まれる微粒子をろ過するためにディーゼル粒子フィルターというDPFが用いられています。

フィルターなので、排気ガスを排出する経路に取り付けられていて、粒子状物質を除去するような構造となっています。
フィルターとなっているので、長期間排気ガスを排出し続ければ、フィルターに粒子状物質が目詰まりを起こしてしまいます。

そのデメリットを打ち消すためにも、セルフクリーニング機能があるDPFであれば、そのような心配も皆無となります。
その他にも触媒を組み込んだタイプもあったり、一酸化炭素や炭化水素に粒子状物質を除去するタイプも出てきています。

ディーゼル粒子フィルター(DPF)【でぃーぜるりゅうしふぃるたー(でぃーぴーえふ)に関連する用語