ガソリンエンジン【がそりんえんじん】
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ガソリンエンジンとはガソリンを燃料とするもので、空気と掛けあわせた混合気を圧縮させたものを点火から燃焼を経て、膨張するというサイクルを繰り返す機関です。
この運動をひたすら繰り返して、自動車やオートバイなどを走らせる動力に用いられています。
よくあるガソリンエンジンの中で、ピストン運動を往復で行い、クランクシャフトやコンロッドなどの回転軸に出力を行うレシプロエンジンが主流となっています。
この行程で吸気から圧縮、膨張から排気を行う行程の4ストローク機関で主に使用されるサイクルがオットーサイクルと言われます。
その他にも、こういった往復動作の行程を行わないロータリーエンジンというのも実用化されて、オートバイの一部では採用されています。